介護

音楽が認知症の人を覚醒させる不思議さについて。

どーも、冨安です。

介護施設でバイトをしていて日々不思議に思ったことを記している最近のブログです。

今日は認知症の人と音楽について。

介護施設利用者のうたた寝が多い感じは何なのか?

現在バイトしている介護施設は認知症の人が暮らすグループホームで、見ているとうたた寝状態が長く、ちゃんと覚醒している時間は短い人が多いです。

特に要介護レベルが高くなるほど、覚醒している時間は短いです。

ご飯を食べながらも声をかけないとすぐウトウトしてしまうような感じです。

うたた寝状態が覚醒する数少ない瞬間。

このうたた寝状態の人が覚醒しているのは食事、お風呂、トイレ。これらのときは目がさめる傾向があります。

普段は意識があるのかないのか?よくわからない方もトイレなどで立たないといけないイベントがあると、嫌でも体を動かす必要があります。

普段車椅子の方は立ち上がるのが結構大変です。

「よいしょー!」と普段はめったに声を出さないのにいい声を出して立ち上がられます。

食事、お風呂、トイレなどのイベントは体を動かす良いイベントのようです。

その他にうたた寝状態の人が覚醒する面白い瞬間があります。

音楽や声に反応するときです。

記憶に刻まれた音楽が流れると歌い出す。

音楽療法があるように、音楽が人の脳に働く効果は計り知れないと認知症の人を見ていると思います。

普段はめったにしゃべらない方が、よく知っている歌だと覚醒していい声で歌い出すことがあります。

若い頃や子供のころよく聞いていた音楽を聞くと、その頃の記憶を思い出したりするし歌詞もメロディーも割としっかり記憶に残っているものです。

学校の校歌とか案外記憶に残っています。小中高大と校歌は今でも全部歌えますね。

いったいどこでどのように記憶されているのか、自分の体が不思議でなりません。

介護施設からみた音楽の凄いことは、普段はうたた寝状態の人を覚醒状態にできることです。

ボーッとしている時間が長い認知症の方を覚醒状態にするための手段は限られていると思います。

ボーッとしている時間を少なくして、なるべく覚醒している状態を保つことは脳にプラスのはずです。

音楽を聞くと一緒に体も動き出します。

例えば全世代がだいたい知っているラジオ体操。ラジオ体操の音楽を聞くと、よくやってた人ならひとりでに体操し始めることもあると思います。

音楽は忘れた記憶を呼び覚まし、それが体と結びつくことで心身にプラスの働きをする。

音楽療法がやってることはこういうことなんだろうか?と想像しました。音楽療法まったく知りませんけど。

音楽というくくりでなく、声から考察してみても面白いかもしれません。

僕らは呼びなれた自分の名前を呼ばれると意識せずと体が勝手に反応します。

認知症の方もそうで「だれだれさん」と声をかけると反応はあります。

しかし関係ない名前で呼ばれても反応はしません。

聴覚を通じた人の認知はどうなっているのだろうか?

声や音楽は振動なので、体は振動を記憶しているんだろうか?

考え始めたら脳科学、量子、波動、遺伝子とか結びつき、結果際限のない沼に陥ってしまいそうです。

介護施設にて音楽が持つ不思議なパワーを感じる今日このごろでした。

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介護施設利用者のうたた寝が多い感じは何なのか?

どーも、冨安です。

最近介護施設でバイトをしていて、認知症の利用者を見ているとうたた寝状態の人がほとんどなのが特徴的だと思います。

グループホームの流れとしては食事、おやつタイム、トイレ、風呂介助、レクリエーションなどの時間は決まっていますが、それ以外は特に何か決まっていることはありません。

そこで何もない時間帯の過ごし方を観察していると、TVを見ながらうたた寝をしている人がほとんどです。

仮眠というほど寝ているわけでもなくちょっと声かけたら起きるくらいです。

体は起きているけど脳は完全に覚醒はしていないうたた寝が多い感じは何なのか?見ていて不思議です。

生活にメリハリはない。

高齢になると体力が落ちて睡眠時間が短くなると聞きますが、この半端なうたた寝は睡眠時間にカウントされるのか謎です。

うたた寝状態を考えるときに交感神経と副交感神経というキーワードが思い浮かびました。

人は交感神経と副交感神経という2つのタイプの自律神経で体のバランスを整えているそうです。

自律神経の中枢は脳の視床下部という場所にありますが、脳のそれ以外のさまざまな部位も自律神経と関わっていることが最近になってわかってきました。自律神経は実に数多くの内臓器官に関わる重要な神経で、心臓、肺、胃腸、肝臓、膀胱、唾液腺、内分泌腺、汗腺、瞳孔、血管などに分布しています。

