キャッチボールがどれほど高度な遊びか。

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どーも、冨安です。

最近介護施設でバイトをしていて、脳のことに以前より興味を持つようになりました。

認知症は脳のどこかにアミロイドβがあることとこちらの書籍に書いてました。

脳の神経変性疾患の原因には等しくこのアミロイド β という「シミ」があり、それが脳のどこにできるかによって病態が違うだけなのです。アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症などの病名は、後からつけられただけであって、原因はすべてこの「シミ」にあります。

施設の人を観察していると、例えば人によって話しかけたときの反応のスピードに違いがあります。

健常者だったら大なり小なり反応に違えがあれどさほど気になるものではありません。

でも認知症の高齢者だと反応の遅さが分かりやすいです。

「だれだれさん」

と話しかけると

呼びかけられたことに気づく作業

呼ばれた方向に体や顔を動かす作業

返事をする作業

これらの作業が1つ1つゆっくりと行われます。矢継ぎ早に話しても向こうの脳の処理が追いつてなさそうなので、このペースに合わせて話すことが大事だと感じています。

脳と体の細胞と神経が上手くつながっていないイメージです。

脳と体各部がつながってない感じはなぜ起こるか。

頭でイメージしたことが体で実際にやってみると思うようにいかないことはよくあること。

高齢者の方はこれが分かりやすいと思います。

筋力もですが、なぜ脳は衰えていくんだろうか?

ということを日々観察をしながら考えています。

身も蓋もないですが、体を動かさないと筋力が衰えるように体を動かさないと脳も衰えていくのだと思います。

TVの画面をみて頭だけで行う脳トレをやるよりも、脳を鍛えるには体を動かすのが一番なのではないだろうか?

この本は読んだことないのですが、身も蓋もないようでそうなんでしょうね。激しい運動は違うかもしれませんが、ゆるい有酸素運動くらいが脳にはちょうどいいんじゃないでしょうか。

体を動かすことは無意識ですが、脳の色んな部分を使っていそうです。頭だけで考えているよりも。

受験勉強で英単語を覚えるときとか、見てるだけでは覚えられず音読したり書いたりしますよね。

キャッチボールがどれほど高度な遊びか。

介護施設で遊びで柔らかいボールでキャッチボールをすることがあります。

そこで見ていて思うのは、キャッチボールは半端なく高度なことをやっているんだなということです。

ボールを投げるとき、

ボールの軽さがどれくらいで、相手の距離がどれくらいだから、これくらいの強さで投げればバウンドせずに相手のところに届く。

これを無意識のうちに感覚的に処理して、体全体を使ってボールを投げます。

どれだけ難解な処理を体は勝手にしているのだろうかと思います。

例えばサッカーであれば、DFからFWにパスを出すとき相手の距離を計算してボールを蹴りますよね。

この動作を体が行うときに、脳は一体どんな命令を体に送っているのか?

不思議でなりません。人間の体は1つの小宇宙みたいなものかもしれませんね。

歩くという作業1つとっても無意識のうちに色んな動作をしています。

頭で考えてパソコンやスマホばかり見るのではなく、体を動かすことが脳を衰えさせない一番の方法なんだろうと思います。

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