大分県

冨安一族の歴史。江戸時代の風情のこる日田市豆田「薫長酒造」|日田市まち歩き①

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どーも、冨安です。

僕は生まれは九州だったのですが、ほとんど育ちは神奈川で、今回九州にいってみて、色々と一族の歴史を知ることができました(笑)

今までそんな興味なかったのですが、なんと戦国時代くらいまで冨安一族の歴史を知ることができ、すごいなあ・・・とビックリしています。

今まで冨安という名字は珍しいなと思うくらいで、特に気にしたことはなかったです。

今回はじめて気がついたのですが、冨安という名字は福岡周辺に多いみたいですね。

九州の方に冨安のルーツはあるよう。

大分県日田市豆田の「薫長酒造」

僕の生まれた町は大分県日田市豆田、という町です。

住民票などで本籍がこの住所なので、気になってたのですがどんな町か全く記憶にありませんでした。

この日田市豆田は、江戸時代は九州エリアで幕府直轄地「天領」として栄えた町。九州北部の交通の要所であり、江戸時代は九州のなかでも中心的機能を持っていたそう。

当時の日田の経済を支えていたのは、大名に資金の貸し付けを行う「日田金」。幕府から流れてくる豊富な資金を活かして、金融で栄えていたらしい。

江戸時代の九州のウォール街的な存在だったのだと思います。

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今でもその文化的景観は残っており、小京都とも言われる有名な観光地でもあります。

そして江戸時代の面影のこる町の一角に「薫長酒造」という酒造があります。

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にごり酒、日本酒、本格焼酎を蔵元直送 天領日田クンチョウ酒造

同じ冨安がやってます。

この薫長酒造ですが、実は同じ冨安がやっています。少し離れますが親族でして、今回足を運んで少し主人に案内してもらいました。

酒造メーカーであると同時に、このエリアの観光名所でもあり、バスツアーなどの観光客で賑わっています。

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営み自体は江戸時代から行われていて、この門構えは大正のつくりだそう。

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大手酒造メーカーがオートメーション化する中で、手作りにこだわって営業を続けられています。

中は見学することもできますよ!

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そういえば、めちゃくちゃ小さい頃に来た記憶はかすかに・・・。

何がもったいないって、あまり酒のことがよく分からないから、すごさがよくわからないという・・・。少し勉強しようと思いました笑

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酒造だけどパン屋、カフェもやってるよ!

薫長酒造は酒造ながら、おしゃれなパン屋やカフェもやっています。

酒造だけでやっていくことも難儀な時代で、経営の多角化を図っているそう。

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ここのお酒を仕込む地下水と、同じ水を使っています。酒の仕込み水で淹れたコーヒーは美味しいですよ!

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冨安本家は福岡県久留米らしい。

実はこの薫長酒造を冨安がやっているのは、昭和から。江戸時代は他の家がやっていたそう。

そして薫長の冨安は分家で、本家は福岡県の久留米市で酒造メーカーだったらしい。

残念ながら廃業してしまっているみたいですが。

冨安:「冨の寿」酒造が破産へ 中小企業倒産情報

メーカーインタビュー 富安本家酒造株式会社|もう一つの和酒、清酒を知る|焼酎紀行 ~焼酎フェスタ2005~

こちらは創業が1745年と伝えられています。

こんな歴史があったことをこの年齢になって初めて知りましたねー。

そして・・・時代の年月は過ぎ、

分かれに分かれて、北海道までたどり着いている冨安は私でございます(笑)

伝統ある歴史を引き継ぐ冨安がいる一方で、こっちの冨安は何をやっているのでしょうね笑

戦国時代は龍造寺家従属の西牟田氏の家老だった?

冨安一族が久留米にやってきたのは戦国時代末期らしい。

戦国時代、九州は大友氏、龍造寺氏、島津氏の3氏で争われていました。この中で龍造寺氏に従属していた西牟田氏の家老というポジションだったが、豊臣秀吉の九州平定により、その地位も没落。

花の露(はなのつゆ)|株式会社花の露

その後の経緯は、こちらのサイトから引用。

戦国末期に西牟田氏の家老として城島に来た冨安氏ですが、戦国が終わって久留米藩(有馬藩)の時代に入ると、領主に上手に取り入りながら地域の庄屋としての地位を確立。
この地域の下見役として金融業、庄屋の仕事、瓦を焼いていた時期もあったそうですが、その事業の一つに、当時事業として回りが良かった酒造業も行った、というのが酒蔵誕生の経緯だそうです。

色々やってきたんですね笑。まあこれが同じ冨安が分かりませんけども。

しかし戦国、江戸、今にいたるまでよく生き延びていますね。冨安の一派も。

どっかで滅びてもおかしくないように思うのですが。

今回まさか冨安の歴史をここまで遡ることが出来るとは思っていませんでした!

これまで佐藤や鈴木といったポピュラーな名字に憧れることもありましたが、冨安という珍しい名字だったからこそ、ここまで遡ることが出来たのだと思います。

歴史というのはすごいですね!

