地方創生

野焼きはチームで。空エリア野焼き、小山防火帯づくり 【2017/4/5 上山移住日記③】

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どーも、冨安です。

3月末に北海道から岡山県美作市上山に移住してはや2週間ちょいが経過しました。

こちらに来てから仮住まいに住んでいましたが、2度目の引越しも終わり生活が落ち着いてきました。これから上山での田んぼを中心んした活動や仕事も本格的になってくると思います。

防備録を兼ねて、上山移住日記ということでこっちでの暮らしなどを書いております!

若き23才オーナーがいるキャンプ場【大芦高原キャンプ場 -Oh Ashi Forest-】上山移住日記①

初の野焼きと防火帯づくり。2017/4/4 上山移住日記②

4月5日は空エリアの野焼きを。

日にちは遡りますが、4月5日は上山の中でも空というエリアにて野焼きを行いました。

野焼きは耕作放棄地再生に向けた第2歩目。第一歩は草刈りです!

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道路に面している箇所での野焼きで、道路沿いの防火帯は入念に。

野焼きは火をコントロールしながら、意図した方向に燃やしていきます。

意図しない方向に火がいってしまうと山火事になるリスクもあり、野焼きでは難しいリスク管理が求められます。

例えば、気温が高く乾燥していると火が燃え上がるスピードがはやく、できれば4月ではなく3月中くらいに野焼きはしてしまいたかったそう。

リスクの高い野焼きでは、チームプレーが重要。

・火をつける人

・火が燃え広がらないように監視、火消しする人

など役割が分かれます。

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上山ではこうした野焼きや田んぼは、移住者を中心にしたチームで行っています。

みんなでやることはチームでやり、個々それぞれソロでの活動もある!

みたいなイメージの動き方で、こういう動き方の中に身を置くのは新鮮でいいです!

ここからはドローンの画像で。

この日は野焼き中にドローンを飛ばしていたので、ドローンの写真で野焼きの様子をお伝えします!

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ドローンが焦げないような高度へ。

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この写真でいえば左から右へ。徐々に燃やしていきます。

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ちょっとずつ高度をあげてみる。

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道路のラインがかっこいい!ドローンで上山の細道を色々と撮ってみよう。

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この日の野焼きも無事終わります。特殊な緊張感が野焼きにはありますね・・・。

まだまだ現場素人なので頑張っていきたいと思います!

この日の午後はさらに小山地区の防火帯づくりを。

午前中に空エリアでの野焼きを終えて、午後は小山地区の防火帯づくりを行いました。

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広範囲にわたる野焼きで、割と歩きづらいところも多い感じでした。

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このあたりを全部燃やします。この日はそのための準備を行いました。

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下にみえるフェンスに燃え広がらないように防火帯づくりを行います。

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近くでみるとこんな感じです。

まだ春ですがかなり暑く、夏は一体どんな感じなんだと思いますね。

今日は小山地区は防火帯づくりのみを行い、また野焼きは別日に行われました。

上山は5、6年前から知っていて派手なことをやってるイメージも強い地域ですが、実際に住んで一緒に活動していると、ひたすらに地道な取り組みの積み重ねてきたんだなあと感じます。

棚田再生の先にはどんな景色や世界が待っているんだろう??この想像がつかない未来へのワクワク感。自分たちで自分たちの理想とする世界を創っていくこと。

僕が上山でやっているのはこんなことなのかなと思います。

お、それだけでなく稼ぐ仕事もせねば・・・!

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人みたいな顔してるロッキー君も元気!

現場からは以上です。

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Amazonが「モノ」の流通を変えたとしたら、クラウドソーシングが変えるのは「仕事」の流通!

どーも、冨安です。

最近クラウドソーシングのことしか書いている気がしませんが、

クラウドソーシングばっかりやってるから仕方がないですね。

クラウドソーシングは日々使っていて、本当にこの仕組みは世の中を変えるインパクトがあるのではないかと感じています。

本日はまだまだ認知度の低いクラウドソーシングという仕組みが持つインパクトを、僕らの日々の暮らしに欠かせなくなったAmazonや楽天などのサービスと比較して考えてみたいと思います。

Amazonが変えたことはなに?

クラウドソーシングの前に、1度Amazonについて考えてみます。

僕のように地方にいると、Amazonを使っている方はかなり多いのではないかと思います。

今では生活になくてはならないサービスとなったAmazon。

では一体Amazonは僕たちの生活の何を変えたのでしょうか?

最もイメージしやすいのは、「モノ」の流通ですよね。

例えば、本。

僕のように本屋が充実していない町にいたとしたら、これまで欲しい本を買うために1時間・2時間かけて本屋に行く必要がありました。

でもAmazonがあることによって、インターネットから探して欲しい本を届けてもらえるようになりました。

さらにKindleがあることで、本を配達する手間もなく、

購入してから、その場でタブレットで読書をすることも可能です。

Amazonがあることで本の流通は大きく変わり、

地方の条件不利な町にいても、本を手に入れるために僕は困ることはありません。

これは本に限らず、食品・おもちゃ・雑貨・DVDでもあらゆる「モノ」に当てはまります。

条件不利な地域にいようが実店舗に足を運ばなくても、欲しい「モノ」ってある程度手に入れることが可能だと思います。

最近登場したAmazonプライムビデオやプライムミュージックは、DVDやCDの流通を変えますよね。

このようにAmazon、楽天、ヤフーみたいなネットサービス会社が、

ネットを通じて「モノ」の流通を変えてくれたおかげで、僕は地方の町にいてもそこまで「モノ」に困ることがありません。

「モノ」の流通が変わっただけで、僕たちの生活にはかなりのインパクトがありました。

クラウドソーシングが変えることはなに?

Amazonや楽天が「モノ」の流通を変えて、僕らの生活に大きなインパクトを与えたとしたら、

クラウドソーシングが変えることは一体なんなのでしょうか?

個人的に利用している実感からも、

クラウドソーシングが変えることは、「仕事」の流通だと思います。

クラウドソーシング、という言葉を聞いてもなんだそれ!?

という方が大半だと思いますがクラウドソーシングは

クラウド/ソーシング、と分けることができます。

クラウドとはよく見る言葉だと思いますが、2つの意味で使われます。

①cloud(雲)

②crowd(大衆)

クラウドソーシングのクラウドは、②crowd(大衆)の意味で使われています。

そしてソーシングは、業務委託、

クラウドソーシングで大衆に業務委託をする、という意味合いになり

インターネット上で不特定多数に業務委託をする雇用形態のことを指します。

インターネット上でコミュニケーションを図ること、データ共有することなどが簡単で低コストになったから、普及してきたのだと思います。

何と言ってもすごいことは、

ネット上で仕事を探す、受注する、コミュニケーションをとる、納品する、お金をいただく、

という仕事の全てのプロセスをインターネット上だけで完結できることです。

契約が案件単位のため、決められた納期までに、決められた完成品を納品することができれば、

時間や場所に拘束される必要はありません。

その代わり結果を出さないと次の仕事はないし、いつでも不安定なんですが・・・。

でもそのリスクを含めても決められた時間までに、決められたことをやって、結果を出せば後は自由っていう今の方が僕はいいですね。

職場の人間関係、無駄な会議などに消耗することはないし、昔から団体行動が苦手な僕には有り難い仕組みです。

国内を代表するクラウドソーシング会社はランサーズという会社。

クラウドソーシングの百貨店的な感じで多方面にわたる案件があり、僕はいまランサーズのみ利用しています。

【ランサーズ】日本最大級のお仕事マッチングサイト!

