自然エネルギー

知っていました!?木から炭が出来るまで

写真 5

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こんばんは。

凍結していた水道が無事解凍いたしました。

そんな水道の解凍の流れにのり!!!

先日、炭焼きを行いました。

この炭焼き活動は平取町の岩知志という地区の若い農家さん中心に冬やっています。

炭を自分たちでつくる!

というのは都会にいたら想像つきません。

ホームセンターに行けば安い価格で購入できますし、あれ?

この炭どこでどうやって作られたんだろう?

なんてことは食べ物でもない炭では考えないですよね。

そんな炭ができるまでの一部をご紹介します。

是非、BBQする時とかこの炭どうやって作られたんだろう!?

って考えてみてください。

まあ考えるわけないですよね(笑)

今回はそんな炭ができるまでの一部をご紹介します。

だいたい炭釜に木を入れてから、炭になるまで

2週間くらいのサイクルです。

いつも、炭釜から炭を取り出してから

次に炭にする木を入れていきます。

1:炭を取り出す

まず約2週間前に焼いた炭を取り出し、袋に詰めていきます。

窯の中です。

炭焼き1

炭

炭窯の中はあたたかいです。

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炭釜に入って炭を取り出す際にセンスのない取り出し方をすると灰まみれになり

浦島太郎状態になります。

 

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このように。

「タマテバコー!」

2:木を入れる

炭を出し終えたら、次に炭にする木を入れていきます。

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できるだけ空気にふれないよう窯にびっしり詰めて蒸し焼き状態にできるようにします。

写真 (13)

時と場合によって、同時に薪割りをします。

写真 3

3:窯を閉じる

窯の中に木を詰め込んだら蒸していく準備します。

直接、木が燃えてしまわないようにレンガを敷き詰めます。

 写真 1

そして焚口をつくります。

熱が逃げないよう隙間には粘土を詰めます。

写真 2 (1)

この焚口から火を燃やしていきます。

温度が上がってきたら窯をとじます。まだ見たことないのですが・・

写真 4

写真 5

こうして2週間たつと木が炭化して炭になります。

温度管理などかなり細かい面での技術も必要みたいで、この炭焼き文化が当たり前にあった昔の人たちの知恵や技術はすごいと思います。

同時に木の伐採から炭をつくるまで自分らで何でもやってしまう農家の方々もすごいです。

炭がどうやってできて、どんな炭を使ってるんだろう

ということは関心を持つ機会はあまりせんが

そんなことを考えながら炭選びもしたいものですね!(^^)

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平取町で木質バイオマス、やれるのか?

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どーもです。

自然エネルギーの活用、という話は震災以降広まっていますが

僕が住んでいる平取町においても自然エネの中で

農林水産省のバイオマス産業都市という事業で木質バイオマスでの検討をすすめています。

農林水産省バイオマス産業都市HP

農林水産省のバイオマス産業都市、農林水産省HPから1部引用しますと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型の再生可能エネルギーの強化を図り、地域の雇用創出や活性化につなげていくことが重要な課題となっています。

・・・・・

関係7府省が共同でバイオマス産業都市の構築を目指す地域を選定するに当たり、本日からバイオマス産業都市の構築を目指す地域からの構想(バイオマス産業都市構想)の提案を募集します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このような事業でどういう方向性が実現可能か、という部分を模索しています。

全部個人的な主観でしかないので

ここから興味関心持って頂いて、

じゃあ平取町ではどういう方向性があるんだ?

という部分、一緒に考えていけたら嬉しいです。

1:何で、自然エネルギー?

そもそも何で自然エネルギーってすすめていく必要があるんでしょうか?

