どーも、冨安です。
ダラダラと書いているフィリピン旅行記ですが前回はバナウエという町についた所まで書きましたが、さらに違う集落に足を運びました。
バナウエは棚田トレッキングが楽しめる町で、その中でも「天国の階段」と呼ばれる棚田があるバダッド村を目指す人が多いです。
この日は僕もバダッド村を目指していきました。
普通とは異なる方法で僕は行きましたので、もしバダッド村にいかれる方はご参考にどうぞ!
バダッド村へのアクセス
バナウエからバダッド村までは16kmありまして、山間部で道も舗装されていない箇所もあります。
主にバナウエから途中のバダッド村ジャンクションポイントへはジムニーかトライシクル(バイクにサイドカーをつけた乗り物)で向かいます。
たぶん車でバナウエから1時間くらいで、ジャンクションポイントから徒歩1時間かからないくらいで到着します。
それで、一般的にはジムニーか、トライシクル使うのですが僕は歩いていったんですよね笑
現金がなくなりかけてて、500ペソが惜しかったんです。
こんな感じで舗装されてなかったり。
こんな所を歩いていました。遠いわ
歩いている途中に地元の人たちにも
「どこにいくんだ??」
って聞かれてバダッド村!!
ていって、歩いていくから!
っていったらだいたいやめとけ!って言われました。
僕もどれくらいの距離感なのか全く知らなかったので、想像以上に遠くて心が折れかけました。
何時間くらい歩いたんだか。
もしバダッド村にいかれる方は、歩いて行くのはオススメできません。やめておいた方がいいでしょうw
そもそも歩いて行こうと思わないか・・。
来た!ジャパニーズ!
ここが途中のジャンクション。ここからもう1時間くらいでバダッド村に着きます。
そしてジャンクションから見える集落を目指します。
少し休憩。これぞ本物のココナッツジュース!うまかったなー。
そしてまた歩く。
ついたー。
マジで遠かった。
全部歩いたから。途中で僕を追い越して行ったジムニーに乗ってた外人さんにもバダッドで会ってお前はすごいよ!
って褒められました。
そしてこの絶景。
あー鳥肌たったなー。ただ疲れすぎて全然写真とってないのが悔やまれる。
この山を切り開いた先人の凄さとその棚田を維持している集落の歴史を感じます。
ゲストハウスで泊まりました。
いやーここも余裕があったら長期滞在してみたい。
ここの料理がめっちゃうまかったんですよね!チャーハンがうまかったな。
宿の中はこんな感じ。シャワーはあったな。水だけど。
疲れたから熟睡しました。
スコールに遭遇した。バナウエいったときだいたい夕方くらいにどかっと雨降ってましたね。
というわけで次の日戻るわけですが、ハプニングが。
歩くのは大変なのがわかったので、ジムニーで帰ろうと思っていたのですが寝坊をしてしまい
その日に出るジムニー全部のがしちゃったんですよねw
というか、あるだろうと思って時間調べなかったら、全部出発してた。冨安あるある
で結局1台、ジムニーをチャーターしてバナウエまでいくっていうことがありました。
無駄に一人で独占。お金ないのに余計なお金がかかった。
ま、計画性のない旅は最高ですね!笑