大手企業からの富の分散。

そして僕が使っているリアルな体感的に、クラウドソーシング市場に流れてくるお金はまだまだ増えてくると思います。

なぜなら大手企業からの仕事が、クラウドソーシング市場に流れてきていることを散見するからです。

まだ1部の大手企業しか利活用していないと思いますが、これからクラウドソーシングを活用する企業は増えてくるはずです。

日本全体で人口減少して内需が減る中で、大手企業などは特にこれまで通り正社員を雇用する体力がない企業が増えてくると思います。

でも正社員を減らすからといって社内の仕事が減るわけではなく、むしろ様々な外的な変化が生じて、社内でやらなければならないことは増えていることも考えられます。

こうした状況の時に、社内では足りないリソースを埋めるために、クラウドソーシングっていう仕組みは最適です。

案件ベースで報酬は発生するので、

正社員を雇うようなコスト、新人を育成するようなコストは発生しません。

最初からスキルを持った人に依頼に仕事を発注することが可能で、上手く使えば時間的・金銭的にも大きなメリットがあると思います。

体力が落ちて正社員を減らし始め、

これまでと仕事のやり方を変えざるをえなくなった大手企業の金が、クラウドソーシング市場にもっと流れてくると思うんですよね。

クラウドソーシングを経由した仕事は増加して、仕事のインフラ的な存在になるんじゃないかなあ。

既に今の僕にとっては、仕事のインフラみたいな存在なのですが。

もっと大手企業が参入してくれれば、より強固なインフラになります笑

クラウドソーシングが変える「仕事」の流通

例えば東京にある大手企業の仕事を、夕張市にいる僕が受注することができるようになる。

これは、

これまで東京辺りに集中していたであろう、大手企業の富がこっちに流れてきている!!!

ということで、

大手企業からの富の分散が始まっている!!!

おおおー!

と一人興奮することがあります笑。

終身雇用や年功序列というこれまでの働き方の常識が崩れる中で、

クラウドソーシングという仕組みが「仕事」の流通を変え始め、お金の流れにも変化が出てきているのではないでしょうか?

今、夕張市にいながら場所や時間にとらわれないネット上だけで完結する仕事を実践していて(もちろんこれが100%いいとは思わない)、

そうした変化を感じます。

AmazonやYahooといったネットサービス会社のおかげで、「モノ」の流通は大きく変わり、地方にいても「モノ」に困ることはなくなりました。

Amazonが「モノ」の流通を変えたように、クラウドソーシングは「仕事」の流通を変えつつある仕組みだと思います。

そしてクラウドソーシングによる恩恵が最もあるのは、仕事がないと言われる地方の町。

都会にいたら、クラウドソーシングなんて使わなくてもいくらでも仕事ありますからね。

そういう点でクラウドソーシングの可能性を開拓できるのは、地方なんだろうなと思います。

Amazonや楽天が「モノ」の流通を変えて、地方にいても「モノ」に困ることがなくなったように、

クラウドソーシングが「仕事」の流通を変えて、地方にいても「仕事」に困ることがなくなる。

クラウドソーシングには、本当にそのポテンシャルがあると僕は感じています。

ここにたどり着くためには様々な課題があり、まだまだ先の未来の話かもしれません。

でも不可能な話ではなく、地方創生のカギを握る1つの仕組みはクラウドソーシングだと思います。

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なぜ北海道でマンゴー生産!?元プロミス社長の逆張りの6次産業化が半端ない北海道浦臼町「神内ファーム21」

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どーも、冨安です。

先日の記事

日本NO1の直線道路の長さを持つ町!?北海道、奈井江町はコンパクトで住民に優しそうな町だった! – とみやすブログ

に続き、奈井江町周辺の空知郡巡りのレポート第2弾です。

こちらの東さんに同行させてもらい、フラフラとしてました。

東 大史 Taishi AZUMA(@taishibrian)さん | Twitter

東 大史 Taishi AZUMA taishibrian さん Twitter

札幌から1時間あれば行ける好立地。「神内ファーム21」

今回は、 北海道浦臼町にある「神内ファーム21」という農園を紹介します。

赤毛和牛の飼育、なぜか北海道でマンゴー生産から直営店販売まで6次産業化をぬかりなくやっている日本屈指の大規模ファームです!

農園や直営所に足を運んだので紹介します。

神内ファーム21

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神内ファーム21は、北海道浦臼町に総面積1630ヘクタールという広大な敷地を持つ、日本有数の大規模ファームです。

東京ドーム130個分らしい!

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「克冬制夏」というミッションを掲げ、マンゴーをはじめ南国フルーツを生産するなど常人では考えられないチャレンジをしています。

北海道の未来を切り開くチャレンジをしている農園だと思います。

神内ファーム Google マップ 1

札幌から1時間ほどで行ける、まあまあな好立地に位置します。

神内ファーム Google マップ

先日紹介した奈井江町からは10分くらいだったかな?

神内ファームを見た後は、神内ファーム直売所も入っている砂川ハイウェイオアシスへ向かいました。

創業者は、消費者金融「プロミス」の元社長神内良一氏!

この「神内ファーム21」は、創業者がかの有名な消費者金融「プロミス」の元社長の神内良一氏です。

「プロミス」の会長引退後に、私財を投じて広大な土地を取得し、起業して誕生しています。

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研修施設、ハウスの設備、研究所など様々な設備環境が整っています。

力を持っている人が動くと、違いますね。

もともと神内良一氏は、北海道での農業を若い時に夢見ていたらしく、

プロミス会長引退を機会に起業したそうです。

89歳になるけども、今なおチャレンジを続けている半端ない方です。

神内氏はプロミス時代は、リボルビングシステムという当時では画期的システムを開発しています。

リボ払い、とか当たり前になってますが、生みの親だったんですね。

北海道で南国フルーツを生産するという、

逆張りすぎる発想も過去の経歴を見てたら、

なるほど・・こういう人じゃないと思い付かないし実行できないよな・・。

と勝手に納得しました(笑)

僕みたいな凡人では、北海道なら寒冷な気候にあった農産物つくろうって発想にしかなりません。

よし!北海道で南国のフルーツを生産しよう!

ってなりますか?笑

抜かりない印象の「神内ファーム21」の6次産業化

大規模ファームの「神内ファーム21」は、自らの敷地内で

生産、加工、販売、観光まで抜かりなくやっている印象です。

寒い北海道でマンゴー、パパイヤなど南国系果実の栽培。

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かなり頑丈な作りのビニールハウス。

中の詳細まで分かりませんが、かなり工夫が凝らされているようです。

太陽光や地中熱、氷蓄熱などの技術で温度管理はされているそう。

1棟で1億程度だとか・・。

生産するまでもコストどれくらいかかるんでしょうね?

徹底的に温度管理により「克冬制夏」を実現して、既にマンゴーなどは商品も市場に出回っています。

バナナもつくってるらしい!

北海道産バナナ・・。

きっと違和感を感じるからこそ、実現すればイノベーションなんでしょう。

神内ファーム21フェイスブックページより

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神内赤毛和牛の敷地内の伸び伸びとした様子。

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羊も。

デントコーン栽培も行っており、肥料の自給率を高める取り組みも行っているとのことで

敷地内でエネルギーや肥料含めて、自給率を高める方向性なんだと思います。

近隣の奈井江町には、下水処理施設や火力発電所から出る排熱があり、

高付加価値なマンゴーの生産に、排熱を利活用する検討も始めています。

北海道の穴場観光スポット!菜園付きコテージで長期滞在も可能。

ありとあらゆることをやっている「神内ファーム21」。

観光にも力を入れています。

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これは菜園付きコテージ。

コテージの後ろに畑があります。

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広大な自然の中にあるので、すごく気持ちいいでしょうね!