交感神経と副交感神経は、体の内外の状況や部位に応じてアクセルとブレーキの役目を交代して働きます。例えば、心臓の心拍数は交感神経が活発になると増えますが、胃腸を活発に働かせるのは副交感神経です。このように交感神経と副交感神経経は、協調しながら多くの器官をきめ細やかに調節しています。しかし、汗腺や血管のほとんどは交感神経だけが支配しており、体温の調節と血圧のコントロールを担っています。

https://healthcare.kao.com/main_post/autonomicnerveskiso/ より

こうして読んでもピンと来きません。

僕の場合は自分がアトピーでして、緊張状態にあるとき、そうでないとき。この切り替えるスイッチがあると感覚的に思います。

例えば日中仕事をしているときは緊張状態で、仕事が終わって家に帰ればリラックス状態になります。

日中仕事をしているときは痒みを忘れますが、家に帰った瞬間に痒みを思い出します。体の何かのスイッチが変わっているんでしょうね。

そしてこのバランスがどっちかに偏っててもダメで、緊張とリラックス状態をバランスよく過ごすことが心身を健康に保つために大事だとも思います。

あまり仕事が忙しくて緊張状態が続くことも体に良くないし、ずーっと家に引きこもっていてもリラックス状態を超えて体がダメになっていきます。アトピーが悪いときは家を出る気が起きず家に引きこもっていましたが、あまり引きこもり状態を続けていると頭も体も全く冴えなくなると経験的に思います。

グループホームで過ごす認知症の利用者は、生活にメリハリはなく交感神経と副交感神経のバランスが悪るそうです。

日中に半分くらいうたた寝しているから夜はよく寝れなくて昼夜の感覚もなくなり、脳はだんだん覚醒することを忘れて寝たきりが近づいていくのかもしれませんね。

認知症といえども、メリハリある生活は大事で人間生活でオンとオフは必要なんだと思います。

仕事をする必要がなくなったとき、仕事ができない状態になったときに、どうやってメリハリある生活を維持するか?

中山間地域で畑仕事をしている方々は朝もはやく、メリハリがありシャキッとしておられます。

今の70代、80代の方々がしてきた百姓的な暮らしがコストのかからない介護福祉なのかもしれません。

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自尊心と施設の都合。急に車椅子の利用者をみて思う、人はどう寝たきりになっていくか?

どーも、冨安です。

最近介護施設でバイトをしています。

認知症の方が相手の仕事で、毎日同じようで同じことがないので発見や問いが尽きません。

最近はある利用者でこれまで何とか歩いていた方が、どーにも危ないということで車椅子生活になりました。

見ていると脳が活動してるとき、していないときがあるようで、夕方以降など歩いている姿は危なかっしい方でした。

本人はなぜ歩けるのに車椅子に座っていないといけないのか理解ができないご様子。

なにかあると立とうとしますが、立つことは施設側的にはNGで座ってもらいます。

自尊心をどこまで尊重するか、施設側のリスクのせめぎあい

立って動くことはできそうに思えるのですが、万が一のリスクが施設側からすると恐いのも理解できます。

一回転倒事故があったら死亡事故に繋がりかねないので。

利用者としては歩けるのになぜ車椅子に乗らなければならないのか?

立とうとするたびに職員に注意されて、歩きたいのに歩けない。

施設側は悪いと思いながらもリスクを考慮しての車椅子。

介護施設は利用者の自尊心をどこまで尊重すればいいのか?リスク管理とのはざまで判断が難しいなと思います。

人はどうやって脳や体が衰えていくか?

認知症の方といると、なぜ人の脳や体は衰退していくのだろうか?

