冨安一族の歴史。江戸時代の風情のこる日田市豆田「薫長酒造」|日田市まち歩き①

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
IMG_5468.JPG

どーも、冨安です。

僕は生まれは九州だったのですが、ほとんど育ちは神奈川で、今回九州にいってみて、色々と一族の歴史を知ることができました(笑)

今までそんな興味なかったのですが、なんと戦国時代くらいまで冨安一族の歴史を知ることができ、すごいなあ・・・とビックリしています。

今まで冨安という名字は珍しいなと思うくらいで、特に気にしたことはなかったです。

今回はじめて気がついたのですが、冨安という名字は福岡周辺に多いみたいですね。

九州の方に冨安のルーツはあるよう。

大分県日田市豆田の「薫長酒造」

僕の生まれた町は大分県日田市豆田、という町です。

住民票などで本籍がこの住所なので、気になってたのですがどんな町か全く記憶にありませんでした。

この日田市豆田は、江戸時代は九州エリアで幕府直轄地「天領」として栄えた町。九州北部の交通の要所であり、江戸時代は九州のなかでも中心的機能を持っていたそう。

当時の日田の経済を支えていたのは、大名に資金の貸し付けを行う「日田金」。幕府から流れてくる豊富な資金を活かして、金融で栄えていたらしい。

江戸時代の九州のウォール街的な存在だったのだと思います。

IMG 5417

IMG 5434

IMG 5428

今でもその文化的景観は残っており、小京都とも言われる有名な観光地でもあります。

そして江戸時代の面影のこる町の一角に「薫長酒造」という酒造があります。

IMG 5386

IMG 5285

にごり酒、日本酒、本格焼酎を蔵元直送 天領日田クンチョウ酒造

同じ冨安がやってます。

この薫長酒造ですが、実は同じ冨安がやっています。少し離れますが親族でして、今回足を運んで少し主人に案内してもらいました。

酒造メーカーであると同時に、このエリアの観光名所でもあり、バスツアーなどの観光客で賑わっています。

IMG 5392

営み自体は江戸時代から行われていて、この門構えは大正のつくりだそう。

IMG 5466

IMG 5468

大手酒造メーカーがオートメーション化する中で、手作りにこだわって営業を続けられています。

中は見学することもできますよ!

IMG 5292

そういえば、めちゃくちゃ小さい頃に来た記憶はかすかに・・・。

何がもったいないって、あまり酒のことがよく分からないから、すごさがよくわからないという・・・。少し勉強しようと思いました笑

IMG 5296

IMG 5302

IMG 5469

IMG 5308

IMG 5318

酒造だけどパン屋、カフェもやってるよ!

薫長酒造は酒造ながら、おしゃれなパン屋やカフェもやっています。

酒造だけでやっていくことも難儀な時代で、経営の多角化を図っているそう。

IMG 5394

ここのお酒を仕込む地下水と、同じ水を使っています。酒の仕込み水で淹れたコーヒーは美味しいですよ!

IMG 5486

IMG 5487

冨安本家は福岡県久留米らしい。

実はこの薫長酒造を冨安がやっているのは、昭和から。江戸時代は他の家がやっていたそう。

そして薫長の冨安は分家で、本家は福岡県の久留米市で酒造メーカーだったらしい。

残念ながら廃業してしまっているみたいですが。

冨安:「冨の寿」酒造が破産へ 中小企業倒産情報

メーカーインタビュー 富安本家酒造株式会社|もう一つの和酒、清酒を知る|焼酎紀行 ~焼酎フェスタ2005~

こちらは創業が1745年と伝えられています。

こんな歴史があったことをこの年齢になって初めて知りましたねー。

そして・・・時代の年月は過ぎ、

分かれに分かれて、北海道までたどり着いている冨安は私でございます(笑)

伝統ある歴史を引き継ぐ冨安がいる一方で、こっちの冨安は何をやっているのでしょうね笑

戦国時代は龍造寺家従属の西牟田氏の家老だった?

冨安一族が久留米にやってきたのは戦国時代末期らしい。

戦国時代、九州は大友氏、龍造寺氏、島津氏の3氏で争われていました。この中で龍造寺氏に従属していた西牟田氏の家老というポジションだったが、豊臣秀吉の九州平定により、その地位も没落。

花の露(はなのつゆ)|株式会社花の露

その後の経緯は、こちらのサイトから引用。

戦国末期に西牟田氏の家老として城島に来た冨安氏ですが、戦国が終わって久留米藩(有馬藩)の時代に入ると、領主に上手に取り入りながら地域の庄屋としての地位を確立。
この地域の下見役として金融業、庄屋の仕事、瓦を焼いていた時期もあったそうですが、その事業の一つに、当時事業として回りが良かった酒造業も行った、というのが酒蔵誕生の経緯だそうです。

色々やってきたんですね笑。まあこれが同じ冨安が分かりませんけども。

しかし戦国、江戸、今にいたるまでよく生き延びていますね。冨安の一派も。

どっかで滅びてもおかしくないように思うのですが。

今回まさか冨安の歴史をここまで遡ることが出来るとは思っていませんでした!

これまで佐藤や鈴木といったポピュラーな名字に憧れることもありましたが、冨安という珍しい名字だったからこそ、ここまで遡ることが出来たのだと思います。

歴史というのはすごいですね!

もし大分県に足をお運びの際は、是非日田市の薫長酒造に足を運んでみてください(^^)

にごり酒、日本酒、本格焼酎を蔵元直送 天領日田クンチョウ酒造

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

スポンサードリンク







この記事を書いている人について


最後まで読んで頂きありがとうございました!
岡山県美作市上山から更新してますので気が向いたら、またよろしくお願いします(^^)
 とみやすについての詳細はこちら



follow us in feedly

コメントを残す

*