人の出入りも、そんななさそうなので落ち着いて過ごせると思われます。

1ヶ月でコテージ5万

菜園は50㎡で1万。

その他水道光熱費など実費!

これで1ヶ月、あの施設泊まれるなら安いですよね。

乗馬体験、収穫体験、果物狩り体験いろいろやっているようです!

他にもラベンダー畑なども。

神内ファーム21フェイスブックページより

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コテージは出来たばかりで客足良くないようでしたが、場所はTHE北海道!!だと思います。

幅広いアクティビティやってるし、敷地内の施設活用したら本当にここで何でもできそう。

浦臼町や神内ファーム21の知名度がまだ低いから、コテージはがらがらだったのかなと思いました。

知名度上がったら、富良野超えるくらいのポテンシャルありそうな場所だと感じました。

会長も会長ですし。

今後に注目したいですね!

神内ファーム直営店、砂川ハイウェイオアシスへ!

一通り施設内を回った後は、神内ファーム21の直営店がある砂川ハイウェイオアシスに行きました。

神内ファーム Google マップ

車で15分くらいだったかな?

砂川ハイウェイオアシスは、砂川サービスエリアに隣接して高速からも上下線からも行くことができます。

北海道各地の名産が集まり、僕らが行った時もお客さんで賑わっていました。

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砂川ハイウェイオアシス内に、神内ファーム21も出店しています。

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伝説の北海道産マンゴー。

マンゴーって黄色いイメージですけど、外見は赤いんですね。

フィリピンのマンゴー黄色かった記憶あるけど、どうだったかなあ。品種の問題??

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だいたい1玉入り1パック2000円ー3000円という価格。

生産コスト的に、もっと高いかと思ってたけど思ったより安いです。

徹底的に管理されてる分、糖度の仕上がりは南国本家を超えるものもあります。

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さらに凄いのが、マンゴーだけでなく他の農産物も幅広くズラッと並んでいるところ。

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色々売ってます。

どんだけ多品種生産してるんでしょうか?

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いも甘くてうまかった!

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カレーや缶詰めなど加工品も充実。

さらにオンラインショップも運営しており、広告もバッチリ打っていたりしてホント抜け目ないなあと思います。

あか毛和牛専門店 :神内ファーム21オンラインショップ

あか毛和牛専門店 神内ファーム21オンラインショップ

浦臼町では、いしちゃんキッチンというお店で神内赤毛和牛を食べることが出来ます。

ぐるなび – いしちゃんキッチン(夕張・岩見沢/カレー)

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脂身が少なくて、旨みがしっかりしている印象でした!

僕の味覚は何でも美味しく頂けてしまうので、当てになりませんが笑

これから要チェック!浦臼町「神内ファーム21」

というわけで、簡単に「神内ファーム21」を紹介してきましたがいかがでしょうか?

北海道でマンゴーを生産する辺り、賛否両論ありそうです。

本来その土地にあっていない農産物をあえてつくってますから。

北海道でコストかけて、マンゴーつくる必要ないでしょ!?

とは誰もが思うことですが、ここをあえて逆張りでガンガンいっている「神内ファーム21」をかっこいいなと思いますし、

イノベーションはこうした場所で生まれるのかなと思いました。

北海道でマンゴーは常人の発想じゃない(笑)

実行力も常人じゃないですよね。

そんな浦臼町「神内ファーム21」!

まだまだ知名度は低いですが、どうなるのか楽しみですね(^^)

もしかしたら「神内ファーム21」の取り組みが未来の北海道農業の姿だったりするのかもしれません。

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WEBを通じ夕張メロンを販売した気づき。壮大な地域のチームプレーにより、今の夕張メロンブランドはあるのだと思った。

どーも、冨安です。

お盆も過ぎて夕張はすっかり涼しくなってきました。

先日、突拍子もなくやってみた夕張メロンをブログを通じて販売してみるという取り組み。

<<明日まで!夏のとみやすブログセール>>夕張メロン限定30箱、5000円ポッキリ送料込みでお届けします! – とみやすブログ

<<お知らせ>>夕張メロン限定30箱、セール終了いたしました。 – とみやすブログ

おかげさまで全て発送を終えて、沖縄などはまだだと思いますが

ご注文頂いた方のもとに、夕張メロン届きましたー!とご連絡を頂いています。

こうしてブログなりの自分の媒体を通じ、物販を行う、

という経験は初めてで、やってみないと分からないことや学びがたくさんありました。

まだ全て無事届いたか分からないので、ちゃんと届くまで心配です!

例えば、こうした送ったものが無事つくか?

なんていう当たり前すぎることも、いざお金を頂き、商品を発送する側になると

すごい気になる・・!!

ということも分かりました笑。

石垣島に無事につきますように・・。

壮大な地域のチームプレーにより、夕張メロンブランドは成立していると思った。

今回は多方面で学びや気づきがありましたが、

こうしてたかだか夕張メロン1箱をお届けするだけでも、壮大な地域のチームプレーがあり成り立っているんだな

ということを特にすごく感じました。

夕張メロンは特に高級ブランドなので、発送するに当たりいろいろと気になるんです。

ちゃんと届くだろうか?

価格安くしすぎたか?

腐らないだろうか?

品質は大丈夫だろうか?

でも、ここは地域の色んなチームプレーがあり、僕は安心して夕張メロンとお客さんを繋ぐことができるのだと実感しました。

例えば、

①夕張メロンを生産する=農家さん

②品質を管理する、等級毎に仕分ける=農協

③農協から各市場や商店に辿り着き、販売する=商店など

④商店からお客さんへとお届けする=物流会社

1つの夕張メロンがお客さんの元へ辿り着くまでに

農家さん、農協、商店、物流会社など多くの地域の人たちが関わっています。

この①〜④のどれかが失敗しても、今の夕張メロンのブランドは成立していないと思います。

今回僕がこうして、夕張メロンを発送できるのも農家さんや農協や商店を含めて、築き上げてきたブランドがあってこそです。

届いてから美味しく食べてもらえるのは、農家さんや農協のおかげ。

夕張メロンとお客さんの信頼を繋いできた各商店さん。

暑い中で、商店を腐らさずにしっかりと届けてくれるヤマトやゆうちょなど物流会社。

目に見えるわけではありませんが、

壮大な地域のチームプレーがあり、今回僕も夕張メロンとお客さんを繋げることができました。

目立たないけれど、物流を担う方々は本当に凄い。

個人的には、あまりスポットライトは当てられないですが物流を担う方々には頭が下がります。

例えばちょっと不在が長く届けるの厳しそうだな・・と思った時も、腐らせずに無事届けてくれたりしました。

暑い夏に例えば日持ちしない夕張メロンを安心して届けることができるのは、物流業界あってだと思います。

自分でやってみると、夕張メロンは日持ちしない農産物だから、腐らず届いてるかすごい気になるんですよね。

地方創生などは大層なものじゃなく、地道な取り組みの積み重ね

実際にこうして夕張市に住んでいると、夕張メロンは全国に通じる地域のブランドであることを実感します。

やっぱり凄い。

いわゆる地域活性化とか地方創生の王道と思われることですよね。

今回は夕張という地域で、色んな所で地道な取り組みの積み重ね、

壮大な地域のチームプレーがあり、僕も夕張メロンとお客さんを繋ぐ役割を無事担うことができました。

(まだ分からないが・・)