毎日観察をしながらよく考えています。

だんだんと出来ないことが増えていくリアルを垣間見ます。

体や脳は使わないと衰えていくものだと思います。

若い人でも一ヶ月入院してたり、家に引きこもっていたら体も脳も衰退するはずです。

久しぶりに体を動かそうとしてもうまく動かなかったりしますよね。

あまり人とコミュニケーションをしていないと、うまく口が動かなったりもします。

でも脳は毎日のようにやることは覚えていてくれます。

一方でやらないことは忘れます。

人はやらないことは忘れるものだと思います。

施設の利用者をみていても徐々に寝たきりに近づいているようにしか見えません。

自尊心を奪うことがやる気を奪い、何もしなくなる。

車椅子に乗るようになった利用者は、歩けるのに歩けないことでどこか自尊心は傷つけられていると思います。

認知症の方が自尊心を保ちながら、できる機能をいかしながらどう生活するか?

これは自分でやってて本当に難しいです。つい向こうの都合でなくこっちの都合で物事を考えて進めてしまいますから。

子供や会社での教育にも当てはまり、自尊心を損なわずにモチベーションを持ち続けるような教え方は難しいものだと思います。

希望を抱いて会社に入社した新人社員が死んだ魚のようになるプロセスに近いんでしょう。

介護においては本人の意思とは反する施設側の都合が、利用者の寝たきり状態を近づけるように思います。

現場の兼ね合いや転倒事故のリスクとの折り合いが難しいので、話し合いが大事なんですかね。

本人がやりたいことの意思、事故を起こしたくない施設の都合。

介護保険は何でもかんでも世話をするのではなく、自立を促すような介護を目指しているそう。

職員がやってしまった方がやってしまった方が早いことが多々あるなかで、できる機能のなかで何をどこまでやってもらえばいいのか?

判断が難しいですよね。

いずれにしても、成長ではなく利用者は衰退していくばかりなので介護の現場は希望が見えづらい職なのだろうかと感じます。

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介護施設のバイトで上がった想定外なスキル。

どーも、冨安です。

最近介護施設でバイトをしています。深いことは考えず始めたバイトでしたが、思いがけずとてもスキルアップしたことが1つあります。

最近バイトをしている理由

なんのスキルが上がったかといえば料理のスキルが上がりました。

毎回一食は食事を作る。

バイト先は9人の認知症の方が住むグループホーム。

朝昼夜の3食を提供していますが、シフトで入っている時間帯により一食は作ります。

僕の場合は昼飯か夜飯を担当しています。

基本的には

ご飯、主菜、副菜、汁物

で日々冷蔵庫にある食材の中からなにかを作ります。

これまで料理はテキトーな炒めものくらいしかしてこなかったのですが、ここに来て料理のスキルが向上しました。

介護施設で出す食事はどんな?

介護施設ではどんな料理を出すと思いますか?

まず、介護施設は飲食店ではないのでそんな豪華なことはしません。

よくある家庭料理をイメージしてもらえればいいかと思います。

どこにでもあるような食材や調味料で、魚の煮付けや肉じゃがみたいなよくある家庭料理を作ります。

例えば今日は昼飯を作りましたが、八宝菜と酢の物と味噌汁という感じでした。

残念ながら味噌汁が薄かったようで、味噌汁がイマイチだと言われてしまいました笑

一緒に働いてる方は主に主婦の方でして、それぞれに得意な料理などがありそうです。

皆さんの料理のやり方を見れること、毎回一食は料理を作ること、教えてもらえること。

これは料理の基本を学ぶ大変良い機会になりまして、結果として自宅でも自炊で色んな料理を試すようになりました。

自分でうまい飯を作れることの価値は計り知れません。

お金を稼ぎながら料理を覚えることができてこれは想定外な収穫です。

介護の食事作りの何がいいか?

