どーもこんばんは!
ちょっとした一手間がめんどくさく感じます。冨安です。
macにパソコンをかえて約1週間たちまして、徐々に慣れてきました。あらゆる所でWindowsよりも処理のスピードがはやい気がします。
でもブログの編集画面がWindowsの時と違うので、まだ使いづらいですね・・。
本日は薄々気づいていたのですが、ちゃんと向き合ってこなかったテーマについて考えていきたいと思います。
一人暮らしの男なら誰しろやってしまったことがあるのではないか?
これは一人暮らしをしている男性であれば、誰しろやってしまったことがあると思いますが
「カレーが腐るのは想像以上に早い」
という問題です。
カレーといえば、1晩寝かせて熟成したタイミングが最もおいしい!などと言われることもありますが、それは環境にもよりけりです。
先日、まあ大丈夫だろうと思い、常温で1晩寝かせたというか冷蔵し忘れたというか・・。したら腐りましたw
何ともいえない酸っぱい臭いと酸っぱい味がしたのですが、無理やり食べたところ
上記の経験から、怪しい臭いがしたらそのカレーは食べないことをオススメします。
しかしながら、カレーというのは煮込んだものをそのまま、鍋に入れておき翌日もそのまま食べるのが醍醐味ではないのですか!?
イメージとは裏腹に、想像以上に腐るのがはやいのですね。
100度で煮込んでも、死滅しないウエルシュ菌
調べていると、この臭いと味の原因はウエルシュ菌という菌にあるようです。
「from4050」さんのサイトから引用させて頂きました。
カレーの危険 加熱すると逆に菌が増殖する菌もいる
カレーは翌日が美味しいと、前日につくったカレーをしっかり
加熱したにもかかわらず、食中毒を起こすことがあります。原因はウェルシュ菌、食中毒の原因第2位の菌です。
ウェルシュ菌は、別名「給食菌」といわれ大量に作りこみをする
料理に多く、集団で食中毒を発生させます。ウェルシュ菌は、豚肉、ニンジン、玉ねぎなどに着いていますが、
少量だと問題はないのですが、10万個/gに繁殖すると問題になります。ウェルシュ菌は、他の菌に比べ繁殖力が弱いのですが、熱に強く死滅しません。
他の菌が熱で死滅した後、冷めたカレーの中で一気に繁殖します。ウェルシュ菌は、20~50℃の酸素のいない状態が大好きなんだそうです。
まさにカレーやシチューのルーの中なんですね。もう一度食べようとして2度目の加熱をすると、今度は食べた後
体内でほどよい温度となり、爆発的に繁殖し食中毒を起こします。カレーなどは、2時間以内に空気にさらしながら20℃に冷やし、
小分けにして冷蔵庫に入れて保管してくださいとのことです。
要は、夏の常温環境は、カレーを腐らせるのに最適だということですね!
確かに、春は2、3日はもった気がします。
夏は1晩でいっちゃいますね。
めんどくさがらずに、タッパーにカレーを移し替えて冷蔵保存して早めに食べるようにこころがけていきたいと思います!
皆様もカレーの常温保存にはお気をつけくださいませ!