個人的な私見を。

ブルーハーツのtraintrainの歌詞の中に

「弱い者たちが夕暮れ、さらに弱いものをたたく♫

その音が響きわたればーブルースは加速していく♫」

という部分がありますが、

自然エネルギーを地域で進めていくべき理由はこれを防ぐためだと思います。

例えば、ギャンブルであればその胴元は何をせずともテラ銭をとりますよね。

パチスロなら10%~15%、競馬なら25%、宝くじは約50%、

このシステムを作り上げた人たちに取り分がいきます。

エネルギー、という分野でも同じで

電気であれば電気を供給する電力会社にお金は流れるし

石油で言えば産油国にお金は流れていきますよね。

北海道の冬ってかなり燃料代くいますが、そのお金で地域に残るのってわずかだと思います。

また、システムを享受する側だと、システムつくってる側に何も言えないじゃないですか。

電気代どんなに上がっても、電力会社には個人の都合はどうでもいいわけで変えることできないし

石油価格どんなに上がろうとも、そのシステムを享受してる限りどうしようもないです。

システム、仕組みを作った側が圧倒的に強いですよね。

ブルーハーツも歌います。

「弱い者たちが夕暮れ~さらに弱いものをたたく~♫

その音が響きわたれば~ブルースは加速していく~♫」

 

ざわざわ・・・   ざわざわ・・・  ざわざわ・・・   ざわざわ・・・

   ざわざわ・・・    ざわざわ・・・  ざわざわ・・・   ざわざわ・・・

 

ブルースの加速により金のない市民ほど生活を圧迫されます。

 

ざわざわ・・・   ざわざわ・・・  ざわざわ・・・   ざわざわ・・・

   ざわざわ・・・    ざわざわ・・・  ざわざわ・・・   ざわざわ・・・

 

世界情勢の混沌、石油価格高騰、円安、電気料アップ、消費税増税

まさに!

その音は響き渡り、ブルースは加速しているのではないでしょうか?

「勘弁してくれ!」

「バカヤロウ!」

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最も大事なことは、このような状況を防ぐために加速していくブルースを減速させる。要は

外に出て行くお金を減らして、自分たちで回すことができるお金を増やすこと。

地域の目線に立った時、これが自然エネルギーを進めていく1番の目的だと思います。

そしてその自然エネルギーの中で、平取町の木質バイオマスエネルギー導入の可能性を、行政主導で模索している段階です。

熱利用が目的になり、

どこで活用して、誰が集めてくるのか?

という部分が課題です。

視察なり平取町の山主さんのアンケートやヒアリングした実感踏まえて、どういう方向性があるのか、私見でアウトプットいたします。

個人的な結論は

リニューアルされる平取温泉で薪ボイラー導入

×

副業型の自伐林家による集材

1番可能性が高い選択肢はこれではないかと思います。

一つづつ考えてみます。

2:リニューアルされる平取温泉で薪ボイラー導入

熱の需要がある所で既存のボイラーの交換を検討しているところが木質のボイラーを導入できる可能性が高い場所です。

例えば公共施設や福祉施設、ビニールハウス用、個人宅の薪ストーブなどが考えられます。

そして今の平取町では、間違いなく最も取っ掛かりやすいのが、リニューアルされる平取温泉での活用です。

とりあえずは石油のみですが、木質バイオマスボイラーの導入を視野に入れて場所は確保されている状況です。

薪ボイラー・チップボイラー・ペレットボイラー

木質は熱にする時、薪でそのまま燃やす時もあれば

チップ、ペレットのように加工して扱いやすい状態にして燃やす時もあります。

どの形態がいいのか?という所。ペレットは利便性はありますが加工のコストがかさむなど問題があるので厳しいです。

チップか薪、になると思います。

さらに加工する過程がシンプルな薪ボイラーでの熱供給が、最も現実的なのかなという印象です。

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ガシファイアー、というボイラーで

玉切りした木材をそのままつっこみます。

燃焼効率はいいらしく、含水率がそこそこの木材でもいけるようです。

ガシファイアーで採算をとれる見込みができるか?という部分が課題かと。

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3:副業型の自伐林家による集材

次に熱として使用する木材をどのように集材するのか?

