一人で水路掃除しながら考えた、地方の人モノ金

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どーも、冨安です。

最近上山では棚田の田んぼに水を引き入れるための水路掃除が行われています。大芦池という水源があり、そこから山々に水路が張り巡られているのですが、棚田で田んぼをやるには水路の維持管理が大変です。

上山全体でやる水路掃除、各部落でやる水路掃除に分かれます。

今度僕が住んでいる部落の水路掃除がありますが、その日に行けないので今日かわりに一人で作業していました。

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上山では水路掃除のときに英田上山棚田団のメンバーなどが大阪から来てくれたりして、人数も多くワイワイとやりながら結構なスピードで終わったりします。

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今日は水路掃除を一人でやっていて思ったことが、

もし周りに仲間も全然いなくて、ずっと一人でやり続けるようなことが続いたら?

ということでした。

一人でやり続けるとか本当にしんどいと思うので、地域で地元に根付くことをやり続け、守り続けてる方はただただすごいと思います。

一人で大人数でやるのと比較する時間もめちゃくちゃかかります。

日本全体で人口が減っているなかで、こうした地方のこれまでの暮らしの維持管理は苦しい地域が多いはず。

地方であれば人が段々とへり高齢化が進むとしたら、少しずつ衰退するしかない。

例えばなんで僕が水路掃除や草刈りなど、地道なことをやるモチベーションがあるかといえば上山は一緒に活動してるメンバーいるし何かしら希望があるからだと思います。

一方でいずれ消滅する、どうしようもないと分かっていることをやり続けるのは相当にしんどいはず。

人が集まる地域、そうでない地域の違いは何なのか?

水路掃除をしながら考えていました。

人が集まってくる地域、そうでない地域の違いは何なんだろうかと。

過疎化の流れはどの地域も共通していて、どの地域も何かしらのかたちで巻き込む人を増やしたい。

まあまあ苦しい地域間の人材争奪戦が繰り広げられてると思います。

水路で落ち葉を拾いながら考えていたらふと、

人モノ金

というキーワードが出てきました。

人>モノ>金

上山という地域にいると、地域は人しかないなと感じることが多いです。

10年前は耕作放棄地だったところが少しずつ再生されて広がる景観は僕も大好きです。

ただ上山に何がある?

といわれたら、何もないといえば何もないんですよね。

たぶん他の地域にあるものとそんな大きく変わるものではない。棚田の景色だけでいえば、もっとすごい棚田はたくさんある。

というなかで上山に人が来てくれるのはまず、そこにいる人たちの存在が大きいと思います。

僕も上山にいる人たちに惹かれて移住したうちの一人ですし。

人が先にあって棚田の景色や様々な企画は生まれ、そこから金が初めて生まれます。

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なんで水路掃除に人が来てくれるのかもよくよく考えたら不思議です。

本当にただ水路掃除をしたいのであれば上山である必要はないので、水路掃除だけではない何かがモチベーションになって人はきてくれるのかなと思います。

時代にあわせて人モノ金の集め方は変わる。

地域にとって人モノ金はどれも必要なもの。

10年前と今とでは人モノ金の循環は間違いなく全く変わっているはず。

キーワードの1つは発信力なのかなーと思います。

ネットはもちろん1つ、友達めっちゃ多いとかも大事でしょうし、メディアの使い方が上手いとかも1つと思います。

どんな魅力的な地域があったとしても、何してるか言ってくれなければ何も分からない。すごい何かで困っていることがあって発信力があれば届くことがあるかもしれない。

地域おこし協力隊の募集などを見ていても、地域よって人が集まる地域とそうでない地域があり残酷だなと思います。

国が税金で何とかしてくれたのがなくなってくると、地域も自力が問われるんでしょうか。

地域の自力とは何なんでしょうか。

金を稼ぐことなんでしょうか?

金がいくらあったとしても使い方を誤って滅びてる地域も多いはずなので、どんな人がいるかが大事なんだろうか?

問答は続くんですけども。

一人で水路掃除をして思ったことの結論は、人が来てくれるのは地域にとって本当に希望なんだろうということです。

今の僕は上山にこれで人が来てくれるのが素晴らしい希望です。ぜひ、お気軽にお問い合わせを(笑)

ドローン空旅チラシ

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