介護施設の食事づくりは先程も書いたように9人分のご飯、主菜、副菜、汁物を作ります。

これらをだいたい一人で1時間ちょいくらいで準備をします。

時間内に配膳をするには、これまで主菜一皿とご飯しか作れなかった人間では生まれなかった発想が必要になります。

それは1つの料理を作っている間に、もう1つの料理を作る技術です。

毎回毎日のように9人分の食事を作ることで僕の料理脳が成長してきています。

また介護施設で作る食事は自分でも再現するのが簡単なのも特徴的です。

食材も調味料も普通の家庭で使うようなものしかないので。

料理のパターンを少しずつ覚えてきたので、クックパッドなどで色々と応用してみることでいろんな料理を覚えることができそうです。

食事を作る側の視点に立ててよかった。

自分のご飯もまともに作ってこなかった人間ですが、9人分の料理を作るのは貴重な経験でした。

やはり全部食べてくれたら嬉しいですし残されると残念な気持ちになります。

今いる施設の方々は比較的よく食べてくれるので良かったです。

食事を作る側に立ったことで、食べ物や料理を作ってくれる人の視点が前より理解できるようになったかと。

兼業農家はすごいと思う。

お米を自分たちで作り、食事を人様に作り。

食は命を繋ぐ大事な営みでそこを自分でやる経験をできてよかったです。お米を作ることも食事を作ることも、人の命をつなぐことだよなーと思います。

例えば上山のお米づくりだったら草刈りして水路掃除しての歴史が繰り返され、人の命を削りながら生まれています。

一皿ができるまでには農産物を作る人、送り届ける人、料理作る人、そして最後にご飯を食べる人。すごいストーリーがあるよなーと。

当たり前すぎて忘れがちですが、毎回毎回食事には感謝して生きていきたいです。

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認知症の人が笑うタイミングは、話の中身より雰囲気。

どーも、富安です。

最近介護施設でバイトをしていまして、働いているときは認知症の人たちと一緒に時間を過ごしています。

介護は僕にはまったくの新世界。

認知症の利用者の一般的な常識からすると理解できない行動は、観察していてとても面白くて見ていて飽きません。

認知症の人が笑うタイミング

今日は認知症の人が笑うタイミングについて。

僕が働いている施設にいる人は要介護レベルの低い人から高い人まで様々です。

認知症は脳の機能的に今起きたことから忘れていくらしく、最近働き始めた僕のことを誰だかわかっている人は少ないです。

昔のことや印象に残っていることはよく話されるんですけどね。

だいたいいつも同じ話をされます。

「一体ここはどこなんだろうか?」

と話す方もおられます。

一緒にいる利用者や職員をどこの誰だかよくわかっていないけども、日々の生活は一緒にしているわけで。

どんな感覚なのか想像がつきません。利用者さんたちが一体どんな感じで日々を過ごしているのか不思議です。

目を開けながらも体は動かさずじっとしている人、ブツブツとよく寝言をいってる人、よくフラフラと歩き回る人など様々な方がおられ、いくたびにこの空間は何なんだろうかと思います。

