ドライブ中に、からあげを食べたくなる大分県

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どーも、冨安です。

相変わらず大分県にいます。

北海道という土地から、大分県に来ると、その様々な文化の違いを感じます。

その1つで僕がビックリしているのは、大分県の唐揚げ文化レベルの高さです。

唐揚げ専門店が各町に並ぶ大分県。

大分県といえば温泉の県として有名ですが、実は唐揚げ専門店が多いことでも知られています。

大分県北部の中津市は、

「からあげの聖地」

とも呼ばれ、唐揚げ専門店の激戦区です。

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このように唐揚げ専門店の看板・のぼりを大分県はどの町を走っていてもみかけます。

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唐揚げ食堂も。

なぜ大分県はからあげ文化が発展したのか?

大分県にからあげ文化が発展した理由は諸説あるようです。

・戦後の食糧確保のために養鶏場がたくさんつくられた

・満州から引き上げ、中国の味を再現した人がいた

など。

きっと養鶏場がたくさんあったから、からあげ文化も発達したんでしょうね。

からあげの他にも、とり天も有名です。

しかし他県では見ることのない、からあげ専門店がこれだけあるのは、それだけ地元の人がからあげを愛しているということだと思います。

実際に専門店に足を運ぶと、ひっきりなしにお客さんが来るお店もあり、大分県の食卓にはからあげが欠かせないのだと感じました。

これだけ根付いている感じがすごいですね。

大分県ではスーパーのお総菜コーナーのからあげも、やはりレベルが高いですね。

だいたい主流は醤油ベースのタレにつけこんだ、からあげです。各専門店はショウガ・ニンニクなどの薬味を加えて、こだわりのからあげを提供しているようです。

塩ダレベースのからあげも美味しいですね。

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そこまで油っこさを感じない、からあげが多い気がします。

コンビニのからあげは食べれなくなりますね。

個人的にオススメのからあげ専門店。別府「やまだやのからあげ」

僕も車で移動中にからあげ屋の看板が目に入ると、ついお店に足を運んでしまいます。

色々な専門店のからあげを食べましたが、個人的なオススメは別府にある「やまだやのからあげ」です。

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隣には温泉施設があります。

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ここの地獄蒸しからあげは、他のお店と違った味や食感で印象が残っています。

別府ならではの地獄蒸しのからあげ!

外はカリッとして、中はすごく締まっていてジューシーで絶品でした!

大分県はからあげの食べ比べが楽しいですね。

大分県に足を運んだときは、是非からあげの食べ比べをお楽しみくださいませ。

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別府八湯の1つ。「竹瓦温泉」温泉カルテの情報公開に感動!

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どーも、冨安です。

相変わらず大分県にいます。

日本有数の温泉地、別府にいることが多く、先日行った温泉の情報公開に感動しました!

別府の老舗「竹瓦温泉」

先日僕が行った温泉は「竹瓦温泉」。

別府のシンボル的な存在としても知られる竹瓦温泉の創業は、明治時代1879年です。

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この建物が独特の造りで、温泉も湯治文化を感じるような、今までで新感覚の温泉でした。

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そして僕が別府で行きたかったのが、砂湯。

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この砂湯ゾーン。

少し地下に作られているのが特徴です。温泉を染みこませた砂を身体にかけて、約15分ほど砂湯浴をした後に温泉に浸かるという流れ。

担当のおばちゃんが慣れた手つきで、写真を身体にかけてくれます。

別府には湾岸沿いにも砂湯がありますが、施設内での砂湯ができるのは竹瓦温泉のみです。

さすがに扉の向こう側は、写真にとってないですが、是非別府に行ったら、

扉の向こう側の景色を見て欲しいなと思います!

地下につくられてるのに、天井が高く、すごく開放的な雰囲気です。

独特だったなあ。

そういえば昔の湯治文化の写真を見ると、天井が高かったような気がして、天井が高いのはなぜなんだろう?