もし大分県に足をお運びの際は、是非日田市の薫長酒造に足を運んでみてください(^^)

にごり酒、日本酒、本格焼酎を蔵元直送 天領日田クンチョウ酒造

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頭数は多いけどそこまで買い物をしてない中国人。別府まち歩き③

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どーも、冨安です。

いつまでいるのでしょうか?相変わらず大分県にいます。

今回は別府まち歩きシリーズの第3弾

「頭数は多いけどそこまで買い物をしてない中国人」というテーマをお伝えしたいと思います。

盛況なショッピングモールと閑散とした駅前商店街。別府まち歩き

ググらない観光の面白さ。別府まち歩き②

中国人、韓国人観光客でにぎわう別府。

別府といえば日本でも屈指の温泉地として有名であり、海外からも多くの方々がやってくるようです。

観光名所の地獄巡りなどで、随分観光客がたくさんいるなあー、と思ったらだいたい中国人か韓国人です。

あまり見分けはつかないのですが、たぶん中国人が多いのかなと思います。

例えば観光名所の1つ、血の池地獄。

ここは吹き出した温泉が化学変化により、血のような色に変色していることから、血の池地獄と呼ばれています。

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まさに地獄のような光景。

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そして日本人はほとんどいない。たぶんだいたい中国の方々かなと思うのですが。

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彼らはとても写真が好きです。

日本もバブルの時期はこうして諸外国を旅行して、思い出作りに勤しんでいた方々がたくさんいたのでしょうか?

日本は円高で海外を訪れる国から、円安で海外から訪問される国になってきたことを実感します。

日本はこれからどんどん貧しくなっていくのだろう・・・とネガティブな気持ちになりました笑

中国人はバスツアーでの巡る人たちがメイン。

おそらく別府をこうして観光される中国人の方々は、8割くらいがバスツアーを利用しているのではないかと思います。

別府は景勝地が多いからちょうどいいんでしょうね。

今度は別の日に歩いた、明礬温泉エリア。

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この明礬温泉エリアは、湯の花小屋という特殊な施設で、噴気と青粘土により湯の花の結晶を生産しています。

立ちこめる湯煙と湯の花小屋が、まさにここでしか感じることができない空間を演出しています。

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そして観光名所にもれなくセットの中国人の皆さま。

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こうした団体客は基本的にバスで移動をしていて、観光名所を回っているようです。

どんなツアーなんでしょうね?

仮に2泊3日くらいだったら九州をどう回るのかなー?

別府・湯布院と1泊ずつとか?

でも福岡方面も外せない気もしますが、見所の多いこのエリアはツアーを組むのも悩みそうですね。

まだ爆買いをしている姿をみていない。

さて中国人といえば、爆買いでお馴染みだと思いますが、別府や湯布院で見かけた限りでは全然爆買いしている様子見ないんですよね。

そんなにお土産を買うようなスポットでもない、という側面もあるかもしれませんが。

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この明礬温泉にあったお土産屋さんも、お店には入っていくけど、何かを買っている人ってのは全然いなかった気がしますね。

売っている商品が特に、中国人が欲しいものってわけではなさそうだとは思いましたけど。

ていうか僕もそんな欲しいものなかったな笑

バスから降りてバーっと降りて、景勝地を観光して、そしてすぐまたバーッと次の場所に行く、

みたいな感じだと思いますので、一見すごく賑わっているように見えますが、案外お金は落ちていない印象を持ちました。

僕自身から考えてみれば海外旅行をしている時、お土産を買うのはいいけど持って帰るのが面倒くさいですよね。

果たして中国の皆さまはどこで爆買いをしているのでしょうか?

爆買いよりもコミュニケーションのための自撮り

僕が見ている限り、日本人以上に中国人観光客の方々は写真が好きです。

自撮りをしている人、本当に多いですよね。

写真をとること自体よりも、その先の写真をSNSなりに投稿したコミュニケーションが目的なのかなと思います。

ウェイボーあたりが賑わっているのでしょうか?

観光客層の変化も関係しているのかもしれません。

リッチな爆買いをする富裕層から、普通の一般家庭層の観光客が増えているように感じました。

ファッションなどから。

爆買いよりも、周囲にシェアしやすい日本ならではの体験を求めてくる人が増えるのかな?

と自撮りを楽しむ人々をみて思った、別府まち歩き③でした!

盛況なショッピングモールと閑散とした駅前商店街。別府まち歩き

ググらない観光の面白さ。別府まち歩き②

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感動への最短航路。大分から四国へ、国道九四フェリーを使ってみた

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どーも、冨安です。

四国に用があり1月17日・18日と1泊2日で、フラッと愛媛・高知県を巡ってきました。

大分県から四国へ行くのには、フェリーを使いました。

大分県から四国へ渡るための航路はいくつかあります。

①別府→八幡浜

②佐伯→宿毛

③佐賀関→三崎港

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今回僕が使ったのは③の

佐賀関→三崎港

という最もフェリーに乗ってる時間が短いルート。

『九州・四国の最短航路』 国道九四フェリー

九州 四国の最短航路 国道九四フェリー

感動への最短航路

キャッチコピーは、

「感動への最短航路」

軽自動車で片道7500円の往復15000円。

フェリーに乗ったのも久しぶりでした。

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この日は早朝に出発。

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物流関係の利用が多いようだ。

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たまには船旅もいいですね!