しかし脳や体が衰えても、認知症であれ感情は当然ながら残っています。

話の中身より雰囲気で笑う。

では認知症の方は一体どのようなタイミングで笑うのでしょうか。

1つ面白いことにその場の雰囲気により笑うことがあります。

認知症の方との会話は中身がないことがほとんどで、言葉以上に非言語でのコミュニケーションがモノを言います。

「目は口ほどにモノを言う」

といいますがまさに。

普段若い健常者でコミュニケーションをするときは、1つ1つの言葉が雑であってもコミュニケーションが成り立ちます。

例えば人の目をみてしっかり話す、とか。

ちゃんと伝えようという気で話さないと伝わらないことが多いですね。

逆に普段自分がどれだけ人とコミュニケーションができてないか感じる機会になりました。

笑う、という1つの動作も同じで、何を話しているか。その言葉自体はさして重要じゃなさそうです。

認知症の人が笑うタイミングは話が面白いかどうかではなく、その場の空気感や雰囲気と感じています。

例えばその場にいる人たちが楽しそうに笑っていると、なぜか話とは関係のない利用者までニッコリと笑いだしたりします。

間違いなく話の内容は分かっていません笑

楽しそうな雰囲気につられて笑っている感じです。

子供が周りの大人が楽しそうだと、一緒に楽しそうにするのと同じイメージです。

逆にギスギスした雰囲気のときに笑い出す人はまずいません。

こういう雰囲気や空気は感覚的にわかるんだなーと見ていて不思議です。

そして施設の雰囲気により利用者の体の状態も変わってきて、例えば職員が病むような悪い雰囲気の施設にいたら認知症の悪化も早くなりそうですよね。

人は理屈でなく感情の生き物なんだなと思います。

楽しくて笑う、悲しくて泣く。

こうした感情が残っていることは人間らしく生きる最後の砦なのかもしれませんね。

戦前からたくましく生きてこられ、今は衰えてしまった方々と接することで感じることは日々多いです。

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認知症であれ役割があることの大事さ

どーも、冨安です。

最近介護施設で認知症の人を見ていて、なにか役割や仕事があることが大事なのかと思います。

グループホームや介護施設はできる部分は利用者の方にやってもらうはずですが、スタッフでやってしまったほうが早いことが多いもの。

それでもグループホームの日常の中で出てくる、

洗濯物をたたむ

机をふく

みたいな簡単な仕事はお願いすると結構すすんでやってくれます。

認知症の程度にもよりますが。

ものごとを忘れるスピードははやいとはいえ、まだまだ体が動き意識がある人には仕事があることが大事なのだと思います。

人の役に立つこと、人に感謝されることをすることは、改めて自分の存在や価値を認識する機会になりそうです。

社会の中でも役割があること

さらに介護施設の中だけでなく、施設の外側でも役割が持てるとより良いですよね。

介護施設は安全面などから、施設の外には出さないのが基本のイメージ。

施設内で太陽に当たることもなく、人とも関わることなく1日が過ぎていきます。

認知症の人であれ軽度であれば、色々とできることはあるので社会の中で役割があればなーと感じます。

地域の人が集まるコミュニティの場と介護施設が一緒くたになったりして、社会に開かれた場になれば頭も体も衰えずらくなりそう。

そういう取り組みは探せばたくさんありそうですが。

そして介護施設で認知症の人と接してから、上山のおじいらと話すとしっかりしていてすごいなあと思います。

認知症にならない生き方とは何なのだろうかと考えさせられます。

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介護業務で上がるのは育児のスキル

どーも、冨安です。

最近介護施設でバイトしてまして僕には真新しい世界なので結構面白いです。

介護現場の主な仕事は出勤時間によりますが、食事介助やトイレ介助、風呂介助

そのほか飲み物だしたり、洗濯したり、1日に一食は利用者向けの食事を作ります。

家事全般のスキルが上がる

さらに具体的に何をするかと言えば、例えば食事介助では1人では食べれない人にご飯を食べさせたり、声をかけて食べてもらうように誘導したりします。

お風呂の介助は車椅子の方が非常に難しいですが、自分でできないとこを手伝います。

服の脱着など。

要介護レベルの高い方は、トイレなどオムツを替えたり座るの手伝ったりします。

いきなり便が漏れることとかちょくちょくあります。

いずれにしても介護業務はこんな感じで、日常生活の延長にあることがほとんどです。

そして一日に一回は9人分のご飯を作ります。

現場のおばちゃんたちがやいのやいのいいながら色々と教えてくれまして、僕は料理がこれまでより面白くなりました笑。自炊はもちろんですが自分で弁当を作るようになりました。

これはすごい変化です。

ご飯と晩の残り物を詰めるくらいですが、この段取りをするようになったのがこれまででは考えられません。

我ながら家事全般のスキルが向上したなと思います。

育児が苦手な方は介護業務をぜひ

家事全般のスキルが上がりますが、特に育児のスキルと直結することが多いと思います。

認知症の方はその人の段階によりますが、子どもと同じような印象を持ってます。。

服を着せるとかオムツを交換するとか、料理作るとか、接し方まで。

介護業務は僕はそんな抵抗ないです。

そして介護でやることと育児でやることは、そんな変わらないんじゃないかと想像します。

育児に自信のない方は介護業務をしてみてはいかがでしょうか。

色々と勉強になることが多いかもしれません。

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脳波を使う。念力で操るドローンが興味深い

どーも、冨安です。

最近認知症の人がいる介護施設で、よく認知や意識について考えます。

認知症の方はそうでない方と全く異なる認知や意識をもっているみたいなので。

考えさせられるシーンの1つが歌や音楽。

普段ボーッとしている人でも、昔から馴染みのある音楽や歌が流れるといきなり一緒に歌い出すようなことがあります。

そもそも声や音は振動で目には見えないものです。

日々の生活の中に当たり前のようにある音楽ですが、目に見えないのに人はどうやって記憶しているんだろうか?

