地域おこし協力隊 その後

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どーもです。

先日、北海道全道の地域おこし協力隊の研修会・交流会がありました。

だいたい100人くらい集まってたのかな?

事例紹介、ワークショップなどが行われ、

また交流会を通じて色んな地域の協力隊の方々と話すことができました。

そこから思ったり感じた

地域おこし協力隊のその後、について本日は書きたいと思います。

僕ももう3月で終わりますけど、地域おこし協力隊始まって2年目で始めた組が3月かなり卒業すると思います。

地域おこし協力隊やった人たちの任期終了後のその後・・・

あんま知られてないですよね。

あの人は今何をしているんだろう?

その後も町に暮らしているんだろうか?

みたいな人結構いませんか?笑

総務省による定住状況に関するアンケート調査

「平成25年度地域おこし協力隊の定住状況等に係るアンケート結果」

総務省からこのようなアンケート調査が行われておりました。

中身を見てみると

写真 2 (1)

1000人以上いるんですね。

写真 22

約6割定住しているらしいですが、これだけ見ても現実的な部分は分からないですよね。

これだけをぱっと見ると、あー何かそこそこうまくいってんだねー

みたいな印象受けるのですが、

問題点がかなりある事業と思うのでおおっぴらに公表できることは限られる気がします。

途中で辞めた人や定住できなかった人たちの話の中に、地域おこし協力隊の問題の本質はあると思うので

そういう情報、表に出して情報共有して改善していって欲しいですよね。

任期終了後も定住しているパターンの異なる2人

先日の全道地域おこし協力隊の集まりでは、任期終了後も定住している

和寒町と遠別町、の元地域おこし協力隊の方がそれぞれどういう過程を経て定住しているか?

お話してくれました。

個人的に、今回事例紹介してくれたおふた方、定住したパターンが真逆な気がしました。ではご紹介します!

写真 (17)

和寒町の中野さんです。

任期終了後はカフェを開業されています。

僕も中野さんとは、確かお互い協力隊初年度の時にお会いしました。

とてもまったりした方で、個人的にはテンションがあいますw

オーガニック珈琲と雑貨 nido←詳細はこちらご覧下さい(^^)

お店のコンセプトは「有機栽培のコーヒーと、からだにやさしい食べ物と、ヨーロッパの古い雑貨のお店」ということで、

僕もそのうち行く予定です!笑

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空き家の物件探しから、店舗の改装までされて任期満了後に開業されています。

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中野さんは、協力隊として移住した時から夫婦でお店を開きたい

という風に考えられていて、協力隊はそのための準備期間と認識していたそうです。

僕は漠然と来てしまいましたが、中野さんはやりたい「何か」、があったことが大事な部分だと思います。

最初から、任期終了後はカフェをやりたい!と思って来るか、何も考えずにくるか?

目的あって協力隊始めた方が3年間どう過ごすか計画立てやすいですよね。

協力隊1、2年目は地元でのコミュニティづくりや得意のIT分野を活かした情報発信の企画をされており(前職はIT関連)

WEBサイトの制作やPC家庭教師などを行うIT事業の立ち上げもされています。

そして3年目はカフェ開業に向けた準備、という活動をされてきてます。

ちいさなまちでカフェを作った夫婦のはなし⇒カフェの開業にいたるまでの詳細こちらの記事ご参照ください。

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空き家物件を探したり、改装をするのに苦労されたそうですが

1、2年目でできた地域との繋がりに開業の際は助けられて、カフェになった現在も地域の方々のイベント場所としても活用されたりしています。

地域の人たちが集まれるカフェって、協力隊の活動があったからこそできるカフェだと思いますし、

中野さんの3年間の過ごし方は見習う所が多いです。

また道北は地域おこし協力隊のネットワークが厚くて、協力隊の横の繋がりにも助けられたそうですよ。

是非詳しくお話聞きたいですね!

遠別町地域おこし協力隊の塩見さん

地域おこし協力隊 遠別町←リンク

2人目の遠別町の協力隊だった塩見さんですが、カフェを開業された中野さんとは対照的かもしれません。

活動開始当初からお店を開きたい、と3年後のビジョンが中野さんにはありましたが

塩見さんは3年後の明確なビジョンはなかったそうです。

これは僕もなのですが、特にこれやりたい!