と思いました。

温泉カルテ!ここまで分かりやすい温泉の情報公開を始めて見た!

そして竹瓦温泉に行った時に僕がビックリしたことが、温泉に関する情報公開です。

その情報公開がこちら!

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分かりやすいのは、循環・加温・加水という項目ですかね。

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循環とは、1度使ったお湯を濾過させて再利用することです。

つまり源泉掛け流しではありません。

源泉の量が限られる温泉では、循環濾過方式の温泉が多いと思います。

大規模な施設では、多くの湯量が必要になるため源泉掛け流しは難しくなります。

おそらく各地域の観光施設にある温泉は、ほとんどが循環濾過方式の温泉。

温泉は噴出時が最も鮮度が高いですが、その後は少しずつ酸化が進んでいきます。何度も同じお湯を使い回せば、当然鮮度は落ちていきます。

②加温

日本では温泉法という法律があります。温泉では源泉が25度以上か・一定の成分が認められれば温泉と認められます。

源泉の温度が低い場合には、加温を行います。

③加水

例えば別府は地獄と言われるように、源泉の温度が高くそのままでは入浴が難しい場所が多く、加水することで温度を下げます。

竹瓦温泉は加水をしているようですね。

しかしなんと細かく源泉率まで記載されています!

別府温泉Gメンの感覚評価も面白いですね!

浴槽内の状況が分かる情報公開

多くの温泉でも情報公開はしていると思いますが、素人では何を書いているか全くわかりません!

しかし別府の温泉カルテは、素人でもどんな温泉か理解できる素晴らしい情報公開だと思いました。

ただここまでの情報公開ができるのは、別府ならではだと思います。

この情報公開をしたら、マズイ施設が多いんじゃないですかね。

最近温泉に行くとどんな温泉なのか、情報をチェックするようになりました(笑)

温泉カルテとは

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九州と北海道。歴史の長さが生む、町の違い

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どーもこんばんは、冨安です。

相変わらず大分県にいます。普段はないテレビのニュースなどを見ていると北海道にはない文化を感じることがたくさんあります。

1月8日は、日田市の原木木材市場の初競りのニュースが行われており、

そういえば北海道に原木木材市場なんてあったっけな?聞いたことないなと疑問に思ったりしました。

これは例えの1つですが、気候・食文化・景観など、北海道から九州に来てみると双方の地域の違いを感じることは当然ながらたくさんあります。

北海道夕張市にいて、そこに住んでいてみえる北海道夕張市

九州の大分県からみえる北海道夕張市

不思議なことに、何だか見え方や感じることが異なってきます。

すごく個人的な感じ方ですが、例えば夕張市にいたら夕張メロンって当たり前のようにあるので、そのブランドを感じなくなったりします。

でも不思議なことに、遠く九州からみると、夕張メロンはすごいブランドがあるように感じるんです!笑

なんなのでしょうか?この感覚は笑

いる場所が変わると、同じ夕張メロンでも見え方が全く異なるという。

夕張にいればいつでも手に入るけど、こっちだとなかなか手に入らないからですかね??

やっぱりそこに住んでいると、どうしても客観的にその地域のことを見れなくなるのかもしれないですね。

北海道に住んでいたから、わかるだろう九州の凄さ

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そして北海道に住んでいたので、そこから九州に来るとその違いを色々と感じます。

例えば大分県なら分かりやすいのは、温泉文化です。

僕がいるのが、大分県の中でも温泉資源が豊富な九重町という地域で、近辺には湯布院や別府もあります。

普通の地域はそんな源泉ないので、温泉資源が豊富な九重町で見られる景色は衝撃に感じるのです。

普通の温泉は、高いコストをかけて採掘して、温泉を温めるために、高いコストをかけて燃料を燃やす必要があります。

しかし源泉が適温、という温泉が数多くあり、

普通の温泉がかけるコストが、ほぼないのではないか!?