と考えていてたどり着いたのが波動や量子でした。

人体の大半は水と言われており、小さい電子の集合体が人みたいなイメージです。電子や量子は常に振動しているようで、人間は色んな波動の集合体ともいえると思います。

人が目に見えない歌や声を覚えているのは、体は波動や周波数を記憶しているということなのかとかんがえています。

そういえば脳波でドローン飛ばす訓練してる人いた。

波動について考えていて、そういえば脳波でドローン飛ばす訓練してるとか言ってる人いたなーと思い出しました。

ドローンは電波という1つの波動でコントロールしますから、脳波でコントロールできても不思議ではありません。

すでに脳波でコントロールできるドローンは市場に存在するのだろうか?

と思い調べてたら出てきました。

機体と脳波測定機で合わせて3万とか。。

想像以上に安くてビックリしました。

これ2015年から出てますから、もっとグレ=ドアップしてる脳波ドローンも海外ならありそうです。

2016年には脳波ドローンレースもアメリカで行われています。

脳波測定するヘッドセットが電気信号をキャッチして、その信号をスマホアプリに送信。そこから機体に命令をするそうです。

これとか分かりやすい。

スターウォーズのフォース、ガンダムのニュータイプみたいな世界はもうすでに来ていたのですね。

youtubeとかで見る限りはかなり難しそうですね。

イメージや想像で飛ばすということでしょうから、半端ない集中力がいりそう。

ドローンを念力で動かせるなら、車もいける。

ドローンを脳波で動かせるということは、結構なんでも念力で動かせる時代になりますよね。

脳波の測定はすごい小さな体内に埋め込まれるチップになり、あらゆるインフラに脳波をキャッチする受信機が組み込まれる。

今はスマホと家電が繋がりスマホでなんでもコントロールできる時代。

今度はもはやスマホも必要なく、全て自分の意識やイメージでなんでもコントロールできる時代が来るのかもしれません。

これまで数値化することがなかった感情や意識の見える化ができる。

ということでこれまで以上のとてつもない管理社会にもなりえそうです。

SFみたいな未来だけど僕が生きてる間くらいには実現してそう。

障害や病気へのインパクト

体に何かしらの障害を抱える人にも、脳波を活用できることは画期的な解決策になりそう。

物事を伝える手段として

うまく動かせなかったものを動かす手段として

病気を治す手段として

脳波が数万で可視化できるということは、これまでふわっとした感情や意識の状態がわかること。

これはとても好奇心そそられます。

念力でドローン飛ばしたいですよね。

果たして僕にサイキックの素質はあるのでしょうか?

新世界の扉を開いてみたいと思います笑

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認知症の人と子供の笑顔は同じ

どーも、冨安です。

最近認知症の方とよく一緒におりまして、これまで考えないことをよく考えるようになりました。

認知症の方は直近の記憶からものを忘れて、一方で昔のことはよく覚えています。

例えば最近会ったばかりの僕のことはなかなか覚えず、毎日が初対面のような会話になります。

多くの行動が意識的ではなく無意識にやっているようにも見えます。

人は年齢を重ねると子供に戻るものなのか

3才くらいの子供はなにかを意識的にやっているより、無意識でやってることが多いのではないかと想像します。

そして大人が介助しないとできることもまだまだ少ない。

たぶん3才くらいまでの子供と認知症の方は結構似ているのではと思います。

新しいことをどんどん覚えていく子供と忘れていく高齢者。未来長い子とそう長くない高齢者と先行きに違いはありますが。

今だけみれば似ている気がします。

例えば子供と認知症の方で共通していると感じるのが笑顔です。

子供の笑顔は屈託がないですよね。

認知症の方もそのときの雰囲気や気分でニッコリと笑うことがあります。

なんというか普段から裏表がないので、認知症の方と子供の笑顔は同じ感じがします。

屈託がない認知症の方の笑顔は素敵ですよ。

何に笑ってるかよく分かりませんが。

子供が笑うとその場全体に笑顔が生まれるように、たまに認知症の利用者が笑うとその場全体に笑いが生まれいい空気感になります。

売りたくないモノを売っているセールスマンの笑顔とは大きく異なります。

施設にいる認知症の方、明日になったら今日のこともだいたい忘れられてますけどね。

今日のことを明日には忘れて毎日リセットされるのはそれはそれでいいですよね。

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感想:ボケない人がやっている脳のシミを消す生活習慣

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どーも、冨安です。

今回は最近読んだ本の紹介をします。

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紹介するのはこちらの本。グルテンフリーは最近よく目にするキーワードですが

