どーも、冨安です。
11月から上山にバングラディシュ人、5人が住み始めました。そこでバングラディシュの母国語のベンガル語を覚え始めました。
勉強してみるとベンガル語と日本語はとても似ています。またいつもバングラディシュメンバーと一緒に晩ごはんを一緒に食べているので、ベンガル語のある日常を送っています。
ベンガル語は勉強しはじめて1ヶ月ちょいなのですが、だいぶ理解してきました。
英語は中学高校と6年勉強してもろくに話せないし理解に時間がかかったのですが、それに比べるとベンガル語習得のスピードはだいぶはやいと自分で思います。
この言語習得スピードの違いは何なのか?
英語とベンガル語、この言語習得のスピードの違いは何なんなのでしょうか?
1つは新しい言語習得の経験をすでにしたのが挙げられるかと思います。
英語は初めての外国語。
ベンガル語は英語をある程度理解したうえでの第2外国語。
言語にルールや法則があって、何をどうやって覚えていけばいいか自分なりにわかるようになったのだと思います。
中学時代の英語は右も左も分からず勉強の仕方がわかりませんでした。それに比べると今は勉強の仕方がわかり、どうやったら記憶に定着しやすいかとかも意識して覚えることができます。
好奇心とモチベーションの違い
2つ目にモチベーションの違いがあります。
中学時代の英語は完全にやらされで、新しい言語を学ぶ楽しさを知りませんでした。
今は言語を学ぶ楽しさを知りバングラディシュ人に囲まれてるのもあり、ベンガル語を学ぶことがとても楽しいです。
新しく覚えたベンガル語をすぐに試せる環境もいいですよね。
目的はないのですが、好奇心で面白いからどんどん覚えれるのが今のベンガル語です。
中学高校から英語習得に対しても、今みたいなモチベーションあればなあ…と思います。
言語は2つ、3つと覚えるほど習得がはやくなるんじゃないか?
いまベンガル語を覚えてて思うのが、言語は2つ3つ4つとやればやるほど覚えるの早くなるんじゃないかと感じます。
なぜなら日本語、英語、ベンガル語など異なる言語のなかにも、必ず共通しているルールや法則があることに気づくからです。
例えばベンガル語を勉強していれば、この表現は日本語でいうこういう意味か。英語のあの表現と同じか。
とか共通点を発見しやすくなり、記憶への定着は簡単になっていくんじゃないかと思います。
ベンガル語は文法や言い回しが日本語に似ている点が多いので、日本人にとって頭に入りやすい言語です。
単語を覚えるのが大変ですが、使いまくっていると覚えるのは早くなあという実感です。
バングラディシュの彼らには英語でもいいのですが、無駄にベンガル語を使って話します。
別にベンガル語を覚える必要性もないし翻訳アプリを使えばコミュニケーションは成り立つのですが、言語を覚えることの価値は色んな偉大だと感じています。