どーも、冨安です。
最近上山に住み始めた5人のバングラディシュ人と半共生生活を送っております。
彼らは日本語を勉強し始めて2、3ヶ月くらいで、家ではよく新しく覚えた日本語を使ってきます。
英語である言葉はどういう意味か?
日本語でーーは英語で何なのか?
ある英語はベンガル語では何なのか?
僕はバングラディシュの母国語ベンガル語を勉強し始めたので、新しく覚えたベンガル語をよく使っています。
英語、日本語、ベンガル語を頭で置き換え言葉に出すという作業を日々していて、これはとても頭が活性化するように思います。
3つの言語を比較すると日本語は主語があいまい。
バングラディシュの彼らの会話は基本的にベンガル語です。
基本的に分からないのですが、単語単語はたまに聞き取れます。
そこで思うのがベンガル語は、主語を結構強調するなあということです。
アミ=私 アプニ=あなた アマデル=私達
でとかく主語を表す言葉が会話のなかでよく出てくる印象です。
一方で日本語では
私は、僕は、あなたは
とかいちいち言わないことが多くないですか?
空気を読む、行間を読む
という言葉があるように、言わなくても流れの中でお互いに理解しあう文化があります。
誰がやってるかを言わないことで、責任を曖昧にするような文化でもあるのかもしれません。
島国ならではの特徴でしょうか?
一方で英語、ベンガル語は主語の位置づけは大きいように思います。
色んな民族が入り交じると空気を読んでる場合でもないので、誰がやっているか?
ハッキリさせたいんでしょうかね。
言語には国民性が出るんでしょうね。