なぜ脳が老化して認知症などが発症するのか?

なぜ小麦が体に悪い影響をもたらすのか?

などのことを脳にできるアミロイドβ波というシミを切り口に解説しています。

解説はかなり分かりやすいと思います。以下本書から

脳の神経変性疾患の原因には等しくこのアミロイド β という「シミ」があり、それが脳のどこにできるかによって病態が違うだけなのです。アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症などの病名は、後からつけられただけであって、原因はすべてこの「シミ」にあります。

ところが実際に、アミロイド β を除去しても、病気はまったく治りませんでした。  そう、アミロイド β の除去をゴールにすることが、間違いだったのです。  肌のシミだってそうですよね。肌のシミをレーザー治療で除去しても、それで終わりではありません。また紫外線を浴び続けたらシミはできてしまいます。そこで、アメリカ抗加齢医学会では、アミロイド β を除去することに躍起になるのではなく、「なぜアミロイド β がたまってしまうのか」「ためない体をどうつくるか」にシフトしてきています。

脳機能低下の原因であるアミロイドβをいかに体に入れない、ためないかが重要であると。

細胞と細胞には、それをつなぐ「タイトジャンクション」という接着剤のようなものがあります。

皮膚のタイトジャンクションがゆるんでいる状態を「リーキースキン」、腸のタイトジャンクションがゆるんでいる状態を「リーキーガット」というのに対して、脳のタイトジャンクションがゆるんでいることを「リーキーブレイン」と言います。  言い換えれば「脳のだだ漏れ状態」が起きているのです。今、リーキーブレインの状態にある人が増えているのです。

雨漏りがひどい家のように、悪いものを防ぜなくなってくる脳内になるそうです。

アミロイドβにより。

脳の問題は腸の問題だそうで、腸が悪い=脳も悪い

ということ。

では、「たまらない体」「出せる体」にするためには、どうすればいいでしょうか?  私たちのクリニックには認知症状やうつ症状で訪れる方や、発達障害のお子さんがたくさんいらっしゃいます。そういった方たちを診察すると、 副腎 が疲れていることが多いのです。

土台である副腎が崩れれば、全身のホルモンが総崩れになってしまうほどの重要な臓器です。小さな臓器ですが、担っている役割はとてつもなく大きいのです。  その副腎が「疲れきって」いる人が増えています。  現代人は、絶えずさまざまなストレスにさらされています。そのストレスを体内でコントロールする臓器こそ、副腎です。

私たちが過度なストレスにさらされると、コルチゾールを盛んに分泌し、ストレスに対抗しようとし続けます。すると、働きっぱなしの副腎は疲れ切ってしまいます。ぐったりと疲れた副腎はやがて、機能しなくなってしまうのです。  これが副腎疲労です。  副腎の機能が衰えると、さまざまな老化症状が表れます。

そしてグリアジンという成分が過剰に摂取されるのが、体内に有害なものを入れ込んでしまう原因だと。

「リーキーガット」にも「リーキーブレイン」にも関与しているのがグリアジンです。  グリアジンとは、小麦などの穀物に多く含まれるたんぱく質、グルテンの構成成分の一つで、タイトジャンクションをゆるめてしまう犯人なのです。  グリアジンが細胞膜に刺激を送り、細胞からゾヌリンという成分を分泌させます。  ゾヌリンには、細胞と細胞の隙間をあけ、通過をよくする作用があります。これは本来、悪いことではありません。

僕らの身の回りに有害なものやストレスが多いことが問題といいます。

有害なものが身の回りにあふれすぎているからです。  極端なことを言えば、もし有害なものが何もなければ、タイトジャンクションがどんなにゆるくても問題ありません。昔は戸締まりをしなくても泥棒が入ってこなかったのと同じように、門が開ききっていても、そこに「悪いもの」がいなければ問題ないです。

では具体的に一体何を避ければいいのでしょうか?