地域活性化、地方創生などというと派手なことを想像しますが、

きっとこうした地道な1つ1つの取り組みの延長にあるのだと思います。

そして僕は今も無事に商品が届くかどうか、現在進行形で気になるのです。

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結局お金稼げなかったら、「まちづくり」も「地域おこし」もくそもないと思う。木下斉「稼ぐまちが地方を変える」

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どーも、冨安です。

本日は、高校生の頃から商店街の活性化プロジェクトに取り組み、現在も各地でまちづくりに携わる著者の木下さんによる

「稼ぐまちが地方を変える」という本を紹介します。

まちづくりや地域活性化、というテーマで何よりも現場での実践に重きをおいている方。

Twitterや著書やコラムも含め、関連テーマで記事に目を通したことのある方は多いと思います。

エリア・イノベーション・アライアンス [ AIA ] 自立するまちづくり支援サイト

上記のようなサイトも運営されていて、僕もこちらのメルマガは去年から購読しています。

木下さんの特徴は、常識とされている地域活性化の取り組みや組織の在り方、考え方をズバズバ否定していることです。

ですので痛いところを突かれて、直視したくない人、言われることが不都合な人もたくさんいると思います。

例えば、

なぜ道の駅は儲からなくても店を出せるのか | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

ゆるキャラは、地方創生に役立っているのか | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

なぜ地方は厳しい現実を直視できないのか | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

地方を滅ぼす「名ばかりコンサルタント」 | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

このように・・。

自分に言われてる気がする発言もたくさんありますが、好きです。

どれも現実的に、正面から自分たちで考えないといけないことばかりだと思いますから。

稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書 460)

本書では従来のまちづくりの問題点から始まり、

現場での実践してきた事例や経験を踏まえて

では実際に現場でどうすればいいのか?

これからの公民連携したまちづくり、

について現場からの経験や知見が伝えられています。

では紹介いたします!

何かおかしい、今までのまちづくり、地域おこし?

木下さんは、もともと学生時代に早稲田商店会の活動から、まちづくりに携わっていて、

早稲田商店会の活動は、革新的な事業としても注目されるようになりましたが、補助金をきっかけに事業の方向性が変わってきてしまった経験を持たれています。

  • 早稲田商店会の取り組みはこれまでは低予算ながら知恵を出し合い、自力と企業の協力だけで運営してきました。「民間主導・行政参加」を掛け声とし、その独立性にこそ高い評価があり、だからこそ人も集まっていたのです。
  • そこにいきなり、国から数千万円の補助金が付くことになった。
  • これによって、メンバーの考え方が一気に変わりました。まず、従来にはなかった「予算をもとに何ができるか」という議論がなされるようになり、それを執行するための業務を誰が担うのかという話になっていきました.。
  • 結局、お金がなかった時のほうが、知恵が出て楽しかった。「金がないから知恵が出る。金が出たら知恵が引っ込む」といっていた私たち張本人が、自らドツボにはまったわけです。

補助金を持ってきて事業を行うことに、常々警鐘をならす木下さんですが、自身も補助金で手痛い経験をし、

脱力と脱毛の日々も過ごされたらしい・・。

僕自身も身近なところでは、補助金があるからやる、っていう発想で始まるもので、

上手くいってるものを見たことがありません。

何かをやるために、資金が必要だから補助金を!

なら分かるのですが

こういう補助金のメニューがあるから、このメニューに沿って何をやれるか考えよう!

という感じで始まるから自腹切るわけじゃなく、やる方も本気じゃないし、やることが目的になりがちで。

もはや何をやるかより、補助金を獲得することが目的になっている団体や人も目の当たりにして、依存症みたいでこわいな、と感じました。

だから目的や使い方にもよりますが、補助金に頼る前に

自分でどうするか、何とか出来ないか?

知恵を振り絞り実践を積み重ねていきたいですね。

金がない方が知恵が出る、というのは実感としてあります。

補助金じゃないけど。最初から予算がありきの立場にいた自分。

今、夕張市にいてフリーランスというかどこにも属していない、よく分からない立ち位置ですが。

僕は、地域おこし協力隊→公務員

という行政の立場を少しですが経験しました。

補助金ではないですが、行政は最初から

「予算」

があり、「予算」ありきで何をやるかが決定する部分もあったので

補助金の構造に似ていると感じました。

利益や利率も考える必要がなく、さらに自分で稼がなくても税金で収入が入ってくる。

事業が上手くいっても、いかなくても収入は変わらない。

そうした立場だと、今まで通りのことをやるだけでいいので、危機感がなくなり、

僕の場合は惰性的に過ごしてしまうだけ、だと発見しました。

僕の場合は、ですね。

平日は何となくやり過ごして、土日はパチスロみたいな感じで超惰性でした。

とみやす、アウトー!

て自分で思って公務員辞めました。

でもだからこそ、公務員として己で道を切り開けるような方を本当にすごいと思います。

なぜ、まちは変わらないのか?

従来的なやり方で、行き詰まっているのに、なぜまちは変わらないのか?

本書から気になった部分を。

  • 甘い見通し、無責任体質、他力本願、独善的な発想などは、まちづくりだけでなく、日本の多くの組織で見られる現象であるとも思います。何より、これらの問題に加えて「まちづくり」の場合には、行政、そして補助金や委託事業などといったような税金の影がチラつきます。
  • まちづくりは税金でやってもらうのが当たり前、と考えている市民がいまだ圧倒的。財政のことなど全く考えもせず、好き勝手に「あれをやれ」「これが欲しい」と意見だけは行政に言う。
  • それが叶わないとなると、今度は「お役所仕事」「市長はアホだ」と批判する。あるいは批判を避けたい役所の側も、公共事業を業者に丸投げしてその場をしのぐ。  これが本当に正しい〝まちをよくしていく〟プロセスなのでしょうか。日本はある意味で恵まれすぎてしまって、何でも行政がやってくれた時代が続いたことで、自分たちで出来ることさえも税金でやってもらおうとしているようにも思えます。
  • 「ではみなさん、自分のまちのためにいくら投資しますか」と問いかけると、今度は一様に下を向いて黙ってしまう。要するに、自身の問題として捉えていないということです。
  • 地域外から来た私のような人間を、好き勝手を言う評論家だと言う人もいますが、そんなことはありません。地元で生まれ育っていても、〝評論家〟は山ほどいます。地域の衰退と自分の問題とは別問題、と捉えてしまっている。
  • 動き出さないまちの人たちに共通しているのは、「自分たちのまちは他とは違う」という、特別な意識を持っていることです。

まちづくりの限らず、何でも日本に当てはまるかもしれませんが、当事者意識が問題なんでしょうか。

 地域で稼ぐ、という考え方と不動産の関係。

そして、現在のまちに必要なのは経済で、そのために不動産オーナーがまち全体で資産価値を上げていくことの重要性を説いています。

  • まちの再生に必要なのは「経済」です。行政が税金の再分配で補塡するのではなく、「まち全体を見据えて、いかに稼ぐか」が重要なテーマなのです。よく「あたたかいまち」「心が通い合うまち」といったフレーズを聞くことがありますが、これらは全て無責任な〝きれいごと〟です。稼げなければ、衰退するしかない。これは歴史が証明しています。
  • 資産価値を上げるためには、自分の不動産だけをよくしても限界があります。自分の物件がどれだけ立派でも隣の家屋がゴミ屋敷であれば誰も入居したいとは思わないでしょう。周辺の治安が悪かったり、路面が汚れていても価値は下落します。
  • これは都市中心部だろうと、観光地だろうと、農地だろうと、山だろうと同じだと思います。それぞれその土地に紐付く資産を持つ人たちがまずはリスクをとらなくては、一体、誰に何が出来るのでしょうか。
  • 私たちがこだわっているのは、「まちとしての生産性を上げること」。言い換えるなら、まち全体を一つの会社に見立てた時に、その利益率を高めることです。少ない資源でより多くの利益が生み出されるようにし、その利益をより効率的なものに再投資していく。