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2等客室。

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出港。

天気が良くてよかった。この後大荒れの日に、この会社のフェリーは事故っていました笑

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この海に落ちてしまったら即死だろうと思いました。

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サンライズ。

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そしてもう四国が見えてくる。

1時間なのであっという間。

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愛媛県の三崎港。

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到着!!!

もうちょっとのんびり船旅を楽しみたかった気も。

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愛媛県はじゃこが有名らしい。

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ここのじゃこカツはうまかった!

方便で何を言っているのかまったく分かりませんでした(笑)

Google マップ

そして三崎港から、八幡浜に抜ける山間の道!Googleマップで見たら、細い半島のうねうねーっとした道。

この道いいですよー景観がよくドライブしてたら最高でした!

たまには船旅もいいものですね。高知を移動するより、大分から四国までの方が近かかったです。

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ドライブ中に、からあげを食べたくなる大分県

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どーも、冨安です。

相変わらず大分県にいます。

北海道という土地から、大分県に来ると、その様々な文化の違いを感じます。

その1つで僕がビックリしているのは、大分県の唐揚げ文化レベルの高さです。

唐揚げ専門店が各町に並ぶ大分県。

大分県といえば温泉の県として有名ですが、実は唐揚げ専門店が多いことでも知られています。

大分県北部の中津市は、

「からあげの聖地」

とも呼ばれ、唐揚げ専門店の激戦区です。

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このように唐揚げ専門店の看板・のぼりを大分県はどの町を走っていてもみかけます。

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唐揚げ食堂も。

なぜ大分県はからあげ文化が発展したのか?

大分県にからあげ文化が発展した理由は諸説あるようです。

・戦後の食糧確保のために養鶏場がたくさんつくられた

・満州から引き上げ、中国の味を再現した人がいた

など。

きっと養鶏場がたくさんあったから、からあげ文化も発達したんでしょうね。

からあげの他にも、とり天も有名です。

しかし他県では見ることのない、からあげ専門店がこれだけあるのは、それだけ地元の人がからあげを愛しているということだと思います。

実際に専門店に足を運ぶと、ひっきりなしにお客さんが来るお店もあり、大分県の食卓にはからあげが欠かせないのだと感じました。

これだけ根付いている感じがすごいですね。

大分県ではスーパーのお総菜コーナーのからあげも、やはりレベルが高いですね。

だいたい主流は醤油ベースのタレにつけこんだ、からあげです。各専門店はショウガ・ニンニクなどの薬味を加えて、こだわりのからあげを提供しているようです。

塩ダレベースのからあげも美味しいですね。

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そこまで油っこさを感じない、からあげが多い気がします。

コンビニのからあげは食べれなくなりますね。

個人的にオススメのからあげ専門店。別府「やまだやのからあげ」

僕も車で移動中にからあげ屋の看板が目に入ると、ついお店に足を運んでしまいます。

色々な専門店のからあげを食べましたが、個人的なオススメは別府にある「やまだやのからあげ」です。

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隣には温泉施設があります。

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ここの地獄蒸しからあげは、他のお店と違った味や食感で印象が残っています。

別府ならではの地獄蒸しのからあげ!

外はカリッとして、中はすごく締まっていてジューシーで絶品でした!

大分県はからあげの食べ比べが楽しいですね。

大分県に足を運んだときは、是非からあげの食べ比べをお楽しみくださいませ。

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別府八湯の1つ。「竹瓦温泉」温泉カルテの情報公開に感動!

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どーも、冨安です。

相変わらず大分県にいます。

日本有数の温泉地、別府にいることが多く、先日行った温泉の情報公開に感動しました!

別府の老舗「竹瓦温泉」

先日僕が行った温泉は「竹瓦温泉」。

別府のシンボル的な存在としても知られる竹瓦温泉の創業は、明治時代1879年です。

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この建物が独特の造りで、温泉も湯治文化を感じるような、今までで新感覚の温泉でした。

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そして僕が別府で行きたかったのが、砂湯。

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この砂湯ゾーン。

少し地下に作られているのが特徴です。温泉を染みこませた砂を身体にかけて、約15分ほど砂湯浴をした後に温泉に浸かるという流れ。

担当のおばちゃんが慣れた手つきで、写真を身体にかけてくれます。

別府には湾岸沿いにも砂湯がありますが、施設内での砂湯ができるのは竹瓦温泉のみです。

さすがに扉の向こう側は、写真にとってないですが、是非別府に行ったら、

扉の向こう側の景色を見て欲しいなと思います!

地下につくられてるのに、天井が高く、すごく開放的な雰囲気です。

独特だったなあ。

そういえば昔の湯治文化の写真を見ると、天井が高かったような気がして、天井が高いのはなぜなんだろう?

と思いました。

温泉カルテ!ここまで分かりやすい温泉の情報公開を始めて見た!

そして竹瓦温泉に行った時に僕がビックリしたことが、温泉に関する情報公開です。

その情報公開がこちら!

