どーも、冨安です。
先日4泊5日で急遽洞爺湖や厚沢部町、松前町、函館など道南を巡ってきました。
今回はちょっと9月前半に夕張でAirbnbミートアップを一緒に企画した、札幌でAirbnbコミュニティリーダーをされている石黒さんとそのお子と3人で道南を巡っています。
【告知】9/3・4日!夕張 × Airbnb in Hokkaido ミートアップを開催!
このミートアップのときに洞爺湖の礼子さんという方とのご縁が旅のきっかけです。
洞爺湖の礼子さんはくそまじめゲスブロガーのあんちゃ(まじまじぱーてぃー)の母です。写真右
洞爺湖は行ったことがなかったので行きたかったので、せっかく縁もできたことに行くことに。
さらにどーせ洞爺湖まで行くなら函館とかも回ってしまうか!
ということで3泊4日の予定で道南巡りをすることなり、結果として4泊5日になりました。
トータルで約800キロほど(東京から広島くらい)の走行距離でしたw
人の繋がりを辿る旅
今回の旅のスタイルはAirbnbのカルチャーを愛する石黒さんとご一緒した旅らしく、人の繋がりを辿るような旅でした。
あとドローンを色んな所で飛ばせて大満足!
洞爺湖では礼子さんの家、厚沢部町では僕が地域おこし協力隊時代に知り合った荒木君のところ、函館ではAirbnbの弘年さんの家、最後には再び礼子さんの家という感じでした。
先に「人」があって、そこに「地域」がついてきた。
みたいなイメージでしょうか。
とても有り難いことに行く先々で歓迎してもらい、「人の繋がりがあるからこそできる旅の良さ」を実感しました。
僕自身Airbnbを7月からホスト側を経験したので、ゲスト側としてどんなことが嬉しいのか?
自分でより感じることができたかなと思います。
洞爺湖も含めて道南方面に行くのは初でした。
旅先で「ただいま」といえる新しい居場所に出会えること
今回僕らがした旅はAirbnbのコンセプトでもある「暮らすように旅する」に他なりませんでした。
今回は繋がりある地域もあれば、人の繋がりがなく残念ながら通り過ぎてしまった地域も数多くありますが。
行く先々でそこで暮らす人と繋がり、「また会いたい人」や「また行きたい地域」に出会えること。
「暮らすように旅する」は仕事やプライベートにつぐ、自分の第3の居場所を増やすことでもあると思います。
まずは夕張にて。
洞爺湖にて。
厚沢部町、0円免許合宿の皆さんと!
【0円免許合宿】実質無料で免許を取得できる合宿所が北海道に誕生しました。 | 22歳、北海道の田舎に移住しました。
新しく行く地域でこうしたそこで暮らす人たちと繋がりを持てるのは嬉しいです!
旅先で一瞬一瞬の時間を共有できる幸せ
では「暮らすように旅すること」が、観光地を巡るだけの旅と何が違うのか?
それは「予想外の人の想いや優しさに触れることができること」だと思います。
観光名所を巡ってホテルに泊まって、という旅ってどこか淡泊な印象があります。
既にインターネットで見たものをただ確認するだけで、旅が確認作業みたいになるんですよね。
一方で現地の人と繋がり「暮らすように旅すること」は、マニュアル化することができない予想できない「人の想いに触れる機会」に出会うことが多々あります。
コトの大小は関係なく、人の想いや優しさに触れること自体に大きな喜びがあると思います。
そこに住むの人の優しさに触れて、一緒に笑ったり泣いたりと色んな感情を共有できる空間。
縁もゆかりもなかったはずの地域で、そこにいる人たちと過ごす一瞬一瞬の時間を共有できることは幸せだなーと実感。
今回僕らが旅先で経験したカルチャーが広がる意義
「暮らすように旅すること」は知らなかった地域やコトとの距離感を縮めます。
予期せぬ人との出会いや優しさに触れることは、そこに行かなければ出会うことができないことです。
どんなに情報社会が進化しても。
こうした旅により「ただいま」と言えるような第3の居場所が増えることは、生き方の選択肢や人生の幅を広げます。
今がどんなに死にたくても自分には「ただいま」といえるあの場所がある、みたいに思える意義は大きいと思います。
金銭的な価値以上の経験が育まれることもたくさんあるはず。
今回は単なる観光名所に足を運ぶ「確認作業の旅」ではなく「予想外な人の優しさや感動に数多く出会えた旅」でした。こうした旅のカルチャーの先にあるのは個人の壁がなくなり、もっと笑顔が溢れるピースフルな世界だと思います。
そしてそんな世界を育んでいけるよう自分の人生の時間や情熱を傾けていけたらと思えた時間でした。
今回の旅先でお世話になった皆さまやかずしげさん、いち君、本当にありがとうございました!
洞爺湖のサンセット×ドローン。やばかった。