すべての体の不調は腸が鍵を握っていると言っても過言ではありません。  まずは腸の調子を整えることからスタートさせましょう。  腸の調子を整えることが、リーキーガット(腸もれ)を防ぎ、リーキーブレイン(脳もれ)を防ぐことにつながるのは、すでにお話しした通り

今日の医学では、「脳は腸から治す」という流れになりつつあります。腸をケアすることで、脳は落ち着いてくる

❶ グルテン(小麦に含まれているたんぱく質)を避ける  ❷ カゼイン(乳に含まれるたんぱく質)を避ける  ❸ 甘いもの(糖質)を避ける

グルテンフリーとは、小麦を含む食品を避けることです。グルテンを含む食品は、今、食卓にあふれ返っています。パン、パスタやうどんなどの麺類、ケーキ、クッキー、ドーナツなどの菓子類、お好み焼きや 餃子、カレーのルーからフライの衣まで、私たちが毎日の食生活で口にしない日はないくらいです。  また、カゼインは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品に含まれています。  甘いものを減らす、といっても、お菓子やスイーツだけではなく、糖質(炭水化物)全般を減らす必要があります。  この3つの共通点は、言うまでもなく、腸の粘膜を荒らし、腸内環境を悪化させること

こうして見るとグルテンフリーを実現するのは、ほぼ無理ではないかという気がします。

なかなか全部は紹介しきれず部分部分になるのですが、人の解毒機能の限界、有害重金属やカビ毒、汗を掻くことなども話に出ています。

なぜ認知症になる人、ならない人がいるのか?

最近介護施設でバイトしてて、

なんで80才になっても頭も体もしっかりしてる人もいれば、60才過ぎくらいで認知症の人がいるんだろう??

とよく思うのですが要は生活習慣の問題が大きく、若くて認知症の方はどこか生活に問題があったのではないかと思います。

一方で、今住んでる上山のおじいは農作業をしてよく外で体を動かしほんとうに健康的に見えます。

本書ででた脳のシミはグルテン1つの問題でなければ、食生活から働き方まで暮らし全般の話。

必ず小麦が全部悪いわけでなく工業化されて作られてる小麦に問題があるのかと思いますし、色んな情報が錯綜する中で自分なりに取捨選択するのが大事なのかと思います。

コンビニは便利だが人をダメにする。

本書に書いてることが正解とすれば、の話ですが。

コンビニって便利でありがたいけど、なかなか人をダメにしますよね。

体に良くなさそうなグルテン商品、甘いものがズラリと並びます。24時間営業でいつでも欲望を満たしてくれる。

もし世の中にコンビニがなければ多くの人の暮らしはもっと健康的になるのではないでしょうか。

話は変わりますが、僕の暮らしは最近ここ10年で最も健康的だと自負しています笑

幼女の頃からアトピーがありますが、ここ10年くらいで1番いいくらいの感じです。

住んでる上山は辺りは自然しかない中山間地域。コンビニが遠いので、まずコンビニに行く回数はかなり減りました。グルテンフリーまでいかないですが余計なお菓子とかはそんな食べないようにしてます。

外食するにも車で15分くらい走る必要あったりで、外食する機会も減りました。ほとんど自炊です。

都会のサラリーマンのような飲み会もありません。

またデスクワークよりも体を動かす仕事が多いので、よく体を動かし汗もかきます。朝は6時くらいには起きるなど規則正しいです。

北海道に住んでるときは自然環境は良かったけど、パソコン仕事ばっかしてたり食生活が乱れてたからかアトピー悪い時期もありました。

僕の場合はアトピーが分かりやすい健康のバロメーターなんですが、今の暮らしはホント健康的だと思います。

ということで「ボケない人がやっている脳の生活習慣」

脳がなぜ老化するかみたいな体の仕組みから、話題のグルテンフリー、日常を健康に過ごすためのヒントが色々と書かれています。

文章とても分かりやすく読みやすいのでオススメ。

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