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分かりやすいのは、循環・加温・加水という項目ですかね。

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循環とは、1度使ったお湯を濾過させて再利用することです。

つまり源泉掛け流しではありません。

源泉の量が限られる温泉では、循環濾過方式の温泉が多いと思います。

大規模な施設では、多くの湯量が必要になるため源泉掛け流しは難しくなります。

おそらく各地域の観光施設にある温泉は、ほとんどが循環濾過方式の温泉。

温泉は噴出時が最も鮮度が高いですが、その後は少しずつ酸化が進んでいきます。何度も同じお湯を使い回せば、当然鮮度は落ちていきます。

②加温

日本では温泉法という法律があります。温泉では源泉が25度以上か・一定の成分が認められれば温泉と認められます。

源泉の温度が低い場合には、加温を行います。

③加水

例えば別府は地獄と言われるように、源泉の温度が高くそのままでは入浴が難しい場所が多く、加水することで温度を下げます。

竹瓦温泉は加水をしているようですね。

しかしなんと細かく源泉率まで記載されています!

別府温泉Gメンの感覚評価も面白いですね!

浴槽内の状況が分かる情報公開

多くの温泉でも情報公開はしていると思いますが、素人では何を書いているか全くわかりません!

しかし別府の温泉カルテは、素人でもどんな温泉か理解できる素晴らしい情報公開だと思いました。

ただここまでの情報公開ができるのは、別府ならではだと思います。

この情報公開をしたら、マズイ施設が多いんじゃないですかね。

最近温泉に行くとどんな温泉なのか、情報をチェックするようになりました(笑)

温泉カルテとは

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ググらない観光の面白さ。別府まち歩き②

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どーも冨安です。

相変わらず大分県にいます。

滞在時間が長いのはかの有名な温泉地、別府でして時々まちをフラフラしています。

盛況なショッピングモールと閑散とした駅前商店街。別府まち歩き

また別の日に別府をフラフラと歩いてみました。

別府は別府湾に囲まれるように、町が形成されている独特な地形。湯布院方面から車で来ると、別府湾に囲まれて湯煙が上がる町並が目に入ります。

あの景観が別府に来た感があり、何ともいいです。

今回僕が歩いてみたのは駅前周辺です。

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駅前周辺には多くの商店街通りがあります。

近くにはゆめタウンという、ショッピングモールもあります。

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利便性も高く、居心地もいいショッピングモール。

しかしやはり、どこにでもあるショッピングモールでは、感じることのできない楽しさ・面白さが商店街にはあると思います。

1回歩いたときと、2回歩くときでは同じ場所を歩いていても、異なる発見があり楽しかったです。

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べっぷ駅市場。

市民の台所として親しまれてきたのではないかと思います。

車で通ってみて、気になっていた。

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土地に根ざしてきた商店街。

こうした場所で生まれる会話などは面白いですよね。

ショッピングモールでは感じることの出来ない空気感が好きです。

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商店街にあるペット屋さんなんて、かなり久しぶりに見た気がします。

そして歩く。

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あてもなく歩く。

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途上国のような雰囲気。

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商店街通りをぐるぐるする。

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まちなか交流館という場所に。

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行政が運営している施設らしいですが、このお姉さんは本当に別府に詳しい!

僕にお勧めの温泉を何カ所か紹介してくれました。

別府を愛している感じが伝わってきて、魅力的な観光地というのは、なにより地元の人がその地域・文化を好きなのだろうと思いました。

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ちなみにこちらのお姉さんは66歳と言われていたが、若い!!!

温泉効果なんですかね??

そして色々とオススメの場所を聞きました。

スマホ・ガイドブックを見ながら町を歩くより、適当に地元の人にオススメを聞きながら歩く観光も面白そうだと思いました。

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そして知人から友永パン、というパン屋さんをオススメしてもらったので、行ってみることにしました。

どこかに行くときは、スマートフォンを使えば簡単に道を調べることができます。

しかしアナログに、道を尋ねながら、お店を探すのも面白そうだと思い、道を尋ねながら探してみることに。

「すいません。ここらへんに友永パンってありますか?」

と。笑

どんなパン屋か知らなかったのですが、聞いてみた人は皆当然のように名前を知っていてビックリしました。

そんな地元の人たちは皆知っているパン屋さんは、一体どのようなパン屋なのだろうか?

想像しながら歩く。

事前情報がないググらない観光には、妄想を膨らます楽しさがあるのだと思いました笑

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見えてきた!

なんだか昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気。

GPSを使わないと、どこまで近づいているのか分からないから発見した時の喜びも倍増!

どんなお店か事前に知らなかったら、こんなお店だったのか!と出会った時の喜びも倍増!

事前にググっていなかったからこその面白さ。

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中に入ることができないほどの、混み具合。

閑静な商店街にもこんな場所が。

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肝心のパンの写真はとっていないですが、また食べに行きたいと思いました。

生き残るべき企業は生き残るのですね。

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頭を真っ白にしてする観光

今回、あまり多くの情報を知らずにスマートフォンなども利用せずに歩いてみました。

何も決めずに歩く、ノープランのまち歩きも楽しいですね!