ってのがなく地域おこし協力隊を始めた方は多いと思うので

遠別の活動はそういう方には参考になると思います。

まず

町内の身近な困り事を解決する活動。雪かき、PC相談、イベント手伝い、リサイクル

街にこんなものがあれば、を実現していく活動。

個々の特性を活かした活動。

そして任期終了後の現在はNPO法人を立ち上げて、町から委託を受けて今までの活動や更なる活動をされています。

身近な困り事を解決する活動・・僕もやってたんですけど何をどこまでやるか

とか、どうバランスとるかが難しいんです。

マジか・・・こんな薪割れないんですけど!

みたいな。

また除雪とかすごい地道な活動がホント大事だと思いますが、これだと飯の種にならないのが悩ましい所で。

実際にどんな感じで依頼受けたりしてるのか詳細聞きたいところです。

こうした活動が認められてNPO立ち上げて、委託受けて継続できることはすごいと思います。

しかし一方で、いつまで委託されるか分からないため

収入源を生み出すために、商品開発とその販売もされていくそう。

遠別町の協力隊の方々のように任期終了後もNPOなりを立ち上げて

町から業務委託を受けて活動を継続するパターンも定住の1つの形で、他にもこういう地域はいくつか思い当たります。

十日町とか阿智村とかそうじゃなかったかな。

地域おこし協力隊 その後

きっと、今回紹介したお二人は活動が活動内容聞いててもすごいし

もちろんかなり紆余曲折あって大変なことばかりだと思いますが、うまくいっていると思います。

一方で、交流会でいろんな地域の方々とお話していると

任期終了後は、定住しないで町を出るっていう方もそれなりにいたし

俺はこれで定住するんだ!みたいな3年後の定住のビジョンを持っている人は限られる印象を受けました。

僕は運良く公務員やることになり定住できる方向になりましたが、落ちてたら町を出て行ったかもしれないです。すいませんここらへんは別途ちゃんと挨拶します。

地域おこし協力隊のその後は、現状はギャンブルみたいなもので

3年間で定住するための道筋をつくるって

漠然と過ごすと厳しいんだと思います。身をもって体感しました。

ですので、カフェを開業された中野さんのように

何をやって定住したいか、が明確なら過ごし方も変わってくるのかもしれませんし、

一方で勢いで地域おこし協力隊を始めて

3年後の定住のビジョンとかないわ!

という僕のような方は遠別町みたいな活動が参考になるのではないでしょうか?

師になってもらいましょう笑

地域おこし協力隊、その後を明るくするには?

地域おこし協力隊で最も大事なのは、受け入れ地域が何をしたいか

協力隊が何をやりたいかも大事だし、受け入れ側が協力隊に何をして欲しいかも大事だと思います。

ですので、受け入れ側と協力隊側と、お互いにやりたい何かがマッチングすれば

地域おこし協力隊のその後は明るくなるのかもしれませんね!

オマケ。地域おこし関係で僕が読んだ書籍

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最後まで読んで頂きありがとうございました!
岡山県美作市上山から更新してますので気が向いたら、またよろしくお願いします(^^)
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コメント

  1. 和田 より:

    いきなり不躾メール申し訳ございません。
    僕は留萌管内のある町の協力隊員として昨年9月に神奈川県から赴任してきました。
    夢と希望の北海道生活たかだか5カ月で勧奨退職的にクビになりました。
    自分自信が地元民に認められていなく、ましてスカウトして頂いた方、同期に入隊した自分よりも20才以上の若者にITダメっぷりを散々チクチク遣られて、鬱状態になりました。
    どうしてこんなに真逆なタイプの協力隊員を採用したのか理解に苦しみます。
    今月中にはこの町から半急性退去させられます。
    残念でなりません。
    もう一生涯協力隊員には応募しないでしょう。
    つまらない私事で失礼致しました。

    1. aolarena より:

      初めまして。
      コメントありがとうございます。

      僕も協力隊は辞めようかと思ったことはありました。それなら最初から採用しないでもらいたいかもしれないですね・・・。
      早い段階でわかってよかったのかもしれません。

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