という課題があります。

森林組合さんは現状、更なる活動は難しい状況にあるそうなので、

その熱を供給するための木材を提供する新しい試みを是非やりたい!っていう受け皿がないとすれば、つくっていく必要があります。

そこで考えれるのが副業型の自伐林家による集材、かと思います

自伐林家とは、自分の山で、自分で作業してお金を稼いでいこうというものです。

薪ボイラーで活用する木材を山主さんに搬出してもらい、

薪ボイラーを運営するのが町なら町がその木材を買い取る、という考え方です。

他で活用されない間伐材などを受け入れて、

誰にでも気軽に搬出できる場所にしていく、

というのが林業の裾野を広げ、協力隊みたいなIターンの小遣い稼ぎにも繋がれば理想だと思います。

電子書籍が出版会社通さなくても、誰でも個人でお気軽に出版できますよ!

これは、すごいイノベーションですがそんな感じで、

C材でも受け取りますので、お気軽に材木搬出できますよ!

というのが副業型の自伐林業の特徴だと思います。

4:平取町の山主さんの声

しかし一方で平取町山主さんへのアンケートやヒアリングの結果から

自分で山に入る事はほとんどない、山仕事は森林組合などに委託している、

という方が9割型かなという感覚です。

ヒアリングなどまだ限られた方にしかしてないのですが。

聞くと、もともと自分で作業する文化がない、本業が忙しいから、年齢、大したお金にならないから、

など要因は色々で、自分で材を出したいと思う山主さんはおそらく限られます。

副業型の自伐林家による集材は山主さんなしに始まらない取り組みです。

もう一方の山主さんのニーズ

一方で山主さんのニーズで山の手入れはしていきたい、

という想いがあります。ですので、考えられる選択肢は、

手入れはしていきたい山主さん×副業型の林業をやってみたい人

を繋ぐ取り組み。

薪ボイラー含めた活動に理解頂ける山主さんに協力してもらって

山の現場を提供して頂く。

そこで生業作りをしたい、求職者や地域おこし協力隊みたいなIターンが副業的林業を行い、

薪ボイラーのための材木を搬出する。

この方向性しか考えつかない・・。

一回やってみるしかないですよね。

薪ボイラーを導入しないなら、材木の販路が開拓できるかという部分が問題。

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以前、僕らも山主さんに現場を提供して頂く形で薪材木を搬出しました。

なので、山主さんとIターンなりを繋ぐやり方は可能だと思います。

写真 (23)

この時は切り捨て間伐を人力でかき集めて行いましたが。。

素人作業では効率悪いし危険もあるので

チェーンソーのスキルや搬出含めた、林業全般のスキルをしっかり学んで効率よく作業するための環境づくりは必須だと思います。

こうした環境があれば地域おこし協力隊できた僕には魅力的です。

長くなりましたが、上記のように

リニューアルされる平取温泉で薪ボイラー導入×副業型の自伐林家による集材

平取町で木質バイオマスを活用するなら、こうした方向性かなと。

これは僕の考えでしかなく、もっと他の選択肢もあると思うので、どうやったら具体化できるか

色んな意見を聞きながら掘り下げていきたいですね。

5:最後に

脱原発とか自然エネルギーを!とか口でいうのは簡単なのですが

実際に何かやるのってホントに難しいんだなって思います。

進んでいる地域はリスクをとって、地道な活動をしているはずです。

地域で自然エネルギーやっていこう!

という決断ができるか、できないか。

可能性を模索してまいります。

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平取小水力発電適地調査レポーツ!その2

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こんにちは!

8月ということでアブやらハチやらブンブンブンブン飛び回るような!

そんなシーズンに!

にーーーーーーー

なってまいりましたね(・∀・)

ねーーーーーーー

車に気づいたらアブが入り込んで目の前ブンブン飛ぶもんだから

ハンドル操作誤っちゃって

あ、アブねえ!!

