どーも、冨安です。
8月10日−12日で行ったプペルVR岡山のレポートその2です。
知って来てくれた人が1番多かった、やかげ町家交流館。プペルVR岡山レポ①
11日は美作市上山の夏祭りにあわせてプペルVRをやってみました。
上山についてはめちゃ田舎だし告知もしっかりできてなかったので、人全然来なかったらどうしようと思ってました。
会場は夏祭りの会場にもなってる雲海温泉体育館。
ストリート感が半端ないし、本当に会場の作り込み要素ゼロでした。
机とイスを並べただけ…!!!
他で使ってしまっていてポスターもなし!反省してます。
電源があればもはや部屋でもない空間でもできるのがプペルVRの面白い点の1つ。机とイスがあれば形になるという。
矢掛はこんな感じでした。
このストリート感あるVRがなんか好きだw
ネットで見た人、祭りに来た人が来てくれた。
祭りが始まるまでの時間は近隣地域から、わざわざ足を運んでくださる方もいらっしゃいました。
トイレがあって行き来する人で、人の通りはある場所でした。
そして祭りが始まると少しずつ人が来てくれて、気づいたら祭りの終わりくらいまで割とひっきりなしに来てくれていました。
割合としてはプペルVRのことを知らない祭りに来た人が7割くらいだったと思います。
ポイントは楽しそうな雰囲気!?
ポスターもなくて、来た人は何が行われているのか訳が分からなかったはずです。
でも一度列の流れが出来始めたら、途切れることなく最後までいきました。
会場の作り込みが一切なかったこの会場でなぜ人が来てくれたのか?
これは考えてみる価値がありそうです。
1:ゴーグルをつけてる人たち
2:プペルVRの音源
お客さん候補の方はの2つの要素を外からみて、
1:足を止める
2:スルーする
どっちかの選択をするわけですが、異様な光景なのでまず足を止めてくれる方が多かったです。
空間の大きさも大事かなと思っていて、広すぎず狭すぎず、オープンな空間だったのも良かったのもしれません。
異様な景色を作っているので、足を止めてくれる人は多い。
さらに大事ななのはそこに楽しそうな雰囲気があるかないか?
だったと思います。
もし空間がつまらなさそうだったら、お金を払ってやろうとは思わないはずですが、お金を払ってでも体験してくれた方がたくさんいた。
プペルVRを見てる方のリアクションや音楽から楽しそうな雰囲気が出ていたのかなと思います。
会場の作り込みもパターンが分かれると思った。
今回会場の作り込み、プペルっぽい世界観の演出とかゼロでした。
その魅力的な会場づくりをして体験してもらうのも1つだけど、予算的に人手的にできないケースもあるはずです。(いいわけ)
だけど会場を作り込まなくても人が来た、という今回のケースからはオープンな会場で楽しい雰囲気があれば人は来るという学びがあります。
ストリートVRは会場選び大事!笑
またVR映像の特徴として360度全部見渡せるので、どのタイミングでどこを見たら面白い!みたいなシーンごとの楽しみ方をナビできる人の存在はめちゃ重要だと思います。
ただ見てもらっていると、VRなのにずっと同じ方向向いて見どころが分からずに終わってしまうこともありそう。
祭りとぶつけるのもどうなんだろう?と思ってたけど、こういう15分の体験はあっても良さそうな印象でした。
ストリートVR記は続きます。