どーも、冨安です。
【えんとつ町のプペルVR】岡山で8月10日−12日で主催することなりました!
ということでキンコン西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」これをVR化したえんとつ町のプペルVRを岡山でやります。
8月10日−12日の3日間で開催します。
そのなかで僕はVRっていうテクノロジーが、実社会でどこでどんなふうに使えるのかその可能性にトライしたいと思っています。
現状VRってゲーマーやIT好きが使ってるレベルでとどまってると思うんですけど、バーチャルの世界って何ができるのか?
VRって何ができるのか、めちゃくちゃ分かりづらいじゃないですか。
このバーチャルの分かりづらさがたまらなくて。
プペルコンテンツでVRにトライできるのはめっちゃ面白いと思ったから、今回岡山開催を主催する気になったんだと思います。
今回特にプペルVRのなかでやってみたいことが3つあります。
①ど田舎での開催。
まず自分が住んでいる上山での開催。
VRなどのテクノロジーが進化したら、たとえど田舎でもディズニーみたいなエンタメが創れるようになると常々思っています。
新しい技術と田舎の自然が融合して行った先に何が生まれるんだろうか!?
みたいな景色を見てみたくて、今回のプペルVRは素晴らしいエンタメだと思っていてど田舎でもVRでこんな楽しいことできるよー!
ってことを自分でやってみれたらと考えています。
で、これは上山夏祭りがあるのでそこで同時にどちらも楽しめるように準備できればと考えてます。
だからこのターゲットは特に地元の人たち。
地元のおじいちゃおばあちゃん、子どもたちまで体験してみてもらえたらなーと。
どんなリアクションをするのかみてみたいんですよね(笑)
②観光地での開催。
2つ目はターゲットを変えて観光地。
観光地で不特定多数に向けてやる企画できんなかと考えてます。
人通りのある観光地での一部で、VRゴーグルをつけている人たちがいて違和感のある光景がある。
え、何が起こってるの!?
って気になるじゃないですか。
でもそこで一緒にVRゴーグルをつけたらおかしな景色をつくる共犯者になるわけで、この体験そのものがエンタメになるんじゃないかと思っています。
プペルそのものじゃなくて、ちょっと変わったVR体験を通じた思い出づくりみたいな位置づけです。
これは上手くいく失敗するをさておいて、これも僕が実験してみたいことです。
倉敷の美観地区とかでやりたいですね。
③出向くエンタメ。医療福祉業界とのコラボ
そして③つ目は医療福祉系の方とのコラボです。
VRがどんな人にとって役立つテクノロジーなのか?
というと何かしらの理由で移動が難しい人、移動の自由がない人なのかなと思います。
VRはバーチャルリアルなので、本来見ることのできなかった景色を見れる体感できる。
さらにバーチャルとリアルが簡単につながることができたら、たとえバーチャルの世界でもリアルな人と同じ時間を簡単に共有できるようになる。
僕が移動ができない当事者じゃないし、やったことがないので分かりませんが。
VRって移動が難しい人に役立つテクノロジーだと思ってて、今回のプペルVRも移動で持ち運べるエンタメ。
持ち運べるエンタメですから、なかなか移動ができない人のところに出向いて体験してもらう。
ていうことはやってみる価値あるんじゃないかと考えてます。
福祉施設なのか病院なのか、リハビリ施設なのか?
分かりませんがいずれにしても、何かしらの理由で移動の自由がなくてエンタメの体験が難しい人のところに出向く!
ていうのは3日間のうちやってみたいことです。
岡山県内でご興味ある医療福祉教育の関係者いらっしゃったらぜひご一緒できれば嬉しいです。
まだここは具体的にどう動くか決まっていないので、連携できそうな方はご連絡ください。
ということでプペルVR岡山をやる人の頭のなかの共有でした。