なんてこと。誰もが1度は経験したことあるんじゃないでしょうか?

アブだけに

はい。

では本題に入りたいと思います。

以前書いた記事→平取町小水力発電候補地調査レポートその1

に引き続き候補地探して、平取町で小水力発電の可能性のありそうな場所を詮索してきました。

落差がある地点というのが限られるので、平取町で小水力発電が可能そうな箇所の目星は立ったかなと思います。

もちろん、まだ知らない適地もたくさんあるとは思いますけど(^_^;)

第2回レポーツは可能性のありそうな箇所を紹介、情報シェアしまーす。

沙流幹線用水路

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こちらは本町~紫雲古津を流れる沙流幹線用水路です。

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本町から紫雲古津にかけて流れてるので、長いですが

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こんな感じでところどころで落差ある箇所があります。

こうした用水路を活かした発電は多くの地域で模索されてるかと思います。

落差が小さいので、規模は小さいかもしれないですが、候補の1つかと。

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こちらは仁世宇川。流量比較的多い川でした。

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ここは貫気別地区にて。謎のポイント(ToT)

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こちらは、岩知志から豊糠地区に抜ける桂峠前の道。

落差があるので、これまでの候補地の数箇所の中で発電量という視点であれば最も可能性ある箇所かなと。

とりあえずは候補地をいくつか見つけたわけで

次のステップ

次にやることとしては、各候補地の流量、落差を調査して

おおよその発電可能量を出すことです。

そこから年間可能発電量概算で出す。それが建設コスト、工事コストなど諸コストに対して、採算性がとれる

っていうことがわかれば、小水力発電を地域で考えてくのに1つのわかりやすい数字として提案できると思います。

大事なのは地域でエネルギーってことを考えてくことと思うので、その前の段階としてわかりやすく提案できる可能性がある場所を数字で伝えれるよーなること。

またどうやって地域の人たちと一緒にやっていける体制にしていけるかは大事な考えなきゃいけない1つのポイント。

逆に採算性をとれる見込みがなかったら、可能性は潰えるわけですが。

ま、第1ステップは踏めたとして

次の問題はとりあえず、候補地における流量落差をどうやって調査するかってとこですw

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平取町小水力発電候補地調査レポートその1

写真 (35)

 

どーもです。

あっ!

月がけられ・・けられ・・けられ・・・

けられなあーーーーーい!!!!!

けられないのかよっ!一本とられたよっ!

(漫画ワンピースより、イワンコフとその部下たちのやりとり風)

前々回記事。地域自立・分散エネルギーhttp://hirokitomiyasu.com/?p=407

前回記事。北海道内の小水力発電導入状況http://hirokitomiyasu.com/?p=411

という感じできておりますが続きまして先日、平取町でとりあえず行なってみた小水力候補地調査レポーツです。

1級河川沙流川!

平取町には日高管内を流れ太平洋に注ぐ一級河川沙流川が流れています。

サケやマス、シシャモがのぼる川としても知られ、豊かな自然の恵みを背景に、古くからアイヌ民族が住み、平取という地域は川と共に育まれてきています。

チプサンケ(船おろしの儀式)等、川に密接はイベントは現在も行われております。

小水力発電適地はどんなとこ??

水力発電の発電量は、流量×落差の大きさでほぼきまります。

正確には、流量×落差×9.8(重力加速度)×発電効率で決まります。

バリバリで理系が苦手な俺なのでここらへんの理解は大変です

例えば、毎秒1立米(1000リットル)の流量で5mの落差の地点。仮に発電効率70%とするなら

1㎥/s×5m×9.8×0.7=約35kw

たぶんこんな感じだ。あってんのか?まあいいわ

さらにここから以下のようにして年間発電量が。365日動くと仮定した場合ですが

35kw×24h×365日×0.7(設備利用率)=214,620kwh(年間発電量)

あってんのか?違ってたらドンマイすね

そしてこれを2012年7月よりスタートした固定価格買取制度の価格に当てはめると200kw以下であれば35.7円で売電可能

というわけで

214,620kw×35.7円=7,661,934円

というわけで、流量1立米、落差5mの場所で発電したら、仮に全部売電したとして

年間約750万円の売電収入を得ることが可能という計算。まあすごいザックリの概算ですけど。

建設コストは20年で減価償却が目安。このケースなら1億5000万が建設コスト上限の目安?