ガイドブックも見ないで、どこに何があるかも分からない。

そこで自ずと地元の人たちにオススメの場所を聞いたりすると、予想外のことに出会える可能性もあります。

しかし何も気づかない可能性もあります笑

多くの町では成り立たないかもしれませんが、観光地としての別府、暮らしの場としての別府。

これらが融合している感じがあり、それなりにコンパクトな別府。こうした地域はググらない観光が楽しそうだなーと思いました!

障害者向けの施設あり、療養施設あり、留学生も多い大学ありと、

多くの文化が混じりあう別府は、独特の空気感がある不思議な町だと思います。

皆様も是非ググらない観光をお試しくださいませ。

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九州と北海道。歴史の長さが生む、町の違い

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どーもこんばんは、冨安です。

相変わらず大分県にいます。普段はないテレビのニュースなどを見ていると北海道にはない文化を感じることがたくさんあります。

1月8日は、日田市の原木木材市場の初競りのニュースが行われており、

そういえば北海道に原木木材市場なんてあったっけな?聞いたことないなと疑問に思ったりしました。

これは例えの1つですが、気候・食文化・景観など、北海道から九州に来てみると双方の地域の違いを感じることは当然ながらたくさんあります。

北海道夕張市にいて、そこに住んでいてみえる北海道夕張市

九州の大分県からみえる北海道夕張市

不思議なことに、何だか見え方や感じることが異なってきます。

すごく個人的な感じ方ですが、例えば夕張市にいたら夕張メロンって当たり前のようにあるので、そのブランドを感じなくなったりします。

でも不思議なことに、遠く九州からみると、夕張メロンはすごいブランドがあるように感じるんです!笑

なんなのでしょうか?この感覚は笑

いる場所が変わると、同じ夕張メロンでも見え方が全く異なるという。

夕張にいればいつでも手に入るけど、こっちだとなかなか手に入らないからですかね??

やっぱりそこに住んでいると、どうしても客観的にその地域のことを見れなくなるのかもしれないですね。

北海道に住んでいたから、わかるだろう九州の凄さ

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そして北海道に住んでいたので、そこから九州に来るとその違いを色々と感じます。

例えば大分県なら分かりやすいのは、温泉文化です。

僕がいるのが、大分県の中でも温泉資源が豊富な九重町という地域で、近辺には湯布院や別府もあります。

普通の地域はそんな源泉ないので、温泉資源が豊富な九重町で見られる景色は衝撃に感じるのです。

普通の温泉は、高いコストをかけて採掘して、温泉を温めるために、高いコストをかけて燃料を燃やす必要があります。

しかし源泉が適温、という温泉が数多くあり、

普通の温泉がかけるコストが、ほぼないのではないか!?

と思われる温泉がたくさんあり、だからこそ個人の温泉屋が成り立つんでしょうね。源泉がない普通の地域だと有り得ない光景の1つ。

共同温泉、という文化も独特なのかなと感じました。

しかし端から見たらすごい温泉文化も、ずっと住んでたら何も感じなくなったりするんだろうなと思います。

大分県ならではの掛け合わせ!? 温泉×コインランドリー×コイン精米の「アサダ温泉」

開放的な玖珠川沿いの露天温泉が魅力! 「天ヶ瀬温泉」

北海道、九州。最も大きな違いは「歴史」

北海道と九州。

地方の過疎化、はどちらも抱える同じ問題だと思いますが、北海道からくると大分県はまだまだ活気があるな!と感じます。

個人商店が多いですよね。

そして最も大きな違いは「歴史」の長さで、それが細かく現在の町の成り立ちにも影響しているように思います。

九州には江戸時代などから続くような営みが、現在に至るまで引き継がれていることも多く、例えば別府で有名な鉄輪温泉は、鎌倉時代から湯治文化が始まっていると言われています。

鎌倉時代から始まった湯治文化が、現在の暮らし・観光にも繋がっているのだと思います。

盛況なショッピングモールと閑散とした駅前商店街。別府まち歩き

他に例えば城下町文化。

杵築市はエリア一帯に、江戸時代の風情感じる商人町や武家屋敷が立ち並んでいます。

長い歴史が後世にしっかりと引き継がれているからこそ、素晴らしい景観があるのかと感じました。

ディズニーランドレベルのこだわり!? 江戸時代の風情を感じる杵築城下町

他に例えば食文化。

北海道と比較すると、地域に根付いている文化が引き継がれていて、洗練されている気がします。

まあ僕の感覚的な印象なんですけどね笑

大分県は創業からの歴史が長い酒造メーカーが多いです。

これも酒造メーカーとしての技術はもちろん、その基盤となる長い稲作文化・周辺の自然環境が引き継がれてこそ、成り立つのかと思います。

北海道にはない、生活や文化などこれまでの暮らしが、観光に繋がっているイメージがあります。

そんな多くの地域を見て回ってるわけでく、現段階で感じていることです。

では北海道は?

一方で北海道は明治以降開拓が進み、

それまで住んでいたアイヌ民族の歴史、というのはようやく見直されてきた、のが現状という印象です。

開拓以降の歴史が浅く、九州のように脈々と引き継がれてきた土地や文化、

みたいなものは感じることが少ないです。

今回、九州に来てから思ったのですが。

北海道は雄大な自然に感動することは多いですが、歴史を感じる事って、小樽方面のニシン御殿など限られる気がします。

そして明治以降の開拓をきっかけに住み始めた人が多く、独自の文化が形成される前に画一的な開発が進んでいったのかもしれません。

九州の方が、自分たちの地域や文化をより深く理解しているのではないでしょうか?