個々が魅力的な商売をすることも大事ですが、エリア全体で資産価値を上げていくことの重要性について、でした。

例えば、僕が最近いった場所だと支笏湖はエリア全体で魅力を高めるような取り組みもしていて、すごく魅力的な場所でした。

病んだらここに行きます!日本1きれいな湖、支笏湖がめっちゃ良かった。

逆に考えてみて、廃墟みたいな建物がいっぱいあるエリアに、1軒立派なホテルがあっても違和感があって、結果としてホテルの魅力も引き出されませんよね。

周りがリゾート!て感じじゃない中にある、夕張のマウントレースイなどすごい違和感を感じたりします。

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「活性化」という曖昧なキーワードで終わらせることなく利益、利率にこだわること。

「地域活性化」「まちづくり」とても曖昧なキーワードで、お金をかけてやっても曖昧なまま何となく終わることも多いと思います。

そこで、利益や利率をしっかり考えていく重要性について触れています。

  • 従来、各所で行われてきた「地域活性化」の事業は、まず目標自体が「活性化」という曖昧な表現であることから分かるように、実効性はほとんどありません。せいぜいイベントを開いて「何人集まった」「いくら売れた」と一喜一憂するだけ。
  • ここに足りないのは、事業の粗利を意識し、コストを適切に絞り、利益にフォーカスしようという概念です。
  • 一軒単位の店で考えた場合でも、利益率は極めて重要です。前述の「TANEYA」でテナントを探していたとき、私たちは従来型の小売業を営んでいるお店を意図的にターゲットから除外しました。
  • その前提で選んだ結果が、カフェであり、英会話教室とヨガ教室だったのです。いずれにも共通しているのは、モノやコンテンツを自らつくって売っていること、つまり「製造小売型」であるということです。それぞれの売上は小さくても、粗利は五〇%以上になるものです。
  • たとえ小さな取り組みであっても、市場とまっすぐ向き合って稼ぎ、次なる事業に再投資して、利益を地域に還元していくことが大切なのです

利率の高いことをすること、

また何が売れるか、見極めるような、本ブログでも紹介した「マーケット感覚」みたいなものも大事で、

何が売れるか分析して、具体的に稼ぐためのステップを1つづつ乗り越えていくのがやるべきことなのかと思います。

組織と市場、どっちに評価されたい?ちきりん「マーケット感覚を身につけよう」

変化の激しい時代に必要な、公民の連携と役割分担。

著者は現在、「公民連携」に力を入れていて、自身も関わった事例として岩手県紫波町の「オガールプロジェクト」を紹介しています。

行政と民間がいかに協力しあっていくか?

というテーマで、紫波町では

行政と民間の役割分担を分けるための仕組みもつくって、プロジェクトが進行しています。

お金を稼ぐのは民間。

規制や制度などへ民間がやりやすい体制をつくるのは行政。といったすみ分けが行われているそう。

  • 私は最近、「公民連携(Public Private Partnership)」事業に力を入れています。  私たちが考える公民連携は、「いかに行政からのお金を引っ張るか」ではありません。発想を逆転し、「いかに行政にお金を支払えるか」という視点に立って、稼ぎ出す仕組みをつくり、縮小する社会でも「官」と「民」で共に「公共」を守っていくという新たな構想を持っています。
  • オガールプロジェクトの最大の特徴は、役所、図書館などの公共施設と、産直市場やフットボールセンターなどの民間施設を一体的に、民間が自主資金で開発、運営していることにあります。
  • 行政が計画を立て、開発をし、運営を外注するという従来の方式とは全く異なり、民間がリスクを負って投資家や金融機関から投融資を集め、テナントを集めて経営しているのです。
  • この仕組みによって、紫波町役場は町有地を民間に貸し出し、家賃収入を得ることが出来ています。
  • 事業用定期借地権として民間が借り受け、計画から開発、管理運営までを一貫して「オガールプラザ株式会社」が行っています。開発に必要な資金は、有志の出資と地銀からの融資で賄いました。税金は一銭も使っていません。
  • 例えば役所が施設を開発する際には、まずはその建て方を決める「仕様」を、役所がコンサルタント業者に外注してつくらせます。その際、大抵は地元の様々な意見が盛り込まれて、結果的に地域の実情に合わないような豪華仕様になってしまう。
  • しかし自立した民間がリスクを負い、さらに現代に即した、身の丈に合ったやり方で開発を担えば、このような問題は解消します。
  • 民間の知恵と力を最大限まちづくりに活かすには、行政と民間が緊張感を保ちつつ、緊密に連携する必要があります。  先のオガールプロジェクト発足に際し、紫波町は「公民連携室」という専門の部署を設置し、公民連携基本計画の策定、都市計画決定の変更など、民間が事業を円滑に進めるための業務をどんどん実行しています。
  • お金については民間が自立して取り組みながら、規制緩和や制度変更、民主的な進め方については、政治・行政が担っていくという、公民連携における理想的な役割分担がなされたからこそ、オガールプロジェクトが実現したといえます。

お互いに得意分野を活かして、協力しあっていくことが求められるのかもしれませんね。

結局のところ、稼がなければ話にならない。

僕自身も地域おこし協力隊や公務員を経験しました。

まちづくりだーとか、地域おこしだーとか、

って結局、稼がなければ話にならないとやって思いました。

綺麗事なしに、稼がないと何も出来ないですからね。

稼げることが基本にあって、はじめてそれ以外の色んな活動に時間もお金も投資できます。

個人ベースだけでなく、もっと大きな地域ベースでも、右肩下がりの時代なので「稼ぐ」という発想が必須なのだと思います。

福祉や医療など稼ぐ、とは違う分野もあったり

個人レベル、地域レベル、など規模感の違いで考え方ややり方も異なってくると思いますが。

地域おこし協力隊、公務員を1年間やって、

特に僕がサボってきたことは

・自分で利益を上げて稼ぐこと

・リスクを負うこと

でして、結局何となく収入があると駄目なんですね。

危機感がなくなるから。

それで自分で何とかする以外に道がない、フリーランスでいこう!

と思って、3月で公務員は辞めて。

自分が実績をあげなければ、淘汰されるだけですし

実績上げていけば、生き残っていくことができます。

僕自身、「自分で稼ぐ」という当たり前のことに、ようやく向き合い始めたのかもしれません。

まだ全然クラウドソーシングなどWEBだけでも食っていけないので、バイトもしながらですが健全かなと思います。

地域おこしとか地域活性化は、個人が経済的に自立した先にあるのかなと思う。

まず今の自分であれば経済的に自立することが目標で、それが何よりまちづくりとかに繋がると思います。

出来なければ、それまでの話ですね。

メルマガも読んでいるので、木下さんの考え方には刺激されていて、僕も自分で実践していくことが全てだと思います。

さて、綺麗事なしで、終始ドライで論理的な考え方の

「稼ぐまちが地方をかえる」

ブログでは紹介しませんでしたが、10の鉄則では以下のことが詳細に書いてあります。

鉄則① 小さく始めよ
鉄則② 補助金を当てにするな
鉄則③ 「一蓮托生」のパートナーを見つけよう
鉄則④ 「全員の合意」は必要ない
鉄則⑤ 「先回り営業」で確実に回収
鉄則⑥ 「利益率」にとことんこだわれ
鉄則⑦ 「稼ぎ」を流出させるな
鉄則⑧ 「撤退ライン」は最初に決めておけ
鉄則⑨ 最初から専従者を雇うな
鉄則⑩ 「お金」のルールは厳格に

最近たるんでるなと思っている方は是非どうぞ(笑)

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第7回復活メロン祭りが終わり!よそ者は、地道に信頼を1つづつ積み上げていくしかないと改めて思う。

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どーも、冨安です。

赤い果肉に果汁が・・!!明日6/28は、第7回復活夕張メロン祭り!