ま、俺無知な部分だらけなので、努力いたします(ーー;)

下記は小水力発電の事例です

写真 (2)

(長野県平成23年度自然エネルギー自給型コミュニティー構築事業委託業務の報告書より)

このように流量、落差のある地点を探すことができるかが小水力はキー。

特に上の表を見ると落差による影響がでかいのがわかりますね。

平取町の候補地調査

役場の方に同行して頂きいくつかの川を見てきた。主に準用河川や普通河川と言われる川ですね。地図の川を参照して候補をいくつか絞り行きました

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オバウシナイ川(本町地区)

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今年の雨量が少ないのか流量は少ない。いい場所でした!

看看川(二風谷)

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よく見えないですねwこちらも流量は少なかったです

オサツナイ沢川(長知内)

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BBQをやったら最高そうな場所でした!

流量落差のある箇所は限られるのかもしれないですね。

ポロケシオマップ川(幌毛志)

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小水力の可能性ありそうなのが以下2つの場所

貫別川砂防堰堤(旭地区)

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落差があるので可能性としてはあるかと。

送電線の場所が遠くなってしまうのが課題ですかね。

親水公園(本町地区)

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本町地区の親水公園。流量があるので可能性はあるかと。

親水公園という立地ならではの取り組みが考えられそうですね。

第1回候補地調査感想

実際に、いくつか川を見て小水力の適地というのはかなり限られるのかなという実感

もちろんまだまだ知らない場所だらけなんだけど。

そこを何とかするのがやるべきことですが・・

砂防堰堤だったり、農業用水だったり、既に落差流量を作ってくれている箇所というのが導入するに当たり現実的な可能性として高いのかもしれないですね。

と思った以上第一回平取小水力候補地レポーツでした!

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北海道内の小水力発電導入状況!

水車

どーもです。

先日、平取町内の小水力発電候補地調査に。

まあそれとは別で北海道内だと、冬場の凍結の問題があるから、他の道内で小水力導入している地域はどうその問題対応してるかなー

と思って、事例探してたんですけど、道内は小水力あまり普及が進んでない印象。俺調べた限りの情報シェアします!

水車

365日運転可能な地域に比べたら、寒い北海道は凍結期間があるだけ、採算性を合わせるのが難しい?

ていうのが普及が進んでないぱっと思いつく問題点。

小水力発電データベースからの情報によれば道内での導入は下記のような状況。

 

藻岩浄水場水力発電所 (北海道札幌市)400キロワット

美瑛町しろがねダム管理用水力発電所 (北海道上川郡美瑛町)900キロワット

愛別ダム管理用水力発電所 (北海道上川郡愛別町字協和)290キロワット

湧別川発電所 (北海道遠軽町)690キロワット

清川発電所 (北海道利尻富士町)75キロワット

鴛泊発電所 (北海道利尻富士町)170キロワット

ホヤ石川発電所 (北海道奥尻町)170キロワット

小平ダム管理用水力発電所 (北海道留萌郡小平町滝下)820キロワット

遠軽町白滝水力発電所 (北海道紋別郡遠軽町)220キロワット

(小水力発電データベースより)

