どーも、冨安です。
ドローンで「空のツーリズム」を作り、上山が誇る棚田の魅力を伝えたい! – FAAVO岡山
今回やっているクラウドファンディングは、何としても成功させるつもりでいたので
「最悪支援が集まっていなかったどういうアクションを起こすか?」
ということをかなり考えていました。
信頼を削る覚悟
「最悪支援が集まっていなかったどういうアクションを起こすか?」
のかといえば、
自分の信頼を削るアクションを起こすつもりでした。
具体的には「直接支援お願いします。」、と一人一人にひたすら頭を下げること。
今回は直接の知り合いからでもお金を支援してもらうことすら難しいのに、知り合い以外からどう支援を得れるのか?
このイメージが掴めずにいたので、成功はかなり厳しいと思っていました。
そんな状況でどういうアクションを起こせばいいか?
といえば
個々に支援のお願いをし続けること
これしかありません。
ひたすら頭を下げるつもりでいました。打率より打数をひたすら増やす発想です。
ただし
支援をお願いすること=お金を下さい
です。
お金どうこうをお願いするとき、
「なんでこの人に貴重なお金を・・・」
と誰しろ思うはず。
ただ、もし支援をしてくれたとしたら
「まあこの人ならいいか。」、と思える信頼貯金があるから。
参照:「信頼残高」 | 7つの習慣 | 人材育成・研修のリクルートマネジメントソリューションズ
でも例えば一回でもクラウドファンディングで支援をお願いするとしたら
かなり信頼を削ることに繋がります。
2回目はなかなか厳しいはず。
あまり支援のお願いばかりしてたら、ひんしゅくを買う可能性も高いですしね。
出来ればこちらから個別に支援願いをし続けるのは最終手段にしたいと思っていました。
ただ上手くいくクラウドファンディングは一部だと思うので、クラファンをやるなら自分の信頼を削る覚悟はやはり必要だと思います。
日頃からGIVE&GIVE&GIVEの精神で信頼を積み重ねること
クラウドファンディングには信頼を削る覚悟で臨む必要はあると思いますが、一方で信頼を削らなくても成功することができるものだと思います。
そして出来れば信頼は削らずに、成功できることが望ましいはず。
①「支援したい!」と思ってもらえる企画を作ること
②「支援したい!」と思ってもらえる人でいること
この2点が重要かと。
①については例えばこちらから頼み込まなくても、たくさんリターンが入る企画を作ることは可能です。
②について、企画以上に「この人なら支援してもいいな!」という人の魅力で支援してもらうこと。そのためにはGIVEの精神が重要だとすごく感じます。
例えば普段から何かしらの形でGIVEできてる方には、支援願いはしやすいです。
お願いばっかりしてる人に、これ以上何かをお願いするのは気が引けます。
普段からひたすらにGIVEの精神で誰かの何かに役立つこと。
小さなことでも小さな信頼の積み重ねが、例えばクラウドファンディングのようないざというときに役に立つ。
クラウドファンディングをやるとGIVEがいかに重要か痛感します。
出来てないことばかりだなと振り返って思うので・・・。
GIVEGIVEGIVEの精神で生きていきたいと思います。