大規模農業でこわいこと2つ

どーも、冨安です。

4月から北海道平取町で大規模農業に取り組んでいます。

IMG 3017

すべて新しいことをぶつけ本番でやっているところで、やってみて実感するリアルなところはお伝えしていきたいなと思っています。

僕たちが日常のなかで「安くて、美味しい!」と感じる食べ物はどうやって作られて、どう届くのでしょうか?

当たり前のように毎日食べる食材について、当たり前のようにスーパーに並んでいるので考えることがありません。

特に安い!と感じる食材がスーパーに並ぶためには、その食材は効率的に大量生産をする必要があります。

そしてスーパーに並ぶ食材や加工品の市場を支えているのが、日本各地の大規模農家だと思います。

今年僕たちがやる予定なのは全部で約8ヘクタールほどですが、やってみて大規模農業で何がこわいと感じることを2つお伝えします。

1つ目:作物の病気

まずこわいのが病気です。

一旦植え付けまで終わったジャガイモ。

これからこわいのは病気です。

同一品種を同じエリアに植え付けてますので、あるウィルスや病原菌に感染された場合広がるのもはやいようです。

ジャガイモに限らず大規模で同一品種を大量に生産する場合、それだけ病気にやられるリスクも高まるのだと思います。

今、人間社会を脅かしているコロナウィルスは初期に封じ込めに成功した国、失敗した国とわかれています。一度蔓延しだすとどうしようもないのがウィルスや病原菌で、これは植物も同じイメージです。

そのため病気が発生する前の予防が重要だと認識しています。

例えばジャガイモは湿気に弱いので雨天が続くと、病気が発生する可能性も高まります。

なので天気や気候に左右されるところが畑作には多文にあります。

天気、こわいです。

2つ目:雑草対策

畑作でこわいことの2つ目は雑草対策です。

広い耕地で雑草が大量に発生してしまったら終わりです。

田んぼをやっていて雑草をはやしてミスった経験から、畑作で雑草が収集つかなくなったら終わりなのが想像つきます。

これだけの面積どうしようもありません。

大規模で畑作をやろうと思ったら除草剤をまくほか、ないように思います。

いったい北海道で大規模農業をされている方はどう雑草対策をしているのか気になるところです。

薬をまく以外の手段があるんでしょうか?

今の社会の象徴。

こうして書いていて思いますが、大規模農業にはあまり人と自然が共生するものではないと思います。

人間にとって都合のいい植物をいかに効率よく育てて売るか?

高度に分業化した社会で、人口集中した都市で安くて効率的に作られた農産物が必要になり、その需要を満たす大規模農業。

大量生産大量消費を前提にした現代社会の象徴のようですね。

同じ場所に大量に同一作物を育てるため、それだけ病気のリスクは高くなり薬も必要になります。

人口集中して人間に居心地が都市で感染者が増えるが起こるように、農作物に都合がいい土壌はウィルスや細菌にとっても都合がいい場所。常に病原菌が蔓延するリスクがある。コロナウィルスと同じイメージです。

一度広がり始めたら終わりなので、そうならないように予防のために薬をまく。

病気にやられたら終わりで、そこはなんとしても避けたいので薬が必要になるのはすごく理解できます。

でもコロナウィルスが突然変異して新種が出て人間社会を脅かすようにように、どれだけ薬をまいても抗体を持った病原菌や虫が現れて農作物生産を脅かす。

ウィルスと人間社会の共生が考えられる昨今ですが、農業の世界でも同じだと感じる次第です。

そして現場ではこの農薬を散布するスプレーヤーという機械の取扱に難儀しているところです…!

書きながらやばいと改めて思いました。。。

IMG 2997

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!