この内、運転開始から50年以上になるのが、遠軽町白滝水力発電所、ホヤ石川発電所、鴛泊発電所、清川発電所、湧別川発電所の発電所

一方運転開始が平成以降なのは、美瑛町しろがねダム管理用水力発電所、藻岩浄水場水力発電所、小平ダム管理用水力発電所の3発電所

平成以降の運転開始がわずか3発電所ということで、導入のハードルの高さがわかりますね。

もちろん俺知らない他の事例がたくさんあるかもしれないんですが汗

またこの平成運転開始3発電所のうち2つがダム管理用水力発電所。

というわけで、河川を活用した小水力発電のハードルも高いのかもしれない。

冬場の凍結がネックなのか、本州とは川の流量落差が異なり適地が少ないのか・・謎ですね笑

一般河川なのか、工業用水、農業用水、ダム管理用水力発電、砂防堰堤といった既存の設備を活用するのか?

かなり検討が必要なポイントですね。

富良野、麓郷の森に水車による小水力発電!

ご存知「北の国から」で有名な富良野麓郷に水車が本年度から設置されたよう。

「北の国から」のロケセットにこの水車で電力を供給するという構想で始まったらしい

http://www.facebook.com/video/video.php?v=373202009392116

こちらその動画。環境教育に役立てるため外部から見やすい水車にしているのが特徴。自然河川を活用したこの型の水車は道内には、ほとんどない珍しいものなのだそう

出力は最大で200W。

出力自体大きいわけではないですが、「北の国から」ブランドとその景観に合ったこの土地ならではの小水力導入ですね!(^.^)

売電などの効果より環境教育や観光PRで効果がでかそう。

俺のいる沙流川流域の小水力の可能性は未知。適地が多いかもしれなければ、全くない可能性もあるわけで。

その土地にあった目的、活用法を地域で考えてくのが小水力の肝

と、いうことですかな!

てかブログの内容マニアックだなーw

では次回の小水力レポートお楽しみにっ!笑

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地域自立・分散エネルギー

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どーもです!

写真は砂防堰です。何をしに行ったかって小水量発電の適地が平取町にないかという調査に行ってきました!

俺自身小水力に対して何か知見があるとか全くそういうわけではないですけど、自然エネルギーというテーマでの仕事づくりを目指したいと思っております。

 

エネルギーの地方分散型の流れ

国の政策からの全国の動きからも、エネルギーは一極集中から地方分散型って感じになる、てか

なっていかないと駄目と思います。

震災以前からおかしい電力であり国の体制が震災きっかけに明らかなたっと思うんですけど。

その原因の根本は、何でもお金で解決できる便利な世の中になって

国民が生活に欠かせない食料でありエネルギーってとこにすら関心持つ必要なくなったことかと。

例えば最近で言えば[アメリカで約60年ぶりの大干ばつ 穀物高騰が日本の食卓を直撃]

lhttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00228280.html

こんなニュースもあったりするわけですが。グローバル化進んでいる今の世の中1つの国で収まることはなくなっており。

しかしながら依存しているとこうした事に足を引っ張られる。依存ってこわいと思いますよね

エネルギーの問題もですけど国や大企業、権力ある組織がすすめてきたことが気づいたら、えらいことにて感じになったのが今の日本じゃないですか?

個人的にはそう思うんですけど

農があって、自然があり自然エネルギーのポテンシャルある農村部から、持続可能な未来をつくってけるんじゃないでしょうか?

生活に欠かせないエネルギーだとかってことは依存するのでなく地域で考えていくものなんじゃないかなーと思います。

何かあったとき国でありでかい組織はあてにならないから。

国の政策の流れ

震災きっかけにエネルギーへの関心が高まり

国の政策でも2012年7月から固定価格買取制度が始まったこと

例えば小水力発電は導入への規制緩和が行わるなどしています

固定価格買取制度は再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付けるもの
電気事業者が買取りに要した費用は、電気料金の一部として、国民負担となるわけです。

いつまで続くかわからん法律ですが、とりあえず再生可能エネルギーは今までより高い価格で売電可能

オルタナSさんでもこんな記事あるわけで

エネルギーと民主主義
「自立・分散」の幕開け

エネルギーの自立や分散の流れはあるわけで、それは実現されてくべき。日本で形になってくための実行者の1人としてありたいと思いますよねー

大事なのは地域でってとこ!?