と思われる温泉がたくさんあり、だからこそ個人の温泉屋が成り立つんでしょうね。源泉がない普通の地域だと有り得ない光景の1つ。

共同温泉、という文化も独特なのかなと感じました。

しかし端から見たらすごい温泉文化も、ずっと住んでたら何も感じなくなったりするんだろうなと思います。

大分県ならではの掛け合わせ!? 温泉×コインランドリー×コイン精米の「アサダ温泉」

開放的な玖珠川沿いの露天温泉が魅力! 「天ヶ瀬温泉」

北海道、九州。最も大きな違いは「歴史」

北海道と九州。

地方の過疎化、はどちらも抱える同じ問題だと思いますが、北海道からくると大分県はまだまだ活気があるな!と感じます。

個人商店が多いですよね。

そして最も大きな違いは「歴史」の長さで、それが細かく現在の町の成り立ちにも影響しているように思います。

九州には江戸時代などから続くような営みが、現在に至るまで引き継がれていることも多く、例えば別府で有名な鉄輪温泉は、鎌倉時代から湯治文化が始まっていると言われています。

鎌倉時代から始まった湯治文化が、現在の暮らし・観光にも繋がっているのだと思います。

盛況なショッピングモールと閑散とした駅前商店街。別府まち歩き

他に例えば城下町文化。

杵築市はエリア一帯に、江戸時代の風情感じる商人町や武家屋敷が立ち並んでいます。

長い歴史が後世にしっかりと引き継がれているからこそ、素晴らしい景観があるのかと感じました。

ディズニーランドレベルのこだわり!? 江戸時代の風情を感じる杵築城下町

他に例えば食文化。

北海道と比較すると、地域に根付いている文化が引き継がれていて、洗練されている気がします。

まあ僕の感覚的な印象なんですけどね笑

大分県は創業からの歴史が長い酒造メーカーが多いです。

これも酒造メーカーとしての技術はもちろん、その基盤となる長い稲作文化・周辺の自然環境が引き継がれてこそ、成り立つのかと思います。

北海道にはない、生活や文化などこれまでの暮らしが、観光に繋がっているイメージがあります。

そんな多くの地域を見て回ってるわけでく、現段階で感じていることです。

では北海道は?

一方で北海道は明治以降開拓が進み、

それまで住んでいたアイヌ民族の歴史、というのはようやく見直されてきた、のが現状という印象です。

開拓以降の歴史が浅く、九州のように脈々と引き継がれてきた土地や文化、

みたいなものは感じることが少ないです。

今回、九州に来てから思ったのですが。

北海道は雄大な自然に感動することは多いですが、歴史を感じる事って、小樽方面のニシン御殿など限られる気がします。

そして明治以降の開拓をきっかけに住み始めた人が多く、独自の文化が形成される前に画一的な開発が進んでいったのかもしれません。

九州の方が、自分たちの地域や文化をより深く理解しているのではないでしょうか?

例えば杵築市の城下町も、そこに住む人たちが城下町文化が好きで誇りを持っているから、素晴らしい景観が残されているのかと思います。

歴史が教えてくれることは多いのかもしれませんね。

移動が気づかせてくれること

今回、北海道から大分県に滞在してみて、きちんと言語化できるほど整理できていないですが、こうして色々と違いを感じます。

「アイデアは移動距離に比例する」

という誰かの言葉がありますが、色々と気づく機会になりました。

例えばずっと北海道にいると、北海道の良さは客観的にどうしても見えなくなるものだと思います。

移動が気づかせてくれることは多く、これからも定期的に移動し続けたいですね笑

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開放的な玖珠川沿いの露天温泉が魅力! 「天ヶ瀬温泉」

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どーも、冨安です。

現在も大分県にいます。隙間時間を見計らっては、色々な地域に足を運んでいます。

本日は「天ヶ瀬温泉」という地域をご紹介いたします。

大分県は日本一の温泉の県として有名で、特に湯布院や別府はご存じの方が多いかと思います。大分県の中で特に温泉資源な豊富なエリアを豊後三大温泉、と呼んでいて湯布院・別府も含まれています。

