言語習得の成長曲線はどんな感じか?

どーも、冨安です。

昨年の11月から新しくベンガル語を覚え始めました。

新しい言語を習得するプロセスで言語習得には、伸び悩む時期と急激に伸びる成長曲線があるんじゃないかなーと考えています。

こんなイメージ。

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グラフの作り方がテキトーですいません。苦手なんです。

第一段階 簡単な日常会話を覚える。

まず最初の段階はアルファベット覚えて簡単な日常会話ができるようになること。

英語なら

How are you?

I am fine.

とか行く、来る、食べる、美味しい、眠いなどの頻出するワードを覚えます。

簡単な文法も理解できて、0からスタートすると飛躍的に成長して「俺もしかして言語習得の才能あるんじゃないか?」

みたいなことを考えます。

このフェーズは結構楽しいんじゃないかと思います。

第二段階 単語や文法を覚えるため時間がかかる

最近ベンガル語の成長曲線が鈍ってきたのですが、テキトーに覚えるだけでは成長できないなと思い始めました。

とっつきづらかったベンガル文字も覚えないと先に進めないし、より成長しようと思ったら根気よく単語を覚えないとダメです。

新しい言語を習得するためには、頭に染み付かせるために時間をかけないと厳しいなと感じている次第です。

本屋に行くとよく「3ヶ月で英語をーー」

みたいな本がよく出ていますが、言語習得は地道にコツコツと積み上げていくしかない気がします。

どうやったら記憶に定着しやすいか?

意識して覚えていったりはしていますが。

ベンガル語の場合はまずベンガル文字をすべて完璧に覚えることが次のステップです。

文法はややこしくないので、ベンガル文字と使える単語を増やせれば第3のステップにいける気がします。

言語習得の第三段階は何でしょうね?

今月中にベンガル文字は覚えてしまいたいなあ。

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漢字、カナ、平仮名。ややこしい日本語は、どうやってできたか?

どーも、冨安です。

最近、上山にバングラデシュ人が来たのをきっかけに言語にハマってまして、英語とベンガル語をちょくちょく学んでいます。

また日本語を教えることがあるなかで、当たり前すぎて考えることのなかった日本の歴史や宗教、日本語についても考えるようになりました。

先日こんな本を読みました。

世界は宗教で動いてる (光文社新書)

キリスト、イスラム、仏教などの宗教の話がありますが日本の宗教と日本語がどうやってできたか?という記載もあり、面白かったです。

今の日本語は、どうやってできたか?

他の言語と比較した日本語の特徴は、

漢字、ひらがな、カタカナ

3つの文字があることです。

例えば英語はA-Zまでのアルファベットを覚えればいいだけですが、日本語は3種類の文字を覚えなければなりません。

さらに漢字に至っては1000字以上も覚える必要があり、外国人が日本語を覚えるのが難しいといわれる理由です。

なぜ3つものアルファベットができ、日本語はここまでややこしくなったのか?

疑問に思ってたときにちょうどこの本に書いてありました。

2つの文字タイプ。表音文字、表意文字

これまで意識して見たことがなかったのですが、文字は2つのタイプに別れます。

それが表音文字と表意文字。

単に音だけを表すのが表音文字、意味まで表す表意文字です。例えば英語のA-Zは表音文字。

Aだけでは意味を持たず、その他のアルファベットと組み合わせることが意味を持ちます。

一方で漢字は一文字で意味を持つ表音文字です。

山、の一文字で意味まで伝わります。

日本語の成り立ちを理解するうえで、表音文字と表意文字という考え方があるのは大事だと思います。

漢字を統一させたのは秦の始皇帝

漢字が中国から輸入された言語であることは皆さんもご存知だと思います。

漢字は紀元前221年に中国を初めて統一した秦の始皇帝が国策として導入したことにより、中国で広く定着するようになったそうです。

それまでの中国は春秋戦国時代。いくつもの国があり話される言語、文字もバラバラ。今のヨーロッパで色んな国があり言語があるのと同じようなイメージでしょうか。

1つの国として統一され始皇帝が行ったことが漢字の統一。漢字を統一することで書面のみでの意思疎通が可能になり効率的な政治が実現。

書面のみで意思疎通を図ることは国を1つにまとめる上で非常に重要で、表意文字である漢字が重要な役割を担っていた。

現代の日本人が中国語は聞いたらわからないけど文字なら意味が分かるのと同じ感覚なのかな。

日本に漢字が輸入されたのは500年前後くらいらしい。

諸説あってわからないのですが、日本に漢字が輸入されたのは500年前後だそうです。

ひらがな、カタカナではなく日本で最初に導入された文字は漢字でした。

それまで日本には文字は存在しておらず口頭伝承。

漢字が輸入されてしばらく、問題になったのは漢字だけではそれまでの日本語を表現しきれなかったことでした。

中国で生まれ日本とは全く異なる漢字を、どうやって日本語に当てはめればいいか?

当時の日本人の試行錯誤の結果として生まれたのが

①漢字の音読み、訓読み

②ひらがな、カタカナ

でした。漢字が厄介な理由の1つが音読み、訓読みと2つの読み方がある点です。

中国からの読み方をそのまま使う音読み、日本人が理解できる読み方にカスタマイズした読み方が訓読み。

例えば山の音読みは「さん」、訓読みは「やま」です。音読みだけでは意味が分からず、音読みは「山林」など熟語として使われます。

一方で訓読みは単体で意味がわかるような発音になっています。

漢字が輸入される前から山は「やま」と呼ばれていたんですかね?

さて、次に日本オリジナルの文字であるひらがな、カタカナは表音文字です。

漢字だけでは表現しきれなかった音を表現するために生まれたんでしょうね。

ひらがなもカタカナも平安時代前後に生まれたそうです。

なぜ2つの文字を作る必要性があったか?ひらがなは平安時代の女性が恋文を書くために、カタカナは仏教のお経を書くために生まれたそう。

どちらも漢字を簡易化して作られているのが特徴です。

カタカナの方が歴史が古いのが以外。

例えば

阿はア こざとへんを残りしてア

安はあ なんか言われてみれば似てる。

宇 う ウ さすがウカンムリ。

細かい歴史を追いきれてないのですが中国から輸入された漢字を日本仕様に最適化してきた結果として、漢字、カタカナ、ひらがなと3つの言語が生まれ、今もなお僕らの生活に深く根付いています。

日本語の歴史を追っていくのも楽しそうです(^^)

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