大企業によるメガソーラーの設置も進められていますが、

これについてそこまで知識がないからよくわからないけど

地域っていう視点に欠けているように見えるのがどうなんかなーと。そこで生まれたお金は大企業に流れていくわけですし

地域で考えて、地域の業者で形にして、地域で管理してって感じで、地域で回すのが理想なんでしょーねー。言うのは簡単なんですけど・・

難しいけど地域で新しい産業になる可能性秘めた分野だと思ってます。

ただ地域で導入するということになっても、未開の分野だからやる人がいないって地域多いのかなと。

自然エネルギーってのはまだまだ未開の分野で多くの成功事例があるわけでもなく、未知の領域。

だから、まずこのテーマ挑戦しよー、またはできるって人がそもそもそんないないのかなってイメージ持ってます。

というわけで逆に、地域おこし協力隊の残り期間内でどこまで、そこに突っ込んでいけるかってとこですかね俺。

逆に考えれば誰も手を出さない、出せないから実績を残せれれば

パイオニアだ笑

というわけでまあ現実は厳しいですが頑張ります笑

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木質バイオマスボイラー

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どーもこんばんは!

先日平取町と北大のボイラーの実証実験に行きました!

いきなりですが今俺の住んでいる平取町ですが平取町といえばなんの町かご存知でしょうか!?

はいご周知の通り平取町は

トマトの町

です。このトマトがボイラーに繋がってきます。

トマトといえばメタボリック症候群の改善に役立つとのことでブームになっていますね

昨年度は販売高40億円を達成している平取町の大黒柱の1つです。

ニシパの恋人というブランドがあり、トマトジュースもあるのですがトマトブームの流れに乗り売れ行き倍増だそう。

メディア効果おそるべし。消費者メディアに流されやすし。

飲みやすいので見かけたら飲んでみてください

 

そんな平取町で盛んなトマトですが、トマトは

ビニールハウス栽培

です。北海道寒いから

販売高40億円を達成するほどなので、かなりのハウスが平取町にはあります。

してハウスを温めるために

ボイラー

使い、その燃料は

化石燃料

問題なのか問題でないのかわかりませんが化石燃料に依存することの問題はザックリ

  • 海外のどっかの石油王の懐ばかり潤う
  • 世界経済の外的要因に左右されやすい。最近ガソリン代やら上がってまだまだ上がりそうですけどこういう外的要因がいちいちストレス
みたいな。
だから化石燃料に依存するばかりでなく、何かあった時のリスク分散のためにも地域内で循環できるエネルギーを模索している平取町と北大の木質ボイラー実証実験です。
木質バイオマスボイラーのいいとこ
  • 地域内でまかなえれば外的要因が気にならない
  • 地域で新しい雇用が生まれる
木質バイオマスボイラーの問題
  • 化石燃料の圧倒的燃焼効率や便利さと比較すると農家さんにとって手間暇が増える
  • 新たなボイラーにする初期投資
  • 現状で化石燃料と木材の価格を比較すると木質バイオマスの方が高くつく

とまあ個人的なイメージで書きました。木質バイオマスボイラーは現状では農家さんが導入するにはメリットは少ないです。

でも化石燃料の価格がどうしようもなく高くなってからでもどうしようもないので難しいですね。

 

今回の実験では農家さんが導入しやすくするため
灯油暖房機の灯油バーナーをペレットバーナーに置き換え、木質ペレットの燃焼試験が行われました。木質ペレットを主な燃料として利用し、平取町のハウスから発生したトマト茎葉残渣から製造したペレットも混燃。

 

 

灯油は点火の際は使用します。

ペレットバーナーのみの交換で灯油からペレットへの燃料交換が可能だそう。

 

 

まだトマト残渣の茎ペレットはロストル部に灰がたまるなど問題が多そうでした。

まだ実際に導入するのには少し時間かかりそうな印象を持ちました

 

 

木質バイオマスボイラーを使用するならチップなのか、ペレットなのか、薪なのか

平取町ならチップ工場があるからチップかと個人的は思いましたがどうなのだろう?