例えば杵築市の城下町も、そこに住む人たちが城下町文化が好きで誇りを持っているから、素晴らしい景観が残されているのかと思います。

歴史が教えてくれることは多いのかもしれませんね。

移動が気づかせてくれること

今回、北海道から大分県に滞在してみて、きちんと言語化できるほど整理できていないですが、こうして色々と違いを感じます。

「アイデアは移動距離に比例する」

という誰かの言葉がありますが、色々と気づく機会になりました。

例えばずっと北海道にいると、北海道の良さは客観的にどうしても見えなくなるものだと思います。

移動が気づかせてくれることは多く、これからも定期的に移動し続けたいですね笑

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江戸時代の風情を感じる杵築城下町

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どーも、冨安です。

九州にいると北海道にはない、歴史の長さを感じることが多くあります。九州には小京都と呼ばれる江戸時代からの風情ある町も残っています。

今回は日本でも珍しい、「サンドイッチ型城下町」と呼ばれる城下町文化が残る杵築市をご紹介いたします。

個人的に町の文化・歴史がしっかりと、今に至るまで引き継がれていることにビックリしました!杵築城下町の景観は本当に素晴らしいと思います。

大分県杵築市 Google マップ

杵築市は別府からは30分ほどの立地で、国東半島にある町です。

戦国時代はキリシタン大名としても知られる大友宗麟が治め、江戸時代は徳川家ともゆかりのある、松平家が治めてきた約3万石の杵築藩。シンボルは室町時代あたりから建てられた杵築城です。

信長の野望に、はまっていた僕にとって、杵築市はディズニーランドレベルに楽しむことができる町でした。

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見てもわかりますが、周囲を海に囲まれた中で杵築城が築かれています。

この地形が「サンドイッチ型城下町」という珍しい城下町文化に繋がっています。

信長の野望において、こういう城は攻めることができる場所が限られて、力技で攻めるしかなかったことを思い出しました。

江戸時代にタイムスリップしたかのような!杵築の商人町や武家屋敷群

杵築市を観光するときは、メインストリートでもある商人町通りに車をとめて、町を歩くのがいいのかなと思います。

無料の駐車場がありました。

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建物に統一感があって、素晴らしく落ち着いた雰囲気でした。

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そして役所!

なんでしょうか、このかっこよすぎる役所は・・・!!

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1つの施設だけではなく、役所も含めてエリア全体で城下町の雰囲気が生まれているのですね。

役所もあるメインストリートが、商人町通りでもあります。

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そして商人町の両サイドに武家屋敷。

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塩屋の坂・酢屋の坂、と呼ばれる商人町と武家屋敷を繋ぐ坂です。この両坂の上に武家屋敷が形成されています。海に囲まれたお城を中心にして出来た、この特殊なまちの成り立ちが「サンドイッチ型城下町」と言われる所以です。

多くの城下町では、お城を守るためにお城を囲むように武家屋敷が建ち並び、更に武家屋敷を囲むように商人町も形成されたと言われています。

そこに人が住んでいる住宅街でもある、武家屋敷エリア

商人町から坂を登ると、武家屋敷が建ち並ぶエリアに。

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かっこよすぎる道。

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長く高い土塀に囲まれるように武家屋敷。外敵からの侵入を防ぐためですかね?

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観光ツアーの団体客に混ざって、ガイドの話を聞く俺。

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武家屋敷には実際に中に入ることができる施設もあります。

そこで必ずガイドの人が解説をしてくれるのですが、どの方もしっかりと施設だけでなく歴史にも精通されていて、本当に質の高い観光地だなあと感じました。

そして杵築の面白い点は、こうした武家屋敷の町並み・商人町で、この地域の人たちがそこに暮らしていることです。

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武家屋敷通りには普通に地域の人が住んでいます。

江戸時代の城下町を感じることができる素晴らしい観光地でありながら、その土地の暮らしが観光に繋がっている感じ。

これは別府の鉄輪辺りで、地元の人の温泉文化が観光に繋がっている感じと似ているのかなと思います。

盛況なショッピングモールと閑散とした駅前商店街。別府まち歩き

薬草の上で蒸されれば、サウナを超える衝撃の発汗量! 別府「鉄輪むし湯」

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藩校の門。教育の場として明治維新に活躍する人材も多く輩出したそうです。九州と北海道って教育への考え方なども、異なる点があるような気がしました。九州の方が昔から教育のレベル高かったイメージを持ちました。

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そしてシンボルの杵築城。

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杵築城からの景観。信長の野望のBGMが頭の中で流れます。

僕が知るはずのない、戦国時代や江戸時代のことを想像させてくれる杵築の歴史を感じる町並みは、観光地のあるべき姿を感じました。

杵築城下町がすごい!と思った3つの理由

個人的に杵築市は、ここ数年で行ったなかで1番すごい!と感じた地域でした。

本当に杵築市のまちづくりは凄いんじゃないですかね?