そして豊後三大温泉のもう1つの温泉が、今回ご紹介する「天ヶ瀬温泉」です。

湯布院・別府と比べると名前を知らない方が多いのかなと思います。

天ヶ瀬温泉 Google マップ

天ヶ瀬、という地域は日田市の中にあります。

湯布院から1時間、別府からだと1時間半くらいでしょうか。

玖珠川沿いに立ち並ぶ温泉街

天ヶ瀬温泉は玖珠川に沿うように、温泉街が形成されています。

温泉地としての歴史は古く、1000年以上前に天武天皇の時に誕生したと言われ、江戸時代には幕府直轄地として栄えた日田の幕僚が湯治場として利用してきたそう。

ホテルが建ち並んでる様子も見えますが、天ヶ瀬温泉が栄えたきっかけは戦後の石炭産業の影響です。筑豊炭田の炭鉱マンが数多く訪れたそう。

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しかしその繁栄は長く続かず、石炭産業の衰退・バブル崩壊・高速の開通などにより現在はすっかり閑散とした温泉街になった様子。

湯布院や別府という全国的にも有名なライバルもいて、資源に恵まれても観光地として栄えるには歓楽街化する以外の道が必要だったのかもしれませんね。

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実際に町を歩いてみると、休日でしたが人気はなく閑散とした様子。やっていないお店も多かったです。

成功した観光地として取り上げられる湯布院とは対照的??

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何となくお菓子屋さんに入ってみる。

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ここのばあちゃんに「休んでいきなさい」と言われたので休んでいくことに。

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そして聞いてみると、共同露天風呂が100円とのことで、そこに行きなさいとご指示を頂きました笑

温泉に行くつもりはなく、タオルがなかったのですがタオルをくれました笑

開放的すぎる共同露天風呂

個人的には天ヶ瀬温泉の魅力は、この川沿いに5箇所ある共同露天風呂だと思います。何というか日本の温泉文化の原風景を見ているような感じがするんですよね。

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わかりますかね?左下の辺りが温泉になっています。もはや川か温泉か、よく分からない笑

川につかってるかのような気分になれる場所です。

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そして開放的すぎる笑

もはや覆い隠すモノは何もないに等しく、最高の開放感の中で自然と一体になることができます!ちなみに5箇所ある温泉は全て混浴です。

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僕は薬師の湯に行ってみることに。

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脱衣所。

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この共同露天風呂は自治会で運営されています。

洪水になると、川の方が水位が上がることもありルールには厳しいようです。

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超シンプルですが源泉掛け流し。

気持ち、敷居があります笑。 ここに入ることができる勇気ある観光客の女性はいるのでしょうか?笑

最近は露天といっても、せっかくの自然を全然見れない温泉も多くないですか??人生で最も開放的な露天風呂だったように感じます。

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露天風呂から眺める玖珠川は最高です。

どんなに豪華な施設のある温泉よりも、雄大な自然を感じることができる温泉が最も贅沢なのではないかと感じました!

ちなみにかつて川沿いを掘ったら、温泉が湧き出てきた所から露天風呂が始まり、今日までの温泉文化に繋がっています。

大分ならでは?駅前温泉

そして別府でも見かけたのですが、天ヶ瀬にも駅前温泉という看板が!ここも共同温泉の1つです。

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やはり入浴料は100円・・・!!!

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とてもシンプルなのですが、きっと混浴の共同露天風呂があるから生まれる町の文化もあるのかなーと思います。

現在は閑散とした様子の天ヶ瀬温泉ですが、なんだか日本の温泉文化の歴史を感じる地域でした。

別府や湯布院もいいですが、機会があれば是非天ヶ瀬の共同露天風呂にもチャレンジしてみてくださいませ(^^)

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