人生初の介護業務。認知症と非言語コミュニケーションについて

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どーも、冨安です。

最近出費がかさんだり金欠につきバイトを始めました。

適当に5つくらい応募して最初に決まったのが、人生で初めての介護の派遣でした。

WEBの求人を眺めているのも面白く、眺めてた中では手もみや本舗とか面白そうなので機会があれば応募したいと思っています。

介護の人材派遣があるんだなあー。

介護というのは派遣でいきなりいってやれるものなのか?

色々と未知だったのですが介護業界は人材不足なのか、派遣も使わないといけない状況なんですね。

高齢化が加速している現在、介護業界の雲行きはあやしいんだなと派遣で働いていて思います。

僕にとっては全くの未知だった介護の世界。

現場でやってみると業界のことが頭の入るようになるし、介護という視点から社会を見れるようにもなるので好奇心も掻き立てられて面白いです。

新鮮で発見や気づくことも色々とあります。

いるのは認知症の方が暮らすグループホーム

今僕が働いているのは認知症の方が9人暮らすグループホームです。食事介助、トイレ介助、風呂介助などの一般的な介護業務をしています。

要介護レベル1~5までの方々がいます。

僕はこれまで過疎地に住んでいたので高齢者との関わりは多少ありましたが、認知症の人とひたすら接することは初めてです。

まず認知症とは一体どのような症状なのでしょうか?

から引用。

認知症とは、一言で言えば、高次脳機能の障害が行動に現れたものです。高次脳機能とは、単細胞生物から始まる長い進化の過程の最終段階、人にしかない高度な脳機能をさします。言語、認知・判断、創造・意欲、感情などがそれで、大脳の表面を数ミリの厚さで被っている新皮質が司っています

認知症とはあくまでも症状であって、認知症という病気があるわけではありません。認知症を引き起こす病気は数多くありますが、中でも最も多いのがアルツハイマー病です。

アルツハイマー型認知症では、周囲の人がまず気づくのが、意欲障害と記憶障害です。意欲障害とは、気分の変調、うつ傾向、無関心・意欲低下などをさし、症状としては、ぼんやりしている、根気がないなどに加えて、疲労感、不眠、不安、めまい、肩こりなどが現れます。記憶障害は、記銘力の障害と場所の見当識の障害、近時記憶(最近の出来事の記憶)の障害で、しまい忘れが多い、確認行動が多い、電話番号が覚えられない、などの症状が現れます

認知症の人はよく、同じことを何度も繰り返し言います。これは、記銘力が低下しているために、自分が言ったことを覚えていないことが、主な理由

さらに、分割的注意が低下して、同時にあちこちに注意を向けられなくなることも関係しています。ほかの人の様子に注意が向かないため、会話の流れとは関係なく自分の言いたいことだけを言ったり、やりたいことだけをしたりしてしまうのです。

「認知症「不可解な行動」には理由がある」より

一言で片付けることができない複雑な症状が認知症なんですね。

脳機能や身体能力の低下、環境の変化などが重なって、問題といわれる行動に繋がるようです。

お盆くらいから働き始めたばかりですが、例えばその中では

・今起きたことを覚えていない

・ 何回も同じ話をする

・何回会っても名前は覚えてくれない

などのことは皆さん共通しています。

しかし僕も忘れ物は多々あったり今やろうとしたことを忘れたりするので、あまり人のことを偉そうに言うことができません笑

若くても同じ事を何回も話す人はたくさんいるし、認知症は考えれば考えるほど分からなくなりそうです。

言葉を介さない非言語コミュニケーション

話が通じているのか?

意思疎通がとれているのか?

よく分からないことが多い認知症の方々。

顕在意識と潜在意識。

人の9割は潜在意識といわれていて、僕らのコミュニケーションは1割の顕在意識で行われている思います。

でも認知症の方は、これまでの人生で蓄積された潜在意識でのみ行動しているようにみえます。

そこで大事なのは表面上の言葉のやり取りだけではなく、場の雰囲気や表情、語気の強さなど表面的な言葉以外の部分なんだろうと感じています。

これはいまグループホームにいて面白いところです。

認知症の方は何が起きたか?

これはすぐ忘れるんですが、そのときに起こった感情はしっかり残っているようにみえます。

要介護レベルが高く話もできないし自分でなにもできない状態の方がいて、基本的には話しかけても反応はないのですが、1日に1回くらい笑顔を見せることがあります。

これはめっちゃビックリすると同時に嬉しい瞬間です。

今、一体何がトリガーになってこの人は笑ったんだろうか?

ほとんど身動きしないこの人に、今いったい何が起きたんだろうか?

とても分析しがいがあります。

他にも例えば耳が遠くてコミュニケーションが難しい方がいますが、言葉を介さなくても意思疎通がとれてるなーと感じることがあります。

通常の言葉でのコミュニケーションが難しい認知症のグループホーム。

だから言葉のやり取り以外の、非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーションともいわれる)が大切なのかと思います。

例えば目の見えない人、耳が聞こえない人たちは一体どんな風に周囲とコミュニケーションを取っているのだろうか?それはどんな感覚なんだろうか?

なんてことも考えるようになりました。

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