これまでブログにあげた写真をよく観察すると、他の町と杵築市の違いに気づくかと思います。

杵築市がすごい!と思った理由の1点目は、市外資本があまり見られない点です。

商人町通りには、なんとコンビニすらありません。

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コンビニ、パチスロ、でかいドラッグストアーなどはなく、建物の高さや屋根の色など統一感があります。

湯布院でもコンビニはあるのに、コンビニすらない杵築市。

そしてせっかくの素晴らしい景観を台無しにする、あれもメインストリートや武家屋敷通りなど目立つエリアにはありません。

何かわかりますか??

そうです、電線です!

というわけで杵築城下町がすごい!思った理由の2点目は主要な通りで電線が隠れていることでした。

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電線がないだけでも、景観はすっきりするんだなあと杵築市を歩いていて感じました。街灯もおしゃれな。

3点目に目立った広告看板などが見られない点も特徴かなと思いました。

空間へのこだわりは、ディズニーランドレベル!?

こうして城下町文化が町全体でつくられている杵築市を歩いていると、ディズニーランドと似たものを感じました。

ディズニーランドは「魔法の国」と言われ、非日常的な空間づくりや景観づくりには徹底的にこだわっていることで知られます。

ディズニーランドが「魔法の国」を演出しているのであれば、杵築市が演出しているのは「江戸の城下町」です。

ディズニーに「魔法の国」の雰囲気を壊すコンビニやパチスロ店がないように、杵築の城下町の雰囲気を壊す余計なものが見られませんでした。

1つの施設だけではなく役所や周辺の住宅を含めて、町全体で「江戸の城下町」を演出しています。それでいて押しつけがましさもなく、暮らしの延長に観光がある感じもあり、そこが凄いなあと思います。

杵築市にはよきプロデューサー的な人がいたんですかね?個人的にはここまで徹底的にやっている町は、あまり見たことがありません。

こうしたまちづくりは江戸からの長い歴史が今に至るまで引き継がれて、地道な積み重ねがあり、今の景観に繋がっているのだろうと感じます。

杵築市の城下町!

知らない方も多いかもしれないですが、個人的には超オススメです!

九州に行ったら是非足を運んでみてくださいませー(^^)

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盛況なショッピングモールと閑散とした駅前商店街。別府まち歩き

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どーも、冨安です。

相変わらず大分県にいます。

ここ数年北海道で冬を越してきたので、暖冬と呼ばれる九州の冬はとても楽に感じます笑

水道は凍らないし、除雪もないし素晴らしいですね!笑

大分県の中でも、九重町という町と温泉で有名な別府を行ったり、来たりしています。

大分県玖珠郡九重町 Google マップ と iPhoto

今回は日本での有数の温泉地、別府ですが栄枯衰退もあり今があります。そんな別府という町をフラフラとさまよっていました。

どうでもいいのですが、個人的に知らない町に行くときは余計な情報をあまり仕入れないようにしています。

やはり何も知らない状態で町を適当に歩いて、想像をこえる何かに出会えた時の感動は素晴らしいと思うんですよね。

見逃してしまうリスクもあるのですが笑

決められたコースを決められた通りに歩くのは、耐えることができません!笑

歩ける規模感ではない別府

別府は人口12万ほどの規模感の町です。同じ温泉街でも小さな盆地に囲まれた湯布院とは、規模感が違います。

町がでかい!

観光地も分散されているので、1日ではとてもじゃないけど全てを回りきれないと思います。車がないと移動は大変かなーという気がします。

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海岸沿いの国道はホテルやショッピングモールなど開発が進んでいます。この辺りは懐かしい温泉街、というよりもどこの都市にもある景観が広がります。

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ホテル群が見えます。あれが別府タワーってやつかな?

別府でここほど盛況な場所はあるのか?ショッピングモール「ゆめタウン」

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そして僕が行ってみて別府で一番盛況なのは、ここではないか!?

と思ったショッピングモール「ゆめタウン」。

北海道では見たことがないけど、広島が本社で展開しているそうです。九州ではちょくちょく見かけます。

この日は1月4日の日でした。

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正月というのもあってか、帰りには混みすぎて駐車場からなかなか出ることができませんでした。

閑散とした駅前商店街

そしてこの「ゆめタウン」近くにある別府駅。

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「ゆめタウン」の盛況ぶりとは、対極的に閑散としていました。

何も調べないで行ったし、じっくり歩き回ったわけではないので、色々な魅力に気づけていない部分はあるかと思います。でも僕と同じ印象を持つ、観光客の方は多いんじゃないかなと。

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どこか混沌とした町にいがちな、謎のおじさん。

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有名な竹瓦温泉近辺は、歓楽街のようでした。昼間しか歩いていないので夜も歩いてみたいですね!

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この辺りは夜歩いてみないと、どんな感じか分からないですね。

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でもやっぱり閑散としてます。

ショッピングモールに全部お客さん持っていかれているんですかね?

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また夜は違う表情があると思うので、また夜に歩いてみたいエリアでした。あの路地裏はショッピングモールにはない、別府の歴史が詰まっている場所なのかなと思いますので!