昨日お伝えしました通り、本日は第7回復活メロン祭りが行われました。

天気も雨は降ることもなく、無事終わりました。

すごいメロン食べたかったんですけど・・・。

それどころでなく、メロン食べれませんでしたw

今回の夕張メロン祭りでは、開催の段取りから片付けまで運営に携わりました。

すごい大変ですが、よそ者である自分は、こういう部分から地道に1つづつ信頼を積み上げていかないと駄目だよなあ、

と改めて思いました。

メロン販売してたりしてて、全体は全然見てないのですが、簡単に当日の様子をご紹介します!

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試食コーナー。

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人数限定の試食コーナー。

食べたかったw

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フリーマーケット。

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こちらは、夕張市役所の若手の皆さんらしいです。

現鈴木市長が東京都からの派遣職員だった時に始めたポップコーンらしい。

食べてないんですけど・・!!

祭りの段取りから、片付けまで一緒にしてくれていました!

役場の若い方々が、休日返上で地域の行事をこうして盛り上げてくれるのはいいですね!

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開始前の夕張メロンを買うための行列。

この日だした夕張メロンは、完売しました。

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アトラクション、競りの様子。

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ばん馬競争。

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抽選会。

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そして僕はメロンを食べることなく、第7回復活メロン祭りは終了しました笑

よそ者は、まず地道に信頼を1つづつ積み上げていくしかない。

こうしてメロン祭りは終わりました。

そして僕が夕張市に来てから3ヶ月くらいが経とうとしています。

1回は経験していたのですが、改めて僕のようなよそ者が縁もゆかりもない田舎の町で、顔を覚えて信頼されるようになることって大変だと思います。

こうして祭りを一緒にやったりして、ようやく少しづつ顔覚えてもらえ始めたかなーと思います。

変化の少ない田舎の町で、僕のように流れ着いたよそ者は、怪しい人間以外の何者でもありません。

組織のバックボーンや圧倒的なスキルとかあれば話は別かもしれませんけど。

そんな僕のような怪しいよそ者は、怪しまれることは非常に簡単な一方で、

信頼されるためには、ひたすら地道に1つづつ「ありがとう」と言われるようなことを積み重ねていかないといけません。

でも、その信頼は築いていくのは地道な一方で、何かやらかせば一発で崩れる可能性があります。

例えばこういう祭りの段取り、片付けは面倒臭いですが、

自分のようなよそ者は、体が空いてるなら、ガンガン体を張ることが大事だと思っています。

そうやってたら、顔覚えられて、声かけてくれる人少しづつ増えてきますよね(^^)

逆にやらなかったら、ホント何も始まらない・・。

縁もゆかりもない土地で、地に足をつけてやっていくために必要なことは、ひたすらに泥臭いと思います。

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西粟倉村「定住しなくて、いいんです。」個人的にも地域おこし協力隊って定住を目指さなくても、いいと思う。

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挑戦者を新たに募集します ニシアワー|ぐるぐる めぐる 岡山県西粟倉村の挑戦者たち活動をお伝えするメディア

どーも、冨安です。

「定住しなくて、いいんです。」

これは岡山県の西粟倉村という地域の地域おこし協力隊募集コピーです。

定住が目標になりがちな、地域おこし協力隊

地域おこし協力隊って、都心部から若い人間の定住促進を進める目的があって、定住を1つのゴールにしている地域も多いと思います。

そうした中で

「定住しなくて、いいんです。」

という考え方で、最初から募集をかける地域って少ないですよね。

でも僕も、何が何でもずっと定住しなきゃいけない!

みたいなスタンスでなくても、

「定住しなくて、いいんです。」

これでも全然いいと思います。

自分も地域おこし協力隊をやって、結果として定住していないので(笑)

平取町地域おこし協力隊→公務員。1年で辞めて、今いる夕張市に移住した。

僕は結構、最低な地域おこし協力隊のモデルです。

平取町で地域おこし協力隊をやって任期終了後は、その町で公務員になりました。

任期終了後も職は何とかなり、ずっと住むことできたわけです。

公務員ですから。

ただ1年で辞めて、4月から夕張市に移住するという、言ってしまえば裏切り行為みたいなことやっちゃってます。

上げて、下げる!みたいな感じで最悪ですよね・・。

こうした自身の経験から、地域おこし協力隊は無理に、定住を目指さなくてもいいと思います。

定住しなきゃいけない!と思って公務員になった。

1年で辞めるくらいなら、最初からやるな!って話ですが、

何で公務員になったか?

といえば、何となく地域おこし協力隊をやった地域で定住しなきゃけない!

と思い込んでいたからです。

定住するための手段としては、町職員は安定しているし最上です。

他に定住するための手段を見出だせていなかったので、何となく「公務員試験」を受けました。

そして何となく受けたら、何となく受かった、みたいな感じでした。

中途半端な決断で、良くなかったなと振り返って思います。

やってみないと分かりませんでしたが、結果として1年で辞めてます。

定住にこだわるのは、協力隊にも地域にもマイナスなのかも。

定住にこだわると、視野が狭くなります。

地域おこし協力隊をやっている地域で、どのように定住するか?

よりも全国各地を見て、自分がやりたいようにチャレンジすればいいのかなと思います。

必ずしも定住しなくても、違う関わり方ができます。

 

僕も、平取町で定住していないとはいえ、お世話になった地域で、子どもたちからじいちゃんばあちゃんまで、色んな人達との繋がりがあります。

なので上記ツイートみたいに関われればいいなーと思います。

地域おこし協力隊は結果として、定住できれば、それはそれでベストかもしれません。

でも地域おこし協力隊をやって、足りない経験や知識に気づいて、また違うフィールドで経験積む!みたいな考え方でもいいですよね。

そして僕は今いる夕張市でも、必ず定住しなきゃいけない、と思って住んではいません。

こういうスタンスでやっていきたいかな !

<西粟倉村地域おこし協力隊募集HPより>

定住しなくていいんです。この村に住み続けてもらえたら、とってもうれしいです。でも、いいんです。必ず定住しなくても。自分の物語をこの村でしっかりと生きた。この村で精一杯の挑戦をやってみた。そのことは、村にとっても、あなたにとっても、きっと重要な意味を持つはずです。だから、その結果として、どこか離れた場所で暮らすことになったとしても、いいんです。この村を自分のふるさとだと思ってくれていたら。そしてたまに村に遊びに来てくれたら。

そんな西粟倉村、機会があれば一回行ってみたいですね!

