
おはようございます。
昨日ソーシャルネットワークの縁脈からえりもにて林業の現場を案内・指導して頂きました。
平取町の協力隊としても林業を絡めた起業も考えているのでとてもいい機会となりました。せっかく行ったのでアウトプットしっかりします!
今回お伺いさせて頂いた地区は森林組合としては規模が小さいため生き残っていくために柔軟な活動が求められてるのが伝わりました。
3つ印象に残ってます!
1 大口の販路がないから多様な販路を模索してる
大口の販路がないからこそ木材の多様な活用法模索して販路開拓が必要です。逆にある程度の収入が決まっているとそうしたチャレンジはなくなるのかなと
ここにある少し細い丸太
これはこれからおが粉となり
帯広の酪農家に届けられるそう
細い丸太がこの機械を通しておが粉となり
畜産の敷物としての利用される
どどん
2 コストを下げるため出来るだけ木材を有効活用
製材された木材だけでなく、地元地域に販売する薪や端材をおが粉として酪農家に販売するなど徹底的に木材を有効活用されてました。
チップにする機械です。多様な用途チップあります。
続いてまきちゃんでーす!!!
薪もお客さんによっていろんなニーズがあるので細かくいろんな大きさに分けられていきます。
俺もロケットコンロを今週中につくります。薪有効活用できるようになろ
3 地元に愛されてこその森林組合
今回お伺いした森林組合の方が言われていたことは森林組合は地元に愛されてなければだめで、地域の中で何やってるかよく理解されてない森林組合何かあった時破綻するだろーと言われており印象残ってます。
逆に言うとえりものように端材の販路までしっかりしているとそこには入りずらいですが、例えば端材が全く活用されてないところだと付け入る所あると言われてました。
木材の何かしらのニーズはあるわけだから、現場と販路を繋ぐ役割が必要とおっしゃっておりました。
とりあえず俺はロケットストーブ作りからかなー?
その2に続く