どーも、冨安です。
3度の移住で思う。居心地のいい場所を出て、住む場所を変える意味。
以前の記事で住む場所を変えるとどんなことが起こるか?大変なことや面白いことを含めて、住む場所を変えることは楽しいという記事を書きました。
住む場所を変えるとその時々の仕事にも合わせて、新しい問いが出てきます。
そこもまた住む場所を変える面白さかもしれません。
新しい問いが出てくることは、
①新しく考えないといけないこと
②突破する必要があること
が目の前に出ているからだと思います。
同じ環境でなんとなく生きていたら、この新しい疑問や問いは生まれないはず。
例えば夕張に無職移住したときは、
①仕事がない夕張に住み、WEB上で稼がざるを得ない状況を作った。経験なしからどうやってWEBで稼ぐことができるか?
②クラウドソーシングという仕組みはどうやったら攻略できるのか?
③夕張という土地柄を活かしてどう稼ぐか?
生きるためにここを真剣に考える必要がありました。環境を変えると、考えることが変わりますよね。
公務員でのほほんとしていたときは、割と思考停止していた気がします。
上山に移住してからは考えること、やりたいこと、やらないといけないことが多くてすごいです。
今の暮らしは、田んぼをやりながらどうやって生計を立てるか?
夕張のときは自分が稼ぐことだけやっていればよかった→
上山では田んぼなど地域のことや公益的なことをやりがなら、自分が稼ぐこともやる
ここが大きな違いです。
①どうやって田んぼやりながら、自分の稼ぎをつくっていけるか?
②北海道とは違う環境で、民泊はどんな風にやっていくのがいいか?
③どうやったらドローンを仕事レベルでやっていけるか?
例えばこれは考えてることや問いの一部です。
新しい問いに向き合うことは、自分の限界値みたいなものを伸ばしていることとイコールだと思います。
こんな風に住む場所が変われば、物事の見方が変わり、生きるために必死で1つの問いに向き合います。
なぜ金にならない田んぼをやっているのか?
棚田再生にはどんな意味があるのか?
今こうして出てくる問いに全力で向き合うことが次ぎのステップに繋がるように思います。
参照: 3度の移住で思う。居心地のいい場所を出て、住む場所を変える意味。
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