どーも、こんにちは冨安です。
今年も終わり差し掛かりりつつありますね。
今年の4月に公務員を辞めてから、
北海道に住んでから3、4年住み慣れ親しんだ平取町という町から
①夕張市へと移住して、
②フリーランスとしてクラウドソーシングを使って生きてみる、
という2つのチャレンジをした年でした。
公務員を辞め、自分自身で今年重視していたテーマは、
依存から自立、
でした。
地域おこし協力隊、公務員という税金で給料が出る、
という特殊な立場にあり、何もしなくても給料がもらえてしまう環境だと自分だめだなと思ったので、
誰にも頼ることができないフリーランスがいいなと考えた経緯があります。
新しい土地に、やったこともないフリーランスで移住。
公務員を辞めたのは半分は勢いで、100%いいやり方ではないと思います。
何しろ仕事がない、と言われる田舎の町への移住。(田舎から田舎だけど)
さらに行き先は財政破綻した夕張市。
そして手に職がないにもかかわらずフリーランス。(最初とか仕事なし)
今、よく生きているなと思います。
自分が経験したことのない未知の領域に進むことはギャンブルでしたが、
不安よりもワクワク感の方がでかかったですね。
でもクラウドソーシングという仕組みにはすごく可能性を感じていて、
これを使って生活できないかどうかはやってみたかった。
クラウドソーシングに時間を投資した意味
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を発注したい人と受注したい人を繋げるサービス。
発注する側は、不特定多数の個人に仕事をアウトソーシングできることが特徴です。
正社員でも派遣社員でも契約社員でもなく、契約は全て案件単位で行われます。
決められた納期までに、
決められた完成品を納品しさえすれば、
そのため時間にも場所にもとらわれる必要がなく、仕事をすることができます。
たぶんクラウドソーシングが注目され始めたのは、震災以降くらいで本当にこれからの市場だと思います。
公務員のときは、副業ができないのでやったことはありませんでした。
辞めてから始めて、今になってようやく収入もだいぶ軌道に乗り始めました。
いきなりクラウドソーシングで、食っていくレベルの稼ぎを生み出すのは難しいと思います。
しかし僕もクラウドソーシングに時間を投資して、手に職がない所からはじめて最近ようやく
15万ー20万くらいのレベルの稼ぎは、生み出すことができる目処が立ってきました。
ちなみに僕が使っているのは、今はランサーズ1本という感じです。
僕みたいな手に職がない人間がクラウドソーシングで自立できたら!?
クラウドソーシングは手に職がある人、
例えばエンジニアやWEB デザイナーみたいな人であれば、稼ぐハードルはそこまで高くないと思います。
しかしクラウドソーシングは、僕みたいな手に職がない人にこそ届くべき仕組みだと感じます。
実際に僕はクラウドソーシングないと生活が成り立ちません。
特に仕事がない、といわれる地方の町でこそクラウドソーシングは普及されるべき仕組みですが、
実際に地方の町に住んでいる人は、エンジニアやWEB デザイナーではなく、
僕のように手に職がない人が大半のはずです。
結構しんどかった、というか今でもかなり時間を投資しないとやっていけないし、遊んでいる余裕とかは全然ありません。
ゼロかマイナスかみたいな日々で、どうしようもありません笑
今もそんな感じですが・・・。
でも一方でリスクをとって
クラウドソーシングに時間を投資したから、見える世界もあり、
もし僕のように手に職がない人間でも、クラウドソーシングを使って自立する人が増えれば、
本当に働き方のイノベーションが起こると思います。
といっても、僕自身極めて不安的な状況ですし、クラウドソーシングのみで自立した!
と言うことができるのには、まだ時間がかかりますが。
クラウドソーシングだけで、月収20万くらいを安定的に稼ぐことはもう少し頑張れば可能だと思います。
クラウドソーシングだけで生きていく気はない。
でもクラウドソーシングだけで生きていく気はありません。
あくまでも生きる手段の1つとして、活用していきたいなと思います。
せっかく夕張市という町にいるのに、クラウドソーシングばっかりやってるの勿体ないんですよね。
出来る範囲で地域との関わりも楽しんでいるのですが・・・。
今年は初年度だしクラウドソーシングに時間を割くのはしょうがないと思っていましたが、
少しずつ余力も出てくると思うので、このブログや夕張新聞など他のことに時間を使いたいですねー。
クラウドソーシングについては、これで生活している人の希少価値は高いと思うので色々と書いていきたいところです。
安定した立場の公務員を辞めて、
「夕張市」に移り住んで、
手に職がないのに「フリーランス」、
という逆張りなことをやってますから、その価値は活かしたいですよね笑