出版業界の未来は暗いけど、本の未来は明るい!?内沼晋太郎「本の逆襲」

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本の逆襲 (ideaink 〈アイデアインク〉)

どーもです。

地方の本屋の未来について!「久住社長、浦河に本屋を作るって可能ですか?」

以前浦河町で行われた、くすみ書房という本屋の久住社長の講演会のことを紹介しました。

時代の流れとともに本屋の在り方、求められることが変わっているとのことでした。

この時、久住社長が他の面白い本屋や本に関する書籍を紹介してくれたんですよね。

そこで知ったのが「本の逆襲」という本!

こちらはAmazonの内容紹介。

出版業界の未来は暗いかもしれないが、本の未来は明るい。
本はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。
「本と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての本屋を実験する若きブック・コーディネーターが、新しい本の可能性を指し示す。
形が見えないからこそ、明日の本も本屋も面白い。
「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第10弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。

著者は僕も行ってみたい下北沢の「B&B」の経営をされていて、新しい本屋の在り方を実践されている内沼さんという方です。

本書の中では、現在の仕事に携わるまでの経緯、手掛けてきたプロジェクトを紹介、本と書店の現状と未来への展望などが書かれています。

くすみ書房の久住社長は、時代の変化とともに中小規模の本屋の経営はかなり厳しいと言われていました。

僕も最近では電子書籍の便利さに気づいて紙の本を読む機会は減っています。

本屋に行く機会も減るし、紙で本を読むことも減る・・僕みたいな人は多いはず。

そんな本を取り巻く環境の中で

著者は、本とは何か?てことを改めて考えています。

 手書きのものが冊子になり、やがて印刷され、そしてデジタルになったこれらすべてを、広義の本であると考えてみます。するとたとえば、企業が作る商品のカタログやパンフレットも、本だと言えるでしょう。それをデジタル化した、商品のウェブサイトさえ、iPadで見たら一緒ですから、本でないとは言えません。博物館に収蔵されている写本が本であるならば、現代に生きるぼくたちが文庫本サイズのノートに手書きで書いた小説も、本だということになります。Evernote上にある書きかけの論文でさえ、本ということになる。電子書籍だけでなく、電子辞書も本です。

考えさせられます。

金を払うのか?タダか?

本に僕たちが求めるものは、新しい知見を得たり新しい世界を知ることで、

そして本にお金を払うのはタダでは手に入らない価値があるからだと思います。

一方でインターネット上のnaverまとめ、2ちゃん、WEBメディア、個人ブログ、PDFなどで無料の情報も溢れています。

情報にどれだけ価値があるか?

という点は違いますが、これらのインターネットで出回ってるものも、同じように活字を読んで情報を得るので本みたいなものな気がします。

本屋に行く動機はとても変化している

ある決まった本を求めて本屋に足を運ぶ、

という動機で本屋に行く人は減っていると思います。

Amazonを使いますから。

だから、本屋に求めるのは新しい世界との出会い、だと思います。

ふらふらーっと歩いてて、ふと目にとまって気になるタイトルの本に遭遇することってありません!?

 そして本は、そこに書いてあることだけで完結しているものではありません。言葉の意味をみんながすべて同じように理解し、同じような考えを持って生きるということはありませんから、100人いれば100通りの「読み」があります。本は書かれたところで止まっているのではなく、読まれて初めて本として完成する、書き手と読み手のコミュニケーションなのです。

著者が経営されているB&Bは

本×ビール×インテリア×イベント

4つもの要素を掛け合わせていて、まさに本が本だけで完結しない本屋だと思います。

個人的にも最近思うんですけど、本が本だけで完結しないというか、もはや本が何だかよく分からない。

本から生まれるコミュニケーションも含めてコンテンツだったりすると思います。

例えば、本を出してる著者の方がフェイスブックのファンページ持ってたり、メルマガしてたり、ツイッターしてたりしますよね?

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

堀江貴文さんが分かりやすい例だと思います。

ソーシャルメディア駆使していて、ブログ、ツイッター、フェイスブック、ユーチューブチャンネル、メルマガ

これら全部やってます。

本から生まれる読者とのやりとり、メルマガのQ&Aなど本から派生したコミュニケーションもコンテンツで

こういうコミュニケーションを見てるのも本みたいな気がするし・・。

最近はメルマガのQ&Aを本にまとめるパターンもあります。

黒本白本

高城剛さんのこちらの著書のように。

テクノロジーの進化で、本の在り方も変わってきているのかな、と感じます。

それこそ、僕みたいな人間でもAmazonでオンライン書店開いたりできるし、僕がブログで本を紹介すればそれも本屋みたいなもんかもしれないし。

10年、20年前は考えれなかったことですよね。

早い!安い!旨い!吉野家の牛丼のようにkindle本が素晴らしい3つの理由

本屋の社長が語った小さな町にも本屋が必要な理由

小さな町にも本屋は必要!と言ったり電子書籍最高!

とか矛盾したようなこと言ってますがw

kindleも素晴らしいと思うし、小さな本屋は小さな本屋でしかできないこともあると思います!

本の未来!

どうなってくるのか楽しみですね(^O^)

「本の逆襲」、本の未来へのアイデアが詰まっている1冊だと思います。

本の未来は、明るい!

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