西粟倉村地域おこし協力隊募集HP

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「石炭から石油へ」「炭鉱から観光へ」南から北まで歩いて考える夕張市の産業の歴史と未来。

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どーもこんばんは冨安です。

夕張市に来て1ヶ月ちょいが経ちました。

夕張市といえば「財政破綻」「夕張メロン」というキーワードで知っている方が多いと思います。

特に「財政破綻」というイメージが強いかもしれませんが、コンビニがあればスーパーもあり約1万人の人が暮らしを送っています。

先日、夕張市の国道沿いを南から北までひたすら歩いたので、ご紹介しつつ僕が1ヶ月くらい住んで感じること、歩いてみて思ったことをお伝えします。

縦に長く、6地域にわかれています

夕張市地図  1

(夕張不動産より)

夕張市は炭鉱の町として栄え、その面影が今でも強く残っています。

四方を山に囲まれており、縦に長く、炭鉱会社とともに各地域が発展してきたそうです。

地区により景観が異なり、それは産業の歴史の変遷と大きく関わっています。

夕張の炭鉱の町としての歴史は明治時代初期からはじまり、戦後の開発とともに大きく栄え、ピーク時は10万人以上の人口を抱えました。

しかし国の

「石炭から石油へ」

というエネルギー政策の転換とともに石炭産業は衰退し、炭鉱は1990年までに全て閉鎖されました。

炭鉱城下町だった夕張市からは雇用は大きく減り、

そこで「炭鉱から観光へ」

というフレーズで観光産業に投資が行われていきます。

当時バブル期、中曽根政権のリゾート法による観光産業振興政策も大きく影響しています。

しかし過大な投資が実らず、逆に足枷となり2007年の財政破綻に繋がります。

「石炭から石油へ」「炭鉱から観光へ」

いずれも国の政策とともに夕張市の産業は変遷しています。

そして現在は、若い鈴木市長のコンパクトシティ政策などが注目されています。

とても簡単に紹介しましたが、複雑な歴史があり、今の町があるのだと感じます。

国道274号線沿いの南から北まで、歩いたままをご紹介します!

まず南側の紅葉山にある道の駅メロード

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まず南側の紅葉山にある道の駅メロードから出発。

ここから、本庁地区まで約20キロ北上します。

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夕張の道の駅メロード。

 

 

 

 

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紅葉山にはセイコーマートとセブン-イレブンとコンビニが2つあり、道の駅もあります。

僕も住んでますが、便利な地域。

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夕張川。

この川が炭都を支えたのだろうか。

夕張メロンは紅葉山や沼ノ沢地区で

夕張メロンは、上記で紹介した「石炭から石油へ」「炭鉱から観光へ」

という政策とは関係のなく農家さんや関係者の努力で、今のブランドが築きあげられています。

メロン農家さんのハウスは、南側の地区で見ることが出来ます。

夕張は四方を山に囲まれている中でも、北上するほど険しさが増し農業が出来る立地ではなくなります。

だからこそ本町地区で観光への投資が行われたのかもしれません。

以前住んでいた平取町も南北に長かったのですが、南北に長いから??

南北で町の文化や雰囲気が違うのは共通しています。

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これ

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いかがでしょうか?笑

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こんな企業の施設も。

炭鉱町の面影と市長のコンパクトシティ政策と2つの顔がある清水沢地区

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さらに進んで

夕張市地図  1

清水沢地区に入ります。

清水沢地区は、ちょうど南北の中心に位置し、小中学校や高校もあり人口も多い地区です。

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市長のコンパクトシティ政策がリアルタイムで進められています。

分散している人口や町の機能を集約させて、効率的な経営を目指そう!という政策です。

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南清水沢駅。

夕張はJRが通っています。

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面白うそうな本が(笑)

この中だったら「あくび、一回40円」が気になります。

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そして、国道274号線を奥に行くと、炭住と呼ばれる炭鉱住宅がそのまま残っている地区に入ります。

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かつては、炭鉱会社が運営していたが、炭鉱の閉山とともに炭鉱住宅は市に売却されています。

現在も住宅は利用されております。

炭住には、お風呂がついていないため公共浴場が各地にあります。

炭鉱の町ならではの文化ですよね。

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僕も行きます。気持ちいいですよ!

でも話を聞くと、コンパクトシティ政策の影響でこの辺りの人口も減って、浴場利用者も減ってきているそうです。

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橋をわたると清陵町。

夕張に来ていただくとわかりますが、市営住宅がとにかく多いです。

これらは炭鉱会社から市が買い取った住宅で、夕張市の公営住宅の割合は全国1だそうです。

こんだけの公営住宅、老朽化も進む中で、職員さんは管理相当大変だと思うのですが・・。

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これは清陵町の浴場。

最高です!

清水沢の商店街

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商店街。

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炭鉱が栄えていた時は、きっと発展途上国の首都的な混沌した感じだったんだろうなあーと思う。

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さらに進みます。

傾斜がきついですw

若菜地区に入ります。

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この地区にはサングリンスポーツビレッジという野球場やサッカー場があります。

とても立派なスポーツ施設で、色んな大会が行われています。

めっちゃいいスポーツ施設!夕張市平和運動公園のシーズンはシカの糞拾いから始まる。

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入ってみる。

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美味しかったです!

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ルパン!気になる!!

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札幌までは1時間でつくし、千歳も近い。

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もう足がだいぶ痛いです。

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10分で開けてくれます!

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本町地区です!

約20キロ歩きました笑

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6月オープン!

アルバイトも募集中だそうな!

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cafebar-pleasureというお店。夜遅くに飲む方はどうぞ。

店長僕より若い!

cafebar-pleasure

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本庁地区。傾斜の厳しい場所に町がつくられています。

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現在も映画祭が行われているように、映画文化のある町です。

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ホテルシューパロ。

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ホテルマウントレースイ。

「炭鉱から観光へ」という流れで誕生した施設。

本町地区に観光産業への投資は集中しており、廃墟となり使用されていない施設がたくさんあります。

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歩き疲れました!

ゴールにしていた屋台村です。

何かあると、ここに食べに来ることが多いです。

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ラーメン屋、ジンギスカン、寿司など5、6店舗入っており、好きなお店を選ぶことが出来ます。

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ウォーキングの後の、オムカレーは最高ですね。

ゆうばり屋台村

歩いてみて思ったこと

こうして夕張ハツラツダイエットウォーキングは終了しました。

普段は車で移動してばかりなので、歩るくとまた発見があるものです。

計測結果として、紅葉山から本庁までは3万歩でした(笑)

「石炭から石油へ」「炭鉱から観光へ」「コンパクトシティ政策」

南から北へ歩いていると、産業の歴史をすごく感じます。

炭住地区のある清水沢などは、歩いていてどこかの時代にタイムスリップした感覚になります。

一方で「コンパクトシティ政策」という未来を考える取り組みも行われています。

そんな歴史や文化から僕みたいな若い人間は、きっと学ぶことがたくさんあるのだと思います。

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地域おこしとか地域活性化は、個人が経済的に自立した先にあるのかなと思う。

平成26年度一般会計予算(平成26年3月20日成立)の概要___財務省.png

どーも、冨安です。

大学を休学して北海道に来てから、気がつけば4,5年経ちました。

そして気がつけば

「なまら」「わや」

という方言あたりは自然に出てくるようになりました(笑)

北海道の平取町に来た当初は地域おこし協力隊制度を使って移住して今は、特に組織に属さずに夕張市にいます。

地域おこしとか地域活性化って何だ!?

地域おこし協力隊という立場で2年半くらいの期間を過ごしました。

その中で当然ながら「地域おこし」や「地域活性化」という漠然としたキーワードについても考える機会は多々ありました。

国は地方創生を掲げていますが、何だそれは!?

と僕はよく思います。

今のままでは駄目で変化する必要があるから、地域おこしや地域活性化は行われます。

根本的なことで

なんでそもそも変化する必要があるんだろう?

なんで今のままでは駄目だんだろう?

と思います。

大阪都構想ではないですが、別に無理に変化しなくても、今のままでいいのかもしれません。

なぜ今のままではいけないのか?

ではなぜ今のままでは駄目で、「地域おこし」や「地域活性化」は行われなければならないのでしょうか?