個人的に好きな、地域の暮らしの続きに観光がある鉄輪エリア

個人的には今歩いてきたなかですと、別府駅から車で15分ほどの湯煙が煌々としている鉄輪温泉周辺が好きですね!温泉が愛されて、文化が育まれてきたことを感じるエリアで、景観も落ち着いた雰囲気です。

以前の記事でも紹介しました。

薬草の上で蒸されれば、サウナを超える衝撃の発汗量! 別府「鉄輪むし湯」

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地元の人も普通に使うような温泉に、観光客も一緒に入っているような光景はが見られる場所。

この辺りの地元の暮らしの延長に観光がある感じ??

には観光地のあるべき姿を見ているような気がしました。暮らしと観光って乖離しがちだと思いますが、こうして暮らしと観光が共存できるのは地域の自治があってこそなのかなと思います。

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ちょっと歩いただけでは何も分からないくらい、別府はとてもディープな町なんだろうと感じています。

また夜に駅前商店街を歩いてみたいですねー。

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開放的な玖珠川沿いの露天温泉が魅力! 「天ヶ瀬温泉」

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どーも、冨安です。

現在も大分県にいます。隙間時間を見計らっては、色々な地域に足を運んでいます。

本日は「天ヶ瀬温泉」という地域をご紹介いたします。

大分県は日本一の温泉の県として有名で、特に湯布院や別府はご存じの方が多いかと思います。大分県の中で特に温泉資源な豊富なエリアを豊後三大温泉、と呼んでいて湯布院・別府も含まれています。

そして豊後三大温泉のもう1つの温泉が、今回ご紹介する「天ヶ瀬温泉」です。

湯布院・別府と比べると名前を知らない方が多いのかなと思います。

天ヶ瀬温泉 Google マップ

天ヶ瀬、という地域は日田市の中にあります。

湯布院から1時間、別府からだと1時間半くらいでしょうか。

玖珠川沿いに立ち並ぶ温泉街

天ヶ瀬温泉は玖珠川に沿うように、温泉街が形成されています。

温泉地としての歴史は古く、1000年以上前に天武天皇の時に誕生したと言われ、江戸時代には幕府直轄地として栄えた日田の幕僚が湯治場として利用してきたそう。

ホテルが建ち並んでる様子も見えますが、天ヶ瀬温泉が栄えたきっかけは戦後の石炭産業の影響です。筑豊炭田の炭鉱マンが数多く訪れたそう。

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しかしその繁栄は長く続かず、石炭産業の衰退・バブル崩壊・高速の開通などにより現在はすっかり閑散とした温泉街になった様子。

湯布院や別府という全国的にも有名なライバルもいて、資源に恵まれても観光地として栄えるには歓楽街化する以外の道が必要だったのかもしれませんね。

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実際に町を歩いてみると、休日でしたが人気はなく閑散とした様子。やっていないお店も多かったです。

成功した観光地として取り上げられる湯布院とは対照的??

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何となくお菓子屋さんに入ってみる。

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ここのばあちゃんに「休んでいきなさい」と言われたので休んでいくことに。

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そして聞いてみると、共同露天風呂が100円とのことで、そこに行きなさいとご指示を頂きました笑

温泉に行くつもりはなく、タオルがなかったのですがタオルをくれました笑

開放的すぎる共同露天風呂

個人的には天ヶ瀬温泉の魅力は、この川沿いに5箇所ある共同露天風呂だと思います。何というか日本の温泉文化の原風景を見ているような感じがするんですよね。

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わかりますかね?左下の辺りが温泉になっています。もはや川か温泉か、よく分からない笑

川につかってるかのような気分になれる場所です。

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そして開放的すぎる笑

もはや覆い隠すモノは何もないに等しく、最高の開放感の中で自然と一体になることができます!ちなみに5箇所ある温泉は全て混浴です。

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僕は薬師の湯に行ってみることに。

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脱衣所。

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この共同露天風呂は自治会で運営されています。

洪水になると、川の方が水位が上がることもありルールには厳しいようです。

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超シンプルですが源泉掛け流し。

気持ち、敷居があります笑。 ここに入ることができる勇気ある観光客の女性はいるのでしょうか?笑

最近は露天といっても、せっかくの自然を全然見れない温泉も多くないですか??人生で最も開放的な露天風呂だったように感じます。

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露天風呂から眺める玖珠川は最高です。

どんなに豪華な施設のある温泉よりも、雄大な自然を感じることができる温泉が最も贅沢なのではないかと感じました!

ちなみにかつて川沿いを掘ったら、温泉が湧き出てきた所から露天風呂が始まり、今日までの温泉文化に繋がっています。

大分ならでは?駅前温泉

そして別府でも見かけたのですが、天ヶ瀬にも駅前温泉という看板が!ここも共同温泉の1つです。

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やはり入浴料は100円・・・!!!

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とてもシンプルなのですが、きっと混浴の共同露天風呂があるから生まれる町の文化もあるのかなーと思います。

現在は閑散とした様子の天ヶ瀬温泉ですが、なんだか日本の温泉文化の歴史を感じる地域でした。

別府や湯布院もいいですが、機会があれば是非天ヶ瀬の共同露天風呂にもチャレンジしてみてくださいませ(^^)

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