ペレットだと隣町から購入するか、新たに施設つくるかになり難しいのかと思います。

とりあえずガソリン代上がらないでくれ

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エネルギー自給への道!ロケットコンロつくってみた

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どーもです。

写真は今俺住んでるとこの2階。不気味な部屋だ

自分のここ数年の目標は自然エネルギーで仕事創ってくことです。

自然エネルギーで食ってる人ってなかなかいないから難しいことですが、逆にできたらオンリーワンになれるんで頑張りますw

せっかく平取町って農村来てるのに化石燃料頼ってるのだめだろーってことで今年は少しでも自分でエネルギー自給できるように活動してきます。

自分でエネルギー依存しない生活してくことが結果原発とかいらない世界に繋がると思うんでしっかりやってきます。有言実行どこまで出来るかなあー

道なき道を行こうとしてるから何からやってけばいいかわかんないですねw

そんな状況ですが農家の方が道具とか協力してくれたので、とりあえずロケットコンロ作ってみました!

ロケットストーブと原理は同じだけど、今回はより簡単にできそうなコンロぽいのにしました。あ、どっちでもいけるか

正式な名前は、「ロケット・マス・ヒーター」でアメリカで生まれた比較的新しい発明らしい。

でそのロケットストーブ何がすごいかって

  • そこらへんにある物からできる
  • 燃焼効率がよくて煙突の空気を押し出す力がすげー
  • 俺みたいなやつでも作れちゃった
こんなとこですかね??

 

構造的にはこんな感じらしい。
俺が説明するよりわかりやすい。断熱して熱が逃げなく熱い空気の方が軽いからしゅごおおおっと火がかけ昇るよう

 

今回はもっと簡易的なもんでこんな立派なもんはつくりませんが

 

 

今回の道具、材料はこんな感じ
使用済みオイル缶(農家さんから頂いた)
断熱材で使用するパーライト(農家さんから頂いた)
サンダーと✂(農家さんからお借りした)
煙突(2階に転がってた)

 

まずは煙突くっつけるために オイル缶に穴あける

真ん中に切れ目を入れて

かーらーのー

 

 

 

くり抜くと見せかけて中に折り込む

 

 

 

 

 

そして転がってた煙突挿入

これはめるのが1番大変だったかなー

サンダーで切るの失敗しました

ここらへんはもう2人の協力隊に協力してもらいつつです

 

 

ぴたっとはまらんかったのでアルミホイルで塞ぎました

これはめるの結構難しくないですか?w

 

 

 

 

そしてパーライトをババババババーーーーー

っと入れて一旦完成しましたが、1回目は焚口に酸素入りずらくなってたんでうまく燃え上がらず

 

 

 

2回目焚口の下から空気が入るようにして

あったものを適当に燃やしてみました

こっちの方がよく燃えました!酸素注入大事なんだなー

 

 

 

 

ごおおおおおおおおおおおあああああああああああああ

っつって上に渦まいて燃えてました

最初は煙出ましたが、途中から消えました。

これにレンガかなんかつんで網適当に乗っければコンロとして使えるはず

 

 

てな感じで試作第1号機でした。

上から熱逃げなくしたり煙突長くしたり、他のロケットコンロ作ってる人見てると応用が結構効きそうなんで、改造バージョンいろいろやってみますw

これ1つじゃなく原理応用していろんなもんになるのがすごいなこれ。熱科学とか勉強しなきゃw理科ちゃんとやっとけばあよかった!

1人では出来なかったので道具かしてくれたり、つくるの協力してくれた仲間に感謝です!

道創れるよー頑張ります

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