どーもです。冨福造です。
今日は皆様のココロのスキマ、お埋めしたいと思います。
年明け!といえば初売り、ですがを皆様は何を買われましたでしょうか?
洋服や家電からゲームまで色々買い物をしてお正月を楽しまれていることと思います。
セールや掘り出し物を購入する楽しみも正月ならではですが、あの初売りの活気も正月ならではでいいですね!
さて僕は最近買い物、といえば趣味で買うものは本くらいです。
正月、福袋、本屋、初売り・・・
などなどのことを考えていたら
本屋で福袋やっているお店みたことないなーってふと思ったんです。
本屋×福袋
どうなんでしょうかね?
僕が見たことないだけの可能性が高いと思うのですが
洋服や家電、美容、グルメ、色々なジャンルで福袋が出てるのに
本の福袋がないはずはありません!
本が好きな人間なら本の福袋は買いたいと思うはずだし、ニーズもあるはずです。
僕が本屋の店長だったら絶対やります。
僕が思いつく程度のアイデアですから各地でやってると思いますが
本屋で福袋やってるお店。ないですよね?ありません!
というわけでいかせて頂きたいと思います。
もしとみ
「もしとみやすが本屋の店長で本の福袋をやるとしたら」
本日はこちら
お届けい・た・し・ま・・・
しょう!
まず本好きのニーズとして
全く未知のジャンルのことを知りたい、未知の作者の本を買いたい、という欲求があるはずです。
本屋をフラフラしていても、自分がみるジャンルは自然と偏っており未知のジャンルの本を買うということは少なくなります。
おそらく本好きは読む本が偏っていますが
一方で興味がないジャンルの本にも手を出していきたいという欲求も持っているのではないかと予測します。
面白い「何か」に出会いたいのですが、守備範囲外だと何が面白いかわからないんですよね。
そのため自分の経験から本を選んでいると、あまり新ジャンルには手を出さなくなり自然と偏りが出てきます。
例えば僕は小説とか全然読まないですけど、手を出さないだけで手を出せば色々はまることが考えられます。
そこで
そんなアナタの新しい本との出会い、私(福袋)がお届けします♡
このように目をひきますw
次にどのような福袋をつくっていくか、ということを考えてみましょう。
考えられる種類としては、3つ。
- ジャンルからランダムにシリーズ(文学・評論・思想・社会政治・法律・・投資・自己啓発・医学・語学)などなど多岐にわたりますね・・。
- 去年うれたシリーズ。去年ブームになった本
- 誰々が読んだシリーズ。
この当たりでしょうかね。
おそらく年が明けて、今年こそ心機一転!
みたいな人が多いと思いますからそこが狙い目です。
感情に訴える系のコピーを福袋につけます。
今年こそは~~の知識をつけたいと貴方にこの10冊!
新年なんてこなければいいのに、と思っている貴方に捧げる人生逆転のための10冊!
これだけ買っておけばもう十分!今年こそは英語をと思っているあなたのためにまとめた激選10冊!
まあ例えば。
後は日本人は権威に弱いと思いますのでハーバードとかマッキンゼーとかそういう言葉を出しておきます。
これで貴方も総理大臣に!?あの安倍晋三が絶賛した激選10選!
あのグローバルエリートたち、ハーバード、マッキンゼーが読んでる本はこれだ!
センスのないコピーですけどこういう感じで権威を振りかざす笑
後はお店のスタッフにかわいい子がいれば、
当店のアイドル~~もオススメの10冊!
当店の~~ちゃんも涙した何とかかんとか~!
など
そしてここからAKB商法です。
その福袋にはその子からのメッセージカードをつけます。
さらにメッセージカードの中で10人に1人に
15分おしゃべりボーナス!
ドキドキ!読み聞かせタイム!
握手券チャンス!
などのようにAKB商法をぱくりプレミアをつけていきます。
AKBのCD買ったことないし握手会も行ったことないですけど・・・
めっちゃ楽しそうw
福袋だけでなく日常的にこうしたキャンペーンを行う楽しい本屋がいいと思います。
そこには、今までの本屋にはない付加価値が生まれることでしょう。
お客さんと店員の中に会話が生まれ、ただのお店でなく
あのお店で~~ちゃんにオススメされて買った本、
などのように本に物語がうまれてくるのです。
素晴らしい!こんな本屋があったら僕は行きたいと思います!笑
本屋もエンターテイメントの時代でしょうか?
と、いうわけで最後だいぶ話がそれました。
本記事では
本屋×福袋×AKB商法
「もしとみやすが本屋の店長で本の福袋をやるとしたら」
の可能性について考えてみましたがいかがでしたかでしょうか?
本屋に福袋があったら皆さんは買いたいと思いますか?
また美人・イケメンがオススメの本を紹介してくれる本屋、
いかがでしょうか?
冨福造より