1番は結局「金」なのかな!?と思います。

これは平成26年度の国の歳出と歳入です。

 

 

平成26年度一般会計予算 平成26年3月20日成立 の概要 財務省

今の僕らの暮らしを行うために、全体の40%以上を借金をして将来世代にツケをまわしています。

将来世代にツケをまわして、今の生活は維持されているということになりますね。

収入よりも、支出の方が圧倒的に多いことが分かります。

これは国の歳出、歳入でしたが今度は、1市町村から考えてみましょう。

現在僕が住んでいる夕張市の平成27年度の歳出と歳入の割合です。

 

 

Www city yubari lg jp contents municipal zaisei jyokyo pdf h27yosan pdf と 地域おこしとか地域活性化は 個人が経済的に自立した先にあるのかなと思う と iPhoto

歳入の部分で、自主財源比率が26%と低いことが記載されています。

収入の47%の地方交付税交付金は、地方ごとに不平等が生じないために国から給付されるお金です。

国からのボーナス!みたいなお金で、その時の国の経済状況や政権の方向性で、給付額は変わります。

そうした、いつどれくらい減額されるか分からない地方交付税交付金が収入の半分を占めるのが夕張市の現状です。

また夕張市に限らず、この地方交付税交付金への依存度が高いことが、地方の各市町村の課題です。

地方交付税交付金は、国の歳出の16%となっており、このお金に依存することは結局、将来世代にツケを回していくことに繋がります。

ではなぜこれだけ、地方交付税交付金の収入の割合が高いのでしょうか?

例えば夕張市で考えたら

夕張市で1年間で稼いでいる収入よりも、1年間で使って出て行った支出の方が圧倒的に多いから!ですよね。

家計で考えてみたら!?

すごく分かりやすく家計で考えれば、収入500万なのに、支出1000万という状況。

何とか色んな所から借金をしてやりくりして何とかしているみたいな。

収入500万、支出1000万!

やばいです!

借金に頼らないためには、家計だったらどうすればいいでしょうか?

収入を増やすか、支出を減らすか?

どっちも考えます。

市町村レベルではどうでしょうか。

収入を増やすために、税額が上がったり、電気代水道代が上がったりします。

支出を減らすために、公共施設が閉鎖されていったりします。

日本の今の暮らしが、借金で成り立っているとすれば、ツケはじわじわと回ってきます。

なんで「地域活性化」や「地域おこし」をする必要があるのか?

収入より支出の方が圧倒的に多い、今の暮らし。

でも暮らしはいきなり変えることはできません。

だとすれば借金にまみれないために必要なことは、収入を増やすことです。

現状のままでは、借金が増えていくだけで、自分にもツケはまわるし将来世代に何より迷惑な話です。

借金を増やす現状維持ではなく、経済的に自立できるよう変化するために「地域活性化」や「地域おこし」は求められるのかなと思います。

何より、自分の快適な将来に繋がりますしね(笑)

また福祉や教育も大事ですが、経済的な基盤が結果として充実した福祉や教育にも繋がるので、地域の稼ぐ力はとても大事なのではないでしょうか?

自身が経済的に自立した延長線上に、「地域おこし」「地域活性化」があるのかなと思う。

僕自身、これから夕張で経済的に自立できるかっていうチャレンジしているのは前記事の通りです。

リアル月3万円ビジネスライフ。公務員辞めて、夕張市に来て何をやって食っていくのか?

今、僕はWEBで案件を請負ながら仕事上、夕張市と直接は関係ない部分でお金を稼いだりしています。

フリーランスで経済的に自立して住むことができた延長線上に地域活性化があると思っています。

市町村レベルで事業を行うことも、大事かもしれないけど

経済的に自立した個が、たくさん町にいることもまた地域おこしに繋がるのだと思います。

これは僕の考え方でした。

皆さんはなんで「地域おこし」や「地域活性化」は必要なのだと思いますか?

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会計年度独立の原則。大卒で無知すぎた自分に教えたい地方自治体の話①

財政運営スケジュール_-_上越市ホームページ.png

どーも、冨安です。

僕はもともと横浜出身ですが、大学を休学して、もはやかなり名前が広がってきた地域おこし協力隊制度で北海道に来ました。

特に社会人経験がない状況で、地域おこし協力隊をやっちゃったわけです。

協力隊→公務員というプロセスを経て、当時北海道に来たばかりの時を振り返って無知だったなと思います。

今もですけど。

行政やNPOや民間など、何をやるにも社会の法律やルールの中で、どうやって成果を上げていくのかが問われます。

地域おこし協力隊は地方自治体に雇われるので、地方行政との関わりが密接です。

地方自治体の枠組みの中で動くので、

地方自治体がどうやって運営されているか?どんなルールがあるのか?

僕は行政のルールなど知らないで、地域おこし協力隊をしてしまったけど、

行政のルールや仕組みを理解した上で活動に望むことはとても大事なのではないでしょうか?

なぜ協力隊と行政のミスマッチが各地で起きるかといえば、お互いにお互いの立場が理解できないからだと思います。

協力隊の側は例えば、行政のルールを理解してくれば、任期期間中に可能な事、不可能な事が見えてきて、適切な動き方ができると思います。

ただ誰かが教えてくれるものでもないので、自分で勉強するしかないんですけどね。

学生さんで地域おこし協力隊やってみようかな!て方に役に立ちそうなことをお伝えしてければと

社会人で協力隊をやる方、学生で協力隊をやる方の違いはスキルもあるけど

社会のルールを知っているか、否かという部分もあって、同じ地域を見ても見ている物は全く異なるはず。

その辺り、僕が学んだことは少しずつアウトプットして、かつての自分みたいな方にお役に立てればいいなと思います。

会計年度独立の原則

「会計年度独立の原則」と1年間の行政の財政運営の流れは、理解しておきたいことです。

当たり前すぎる話かもしれませんが僕はいまいち理解していなかった!笑

行政には「会計年度独立の原則」という決まりがあります。

その年度の支出は、原則全部その年の収入から支払ってくださいね!

っていうルールです。

例えば、今は2015年。

2015年にやる事業は、前年度に全て事業と予算配分の計画が行われます。

2014年の段階で翌年の事業と予算は決められ、2015年はその計画を予算通りに忠実に実行していくことが求められます。

他の年度に影響を与えることなく、決められた予算はその年に完結、整理させないといけない、

これを「会計年度独立の原則」といいます。

行政は1年単位で動きます。

公共事業など複数年にまたがる事業の場合など例外もあります。

1年間の自治体の財政の流れ

さて、では自治体の予算はどのように決まってくるのでしょうか?

下記の画像は新潟県上越市のスケジュールです。

財政運営スケジュール 上越市ホームページ

(新潟県上越市HPより)

2015年の事業と予算は、2014年の10月から予算編成会議として本格的に計画が始まっていますね。

10月、11月でそれぞれの課で事業計画と予算案が計画される。

それから町のお財布を管轄する財政係で、その予算がどうなのか?

予算査定が行われます。

さらに3月の議会で議決されて、2015年に行う事業はようやく決定します。

例えば、地域おこし協力隊が協力隊予算をこえて、2015年に何か事業をやりたい時は2014年の10月までに計画提案しないといけない。

2015年は、前年度に決まった事業計画を計画通りに実行していくだけですから、基本的に事業計画以外のことは動きづらいことが理解できるはず。

お金が必要だとしても、予算も決まっていませんから。

こんな感じで地域おこし協力隊においても、行政側の視点や年間スケジュールの流れを踏まえて、

計画的に動くことが充実した時間に繋がるのだと思います。

かつての自分に伝えたいですね(